2016/05/17 (火)
昨日のガスの中の三峰山の赤白の世界が余韻を引いています
本日は当初は6時には宿を出るはずでしたが
どうやら雨が7時まで残りそうと言うことでヌプリさんに従うことにしました
6時、ざぁ~ざぁ~降ってます(><;
7時 各自部屋で朝食を済ませ身支度してガイドさんの輿が待つホテル玄関口へ
スパッツ装着、ザックカバー装着で輿に乗って登山口へ向かいます
蓮ダム湖に着くころには雨は止みました
見覚え或る橋を渡って直ぐ右に入る山道、以前登ったなぁ(山の名前思い出せずーー;)
なおもトンネル抜けて行きます
車で渡っても大丈夫かという橋を渡って登山口のある林道を目指します
ひょえ~~‘‘
こんな急勾配の狭い林道、輿は7人も載せて上がるのかい!!
何とか△菱の輿は馬力出して登って行きます
こんなとこ四駆でないと無理っしょとワタシが言うと運転手さん(車主)
一応、これ四駆です~~(爆)
もうこれ以上は無理という所に一台の駐車スペースを見つけて下車
雨でじっとり濡れた林道
杉の枯葉の下のごろ石との間にいた!
マダムKさんが早速ヒルサガリのジョニーを噴射
丸まって動かない
7:45 今のうちに手早く身支度するのじゃ~~
さぁ!歩き???
何々、ヌプリさんが戻りましょうって
一同ヒルんで後退することになりました(笑!)
下りの右カーブ、登って来る時は何とかひゃひゃと言いながらも登りました
流石に無理です、下車命令
カーブをこなして再び乗車
もしかしたら今日の一番の難易度の高い道だったかも~~~(^^;
車で移動することになりました
今度は目的の林道の様です
しかし鉄のゲートが通せんぼ、扉は無いのですが天井すれすれ
この時は5人の体重が重いほど車高が下がるので効果発揮(メタボは私だけですが^^;)
無事通過して林道に入るとさっきの道に比べたら高速道路並みですやん(笑)
高度を上げて行くに従いやはり荒れてきました
石ころがごろんごろん、法面も崩壊しています
ここもまた上にワイヤーが張られています
うっかり見過ごすと天井剥がされますよ~!!
適当な見晴らし台のスペースで下車です
雨は上がって遠くの空は青空になってますよ
8:25 スタートします
林道を歩きだします
道は荒れています
ここまで道が良かったら登って来れたのねという広場を右に見て少し進むとゲート
しっかり鍵がかかっています
ゲートをこじあけて入れません、右に山に入ります
足元は伐採された檜の枝を踏んづけて左はネット藪は馬酔木の道を緩く登ります
9:05 頃
雨に濡れたヒメシャラの幹が素敵です
お~~~!!
シロヤシオの大木がずらり続くようになりました
この樹を潜ると幸せが待ってるよ~~♪
あっちもこっちもシロヤシオ~~♪
決してワタシが捻じ曲げたのではありません(^^;
※ みけさんから頂戴した写真です
見上げています、登りたい?(^^)
進むほどに森の芸術ロード
妖艶な赤い姿がおいでおいで~~(^^)
真っ白な一つ目さんもおいで~おいで~(^^)
う~~んざんねん!
これはアカヤシオだったようだ
それにしても大きいね、一緒に咲いたら見事だろうなぁ
坪庭も設えてあるよ
みけさん上手く撮ってね
何だかもうあの先へ登り上げたら着きそうですね
9:45 意外にあっさりと到着
大熊谷の頭
台高山地も繋いでいるみけさんは感慨一入
皆で祝福の一枚
みけさんの話ではここまでとてつもない尾根を登り上げなくてはならないから
とても迷岳には行けないと思うのとのことだったが
林道を輿で登りつけるところまで来たので楽勝の到着だった
この調子なら迷岳まで行けそうですよ
そうだそうだ行けるところまで突き進もう
そうと決まれば迷うことなく
前へ下ります
シロ~~~シロ~~~♪
あか~あか~~♪
進に従って稜線は広々とした樹林帯となる
ガスが切れ出した、向かいの山が蒼い
どんだけ見ても見飽きない
何枚でもシャッター押してしまう
緩やかとはいえ登ってきたには違いない
10:45 稜線は少し風が冷たいのでキャンプ地のような広場にて大休止
陽射しが届くようになり右手に白倉山?方角が望まれる
バイケイソウの畑をあっちへこっちへと道探し
もこもこ苔りん~~♪
なんか近くなった匂いがする(笑!)
お~~~~~来たかったんだわが本音 ((爆))
迷岳 1309.1m
みけさんに今回は大熊谷の頭までで精一杯かも
と言われてもヌプリさんの案内には行けたら迷岳までってあった
絶対に行けると念じてきたのだ(笑)
皆でまたまた記念のポーズ
11:30 満開のシロヤシオを前にしてランチタイム
一昨日の夜に前のスーパーで買った半額のおにぎりとカップスープ
相変わらず皆さんのサラダやフルーツの差し入れを当てにして(^^;
スメールからの道や口迷いからの道もここで繋がっている
周回するときの選択肢だね
写真ばっかりで長いでしょ
ピストンで下山編へと続きます