2013.12.03 (火)
洛西の名残の紅葉を見に出かけて山を彷徨った挙句
バスに乗り遅れ~~><;
え~~いままよ!と未踏の東海自然歩道を歩くことにした
12:00頃に訪れた花の寺に再び足を運び苔寺方向へとスタートする
お昼に訪ねた時より陽が傾いた分、朱色が見事だ
気合いだ~~~!!
2.6㎞なら3~40分で行けるね~(^^) 14:35
トトロも応援してくれてるよ
果樹園(柿畑)の中を歩き沿道には柿を売るお店がずら~っと並んでいた
この辺りが柿の産地だとは知らなかったわ
やがて広い車道に突き当たる
縦貫道からの側道のようだ
つまんないんだよね~~こんな道は・・・ボソボソ呟きながら歩く
東海自然歩道の案内板があった
国道9号線と交差する沓掛の交差点を横切る 15:10
かなり立派な住の並ぶ分譲地へと侵入
すると突然下腹が痛み出した
しょえ~~~~~~~~><;
ど、ど、ど~~~~~しよう~--;
あかん!! どこかのお家のピンポン押さなければ・・・・
脂汗が滲んできたーー;
お! もしや~~~あれは~
ホッ(^^;
間に合いましたよ~~(~^~)
丁重にお礼を言い深々と頭を下げて再び歩き始めます(^^; 15:30
苔寺まで3.9㎞ 1時間として16:30には到着ですね
ロータリーを越えて高級住宅街を抜けて歩きます
その昔は多分竹山だったのだろうと思いながら歩いて行くとやはり道は竹林へと入ります
西山の筍の採れる山なのでしょう
道の両側は私有地につき立ち入り禁止となっています
竹林を抜けると閑静な住宅地になり古い道標や風情ある家並みが出てきました
16:10 地蔵院(竹の寺)に到着
襖絵が公開されているようですので拝見させて頂こうと思います
一休禅師が幼少の頃修養されたお寺なんですね~
拝観料をお支払して閉門16:30までお庭も見せて戴けることになりました
さすがにこの時間、妙齢の女性がお一人縁側に腰掛け庭を向いて何か瞑想しておられました
方丈や庭園は撮影禁止
地蔵院開山の細川頼之公の子孫である元首相の細川護熙氏の奉納の筆
瀟湘八景の図の解説の向こうに素晴らしい襖絵が描かれていました
撮影の許されたお庭をゆっくりと一人で堪能します
苔も絶妙な趣を見せます
本堂の奥には素朴な石の墓
すっかり陽が落ちた庭
まるで宙に浮いた紅葉
そろそろ門番の御坊様が気をもんでるといけません
おいとますることにします
地蔵院の山門を出て階段を下れば
先月歩いてきた苔寺への道に出ます
突き当りにかぐや姫竹御殿がありますよ
ここで月へ帰る支度をするのかな?^^;
丁度時間も16:35
ぴったりの時間で花の寺から6㎞余り
途中の脂汗休憩や拝観時間を入れたらこんな時間で良しでしょう(爆^^)
前回と同じく上桂駅目指してあとひと踏ん張り
薄暗くなりましたが駅前通りは通勤の帰りの人も多いので安心
踏切に差し掛かったら桂行きの電車が行っちゃった~~--;
お昼も食べずに歩いたので腹ペコ~~~~~^^;
阪急そばで昼食兼夕食を済ませて帰りましょう
ワンコインでごちそうさまでした
洛西の名残の紅葉を愛でるつもりが結構な歩きに変った
いつもの気分次第の歩きは午後から5時間のお楽しみでした
さて、次はどこにしましょうか(笑)