あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩きへ・千木良~石老山 (神奈川県相模原市)

2016-09-10 11:44:09 | 東海自然歩道歩き

2016/09/05 (月)

前回の西丹沢の縦走時と同じく今回も
自宅から京都駅まで行き夜行バスで橋本駅に6:00前に着いた

そう、今回もkuuさんの伴走で決意してやってきたのです!!

kuuさんの車で相模湖駅に移動して駅前のタイムス駐車場に車を留め置きます

身支度をして駅から千木良までバスで移動

朝食にとまたまた手作り炊き込みご飯、まだ作りたてでほんのり暖かい

一つ食べて後はザックに入れ行動食用


イメージ 2


千木良バス停で下車

昨年ツアーでここから高尾山へと歩いた分岐に到着





イメージ 1

7:40 歩きのスタート
先ずは嵐山を目指します




イメージ 3





民家の間からいきなりの急坂を下る

これから渡る弁天橋が見えています

イメージ 5

右に天下茶屋温泉の細い道を見て更に下る
こんな所に天下茶屋の名称にひとしきり話が弾む
ホトトギスが咲き、早くもキノコが出迎えてくれ今日の歩きを占っているようです(^^;

下りきったところにネコハウスがありました
みけさんが出迎えてくれましたよ(笑!)

イメージ 4


イメージ 6


ニャンコに別れを告げて弁天橋を渡ります


イメージ 7

渡り切ったところにこれから歩くコースの詳細図がありました
よ~~く頭に入れておきましょう
kuuさんが大阪に帰ってきた時にコピーしてきてくれた山地図もちゃんと持ってきました

グリーンの⇒間を歩きます
まぁ総距離17㎞くらいでしょうかね


イメージ 8



階段を登りつめると道はコンクリートの苔道
滑ります、気をつけないと!

福祉施設を左に見て車道に出る手前古い案内板


イメージ 9

相模湖駅からの出勤者さんたちかしら前方から歩いて来られ
おはようございますと声を掛けてくださいます

帰りは暗いよ~~(--;

車は余り通らない道を暫く歩いて嵐山登山口

早くも遊び過ぎて時刻は8:25 


イメージ 10


イメージ 11


京都の嵐山に風景が似ているとのことから名付けられたとか

そんなお気楽な気持ちで登り始めると意外にジグザグときつい登り

おまけにタマゴタケやテングタケの出迎えで登るのを忘れてしまう


(※ 後姿や二人の写真はkuuさんから頂戴した物です)


イメージ 12




9:10
嵐山山頂到着 405.9m
相模湖が良く見えます
山頂は平坦ですが雨の後に苔が生えて海苔状になってうっかりするとスッテン~~
お~~こわっ!

イメージ 13


イメージ 14



イメージ 15

眺めを楽しんだら先へ向かって下ります
結構な急坂を下ると幾つもの木橋を渡ります
一人ずつ注意を払いながらバランス崩さないように~~

イメージ 16


イメージ 17

嵐山とうなづける竹林を抜けます


イメージ 18

木橋は朽ちかけていて怖いんですよ~

イメージ 19


イメージ 20

鼠坂(ねんざか)を登って相模原プレジャーフォレストの見える場所に出ました

左は2m程のフェンス、右は竹藪それも細い竹が密集しています
ルンルンと歩いていたら??

なんか道の真ん中にいます
げ~~~~~~~~><;

あかん!kuuさんバックだバック

kuuさんは棒切れを探していますが
無理、むり、ムリ~~~~‘@@’

50mくらいバックして逃げ道を探しますが頑丈なフェンスに塞がれています
万事休す(--)

おもむろにkuuさんがフェンスをよじ登って向こう側へポンと降りました
じゃぁ~ワタシも行くしかない
しかしメタボすぎる体は上がらない
フェンスの金網に靴が上手く引っかからない
kuuさんが
おタケさん、ザックを降ろしてと受け取ってくれた
ここはやるしかない、火事場の何とかぢから
必死で登って着地
降りたはいいが駐車場への法面は5mくらいの草の斜面、斜度きつい~
尻すべりで何とかクリア

イメージ 21

上を見上げて二人で笑いながら駐車場敷地を下る
帰りにここの温泉に寄ろうね~と後にする
既に10:35

イメージ 22



思わぬ迂回を強いられて歩く方向を再確認
指導票も見つかり道を修復


イメージ 23

木陰で一服しようと言いながら
日焼け止めもて塗る間なかったねと民家の影でひと塗りして直ぐにスタート

振り返ると観覧車が良く見える
夜はイルミネーションに彩られるんですって

石老山登山口の表示があってもいい頃と歩き続ける
先ずは顕鏡寺を目指しましょう


イメージ 24



イメージ 25


この辺りの案内板は充実しているけれど混乱する
林道(車道)へ行っても東海自然歩道と合流と書かれているがどうも逆戻りのようだ
ちゃんと草生した道を行くのが正解
桜の大木が顕鏡寺への旧参道だったらしいことを偲ばせる林道をテクテク歩いて集落に出た


イメージ 26

羽先に美しい模様の赤とんぼ、飛んでる姿はホバリングしてるみたい
里の秋はいいですね
しかし暑い、異様に喉の渇きを覚える

左から石老山入り口バス停からの道が合流して緩やかに舗装路を登ります

イメージ 27




坂道が何気にしんどい
ようやく登山口表示

イメージ 28

顕鏡寺に着いたら休憩だね
そういいながら石畳道を下って登ると道は石畳道が下り山道が左へ登っている
迷ったが山道へ進むととんでもない道
木の根を掴んでよじ登る羽目になった
飛び出たら集落の最奥の様だ
kuuさんがアイホンの地図を確認するがイマイチ不明
戻ろうかと言いつつ漢方整体カフェで道を聞いてみた
このまま車道を登って行けば10分程で着きますよとのこと
仕方ない辛い車道の登り、もう息絶え絶えであります


イメージ 30

右から東海自然歩道の石段の登りが見えました
ミステイク、東海自然歩道ですからあのまま石畳を下って沢沿いに奇岩コースを登るべしだったようです(^^;

イメージ 29

取りあえずは顕鏡寺に到着です

11:20 になっています

イメージ 31



イメージ 32


トイレもあります、自販機もあります
ひとまず休憩します
シュウカイドウに癒されて門前の石垣でへたり込みます
kuuさんのお手製のオレンジデザートが冷たくて生き返ります


イメージ 33

20分の大休憩後
11:40 気を取り直して登ります

神奈川100名木の大銀杏を見上げて岩屋の前を階段を登ります



イメージ 34


イメージ 35


イメージ 36








イメージ 37

道はなかなかハードな水が流れ落ちる急な段差は足が届かない
奇岩地帯も終わり奥の院との分岐
ここはハイキング道を選択
水平道になり少し呼吸が楽になる
桜台展望所からは相模原の市街地が良く見えます


イメージ 38

奥の院からの道と合流するとやはり山ですから急な登りになります
ジグザグ道の両側はウホホー(^^♪
キノコ盛り~~~!!
そんなこんなでまたも道草(^^;

イメージ 39

イメージ 40


イメージ 41


12:35 少し開けたので山頂かと思ったら融合平見晴所

もうシャリバテだぁ~~!!

休憩ベンチが沢山あってもだぁれもいない
ワタシ達二人だけのベンチです
ここでおにぎり食べてまたまた休憩

イメージ 42


ここからの相模湖も素敵だ!!

イメージ 43


しっかりとお腹を満たして水分も補給して石老山目指しますよ~


イメージ 44

あ!山頂!
え~あと三分とはこれいかに~(笑)


イメージ 45

山頂に向かうのに下ってますがなぁーー;

やっぱりね
階段(木段)登りが待ってますやん!!


イメージ 46


5分かかりましたわ(--;

13:35 登頂です 石老山 702.8m(694.3m)
コースタイム通りなら休憩を一時間入れたとして12:45には着かないとダメじゃん><;



イメージ 47


お~~~富士山、隠れた~~(^^;
右前方の大室山の後ろにわずかに見えたのじゃ(笑!)


イメージ 48



左前方には奥に蛭ケ岳、前衛に五月に縦走した焼山から柚平山の稜線
感無量だぁ!!




イメージ 49


イメージ 50





山地図とは標高差が少し表示が違って高くなってました
多分、その後の調査によって書き換えられたのかな?


あ~~何とか二座登頂だ

この後、一旦里へ下ってまた一つ登れるんかいな~
低山とはいえきついわーー;









































<続きます>