あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩き・赤猿峠~猿投神社 (愛知県豊田市)

2016-04-09 12:25:07 | 東海自然歩道歩き
2016/04/03 (日)

細切れの記事になっております m(--)m

ここまで
①岩屋堂~雲興寺(http://blogs.yahoo.co.jp/otakeba_ba0707/17387581.html
②雲興寺~赤猿峠(http://blogs.yahoo.co.jp/otakeba_ba0707/17388614.html

警察の現場検証の邪魔にならないように静かに会釈して赤猿峠を越えてのぼって行きます

居残りでトレランの第一発見者の方は協力されていました

暫くみけさんと熱中症これから気をつけなきゃね、体調悪い時は無理しないでゆっくり行こう
とお互いを気遣いながら登ります


11:10 赤猿峠を出発して山道からの眺めを楽しみながら歩きます
この辺りから下山して来られる方ともすれ違い出しました

5分ほどで分岐
しっかりした道標に従います

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タムシバが満開
山が白くなっています~♪



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行き交う人もタムシバが見事ですね~と声をかけてくださる

少しアップダウンを繰り返し自然林の中を行く

こんな珍しい木肌は見たことないね~

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ここは石段になってる


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中央アルプス展望ポイント
見えないね~~(^^;



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どこからか賑やかな声が聞こえてくる、山頂はもう近いかな
11:45 おや広場になった格好の場所は地元の方々の憩いの場所なのかしら
ブランコもあり楽しそうに寛いでおられた


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さぁ!またまたまた名物東海階段登りだよ
お一人の男性が
二人の会話を聞いて
そんなに階段多いですか?
ここの階段を手入れしてるのは私なんですよ~と声をかけてくださった
まぁそうなんですか、じゃぁ雲興寺からのあの急階段の仕事が丁寧なのも
とお聞きすると
そうですよ~~
と返ってきた
ありがとうございますと述べて頑張って登って行く

あれよ!
上をふと見上げると
じぃじさんが階段を下ってくるではないですか@@


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がんばったね~あと5分で山頂だよの励ましに俄然張り切る(笑い)

山頂で一時間程、我等の到着を待っていたそうだが
ダウンを着込んでもじっとしてると寒いので迎えに下って来てくれたんだって~
随分遅い足ですみませんねね~

11:55 やっと猿投山山頂に到着

展望は???


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仕方ないです、今日は東海自然歩道歩きですから~(笑)
記念すべき干支の山にも登れました
休憩中の男性にお願いして記念の一枚

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登頂記念の署名がありました
金剛山のように毎日登山される方もかなりあるようです

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山頂は風が吹き抜けて冷えます
風よけの恰好のベンチまで移動してお昼にしますよ~~
じぃじさんが熱々の豚汁を振る舞ってくれました
あったまる~~(^^)

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12:25 午後からは雨予報です
まったりもしてられませんので下山開始です

じぃじさんは来た道を戻る訳でして~

猿投山の最高点に立ち寄りましょう

もう何も心配することなくこの背中を追って歩けば大丈夫

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カエル岩
椿の冠はいいとしてもお顔を書いちゃダメよね


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良く晴れた日には展望が素晴らしいようですよ



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今日はやっぱり近くの山がやっとこさです

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東海自然歩道から少しそれて藪漕ぎの登りです

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12:40 猿投山のピーク

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ちょっと急坂を下ると東ノ宮に着きました


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お参りを済ませて再び東海自然歩道に合流


立派な木が並んでいます
何の木かな~?

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もうここからは下るのみ

しかし参道とはいえ急坂です

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大木が目立ちます
猿投神社の社有林なのかしらね

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看板がありました
なるほどツガの木だったのですね


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林の中の水平道は歩きやすい


鳥居を潜って林道に出合う

暫く林道歩きです


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ずっと林道歩きかと思ったらいきなり右にぎゅっと曲り階段登りが待ってました
が、20段ほどで水平道に
へ~!この道は武田道なんだ!!
歩いてみたいね~~(笑!)


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大岩の展望所に寄り道です
猿投グリーンロードが見えてますね
帰りは名古屋まであの道通って送ってもらいますよ~~(^^)v


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直進の武田道とはここで別れて左に下って行きます


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結構急なザレザレの下り
足元十二分に注意です


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13:35 林道を横切って山中の道へ


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勝手に命名したトウカイスミレの咲く素敵な道を下ると
13:45 
御門杉に到着


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林道とまた出合いました
ここからは今日のゴール予定地まで林道歩きだそうです


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テクテク
お倉岩を過ぎ


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流れの畔にはまたもショウジョウバカマ♪

今日はスタートからずっとこの花に癒されながら歩いてきました


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13:55 トロミル水車小屋
ブログの記事でず~~~っと見てきたよ
やっと現物に会えた(^^)

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水神様に今日の無事の歩きの御礼申し上げ
路傍のスミレやカキドオシにもありがとう


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14:05 
猿投神社の奥の駐車場に無事にゴ~~~~ル


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雨が心配されたが終始曇天
早立ち早帰りが功を奏した

7:50 岩屋堂スタート

ゆっくり歩きでじぃじさんに迷惑をかけたが

14:05 猿投神社ゴール


ちなみに東海自然歩道歩きの予定時間では6時間30分とあるから

猫軍団、へろへろ幹部としてはまぁまぁな歩きでした

何より道中の花々に励まされたことが無事な歩きに繋がり
強力なサポーター
じぃじさんが居たなればこそ実現した今回の東海自然歩道歩きでした

時間は早いですが早朝からお付き合いくださった
じぃじさんには
まだ名古屋までの猫の輸送が残っていますので
今日はこの辺で切り上げて帰ることにしましょう


帰りのグリーンロードからの車窓も花盛り
名古屋にはリニアモーターがあったんだぁ(笑!)
リニモちゃん(^^)

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歩いた軌跡
みけさんのGPS&ワタシのスマホのログ(ボケとります^^;)

一緒ですなぁ
って当たり前か


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名古屋駅に15:30 前に到着
急にけちんぼ性分の本性が現れて
ワタシ新幹線止めて在来線で帰るわよ

みけさんも仕方なくお付き合いしてくれた
16:00の米原行きの快速に乗り新快速乗り継ぎ高槻駅へ
一駅先の摂津富田でお先に~阪急乗り換えて駅からチャリンコで
家に帰り着いたのは19:30頃だったかな


名古屋遠征時は毎々お世話になる
じぃじさん
本当にありがとうございました

そして同行してくれた
みけさんもありがとう


ながながの記事にお付き合いくださった皆々様も
ありがとうございました


東海自然歩道歩き
岩屋堂~猿投神社






















東海自然歩道歩き・雲興寺~赤猿峠 (愛知県瀬戸市・豊田市)

2016-04-09 01:00:17 | 東海自然歩道歩き

2016/04/03 (日)

9:35 休憩を取って雲興寺を後にします

車道を横切って川を渡って行きます
道は直ぐ左に川に沿って続きます

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用水路や斜面にず~っとショウジョウバカマが色んな表情で元気づけてくれます

ムラサキケマンさんもお目覚めです


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川向うには綺麗な枝垂れ桜が今日の日を待ちわびたかのように咲き誇っています


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いよいよ山道へと沢を渡って登って行きます

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沢沿いの道をルンルンで歩きます

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これはミヤマシキミではないなぁ?


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ここの木段は歩きやすく設えてある
いい仕事してますね~


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ちょっと一息という場所は展望が開けてる
白山ビューポイントらしい、が、今日は見えませんーー;


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クロモジと椿にタムシバがいい色合い


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だんだん急坂になって息をきらしながら登っていると下ってきた方が
気をつけて行ってね、この先で倒れた人がいてヘリが救助に来てると教えて下さった

地元の方なのか見た目てぶらな感じがした

そう言えば雲興寺から山道に入ったところでやけにヘリの飛ぶ音が気になっていた

単独の男性だとの情報
スワッ!!
まさかのじぃじさんだといけないからと
みけさんに連絡を命じた(どっちが軍団長やら・笑)



まぁだ猿投山山頂まで2時間40分もかかるのか

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10:15 鉄塔広場のベンチで休憩がてら連絡待ち

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おやまぁ!
カタクリ~、あらシュンランも~
何方か植えてくださってるようです(^^)

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返事きた~~!
あ~~無事だ、やれやれ(どっちが心配かけてるやらなんだけど)


視界に入る山の斜面はヤマザクラとタムシバが見事だ

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ちょいとだけ休憩したらどんどん登るよ


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ほんにいいわぁ
一向に足が進みませんがなぁ

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道は一旦下るようです


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じぃじさんがくれぐれも気をつけるようにと言っていた判りにくい分岐
しっかり指さし相互確認(^^;


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そうそうトイレの方へ行くのよね


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あった!!
ピカピカ出来立ての綺麗なトイレ
今は用事ないので写真だけ撮って進む


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10:30 ここで本道を行かずにヤマザクラコースを行っても良いかな
やっぱり本道を歩こう


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林道をテクテク歩いていると前方に救急車が止まっている
ヘリの音もしなくなったし救助されたのかな



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10:45 救急車の止まっている場所が猿投山への登山口になっている

救急隊員の方に気をつけてと見送られて登る

すると直ぐに警察の方が登って来られたので道を開ける

同じく気をつけての言葉

上からレスキュー隊の方が一人下ってこられ警察の方と話して行かれた




救急車のいる場所にちょっと気になるトレランの一団があった
(笑い声が響く談話・・・)


倒れた方は無事救助されたのであろうか


登りがきつくなってくると大岩が目立つようになってきた

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さっきの林道別れが赤猿峠かと思っていたら登りの途中のベンチのある所がそうだった

指導票に手書きで小さく書いてあるだけ



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先客の女性二人ベンチで食事中
立ち止まっただけでノンストップで先へ進む

先ほどの警察官さんたちがカメラ持って撮影中
どうやらこの先で倒れておられたのをトレランのお兄さまが発見して連絡されたようだ

後で追い越して行かれる時にお伺いしたら
第一発見者さんで一時間近く現場検証に立会っていたとのこと
お疲れ様でした


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11:10 やっと赤猿峠まできました




つづきは最終章へ (赤猿峠~猿投神社)