あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道歩き・難所をクリアして段戸湖きららの里~田口(愛知県設楽町)

2017-06-02 23:50:00 | 東海自然歩道歩き

2017/05/27 ((土))

宿泊した「きららの里」さんを後にして3~4時間東海自然歩道を歩いてまたここへ戻ってきます

隊長さんの車をデポさせていただいて回収に戻るのです

ここまでバスなどの交通機関はありませんので自分の足でピストンするしかありません

朝食は軽くサンドイッチとコーヒーとバナナ


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支度をして出発です

昨夜の大雨も上がり青空が広がり暑くなりそう

7:00


雨の雫が瑞々しいオダマキに見送られてスタート


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少し車道(県道)を歩くと草ぼうぼうの山道への指導票

こりゃぁいかん!スパッツを着けます


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今日は露払いがいますので安心です(^^;

暫く足元に注意しながら進むと丸太の木橋

登り階段と続きます


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林道を横切って山道へ


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徐々に下り道となります


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時に道は古道みたいな立派な石積みの道が見られます



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大台ケ原を思わせる苔むした森を通過したり


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雨上がりの丸太の木橋はとても滑り危険です!


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緊張をほぐしてくれる一株のヤマツツジ


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ゆるゆると高度を下げて行くと左に綺麗な川の流れが添うようになりました

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川の流れが心地よい


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またも怖い丸太橋
しかもびっしりと苔むして踏み抜きそうでへっぴり腰で通過!!
まだ手すりがあるので何とか立って行けます


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8:45
林道に出合うと寒狭山登山道の表示

横切って直進します


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あまりに怖い丸木橋
渡らずに下へ巻いてよじ登り迂回です


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参道は道幅も広くて歩き易いのにこの木橋は雨上がりは特に怖い
ましてや橋の袂には「すべります気をつけて」と書かれてる
きっと今までに何人か滑ったことあるのだろうなーー;

ウワバミソウに慰められながら歩く


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大阪までの距離が断然長くなってきた


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ガクウツギの白が引き立つ遊歩道みたいな山道になった


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9:15

やっと大名倉へ40分の表示
清涼公園、吊り橋の表示が見られたが寄り道はしないで進む


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今度の橋はくの字にはなっていないしコンクリート製だ!
やれやれ~(^^;


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やっぱりくの字の橋が現れた~!!


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森林軌道跡地にやってきた


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第一目的地の大名倉まであと10分~~

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右手に苔むした立派なコンクリート製の施設があった


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9:50
大名倉に着いた

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協議の結果この先の田口まで歩いてしまうこことにした
ここから車を回収に引き返すにしてもだらだら登り4時間かかりそうだ
しかもあの滑って怖い丸太の橋を渡るのはもうゴメンだわ
10個くらいはあったあの橋のお蔭で30分くらいは時間ロスしてるし
(手すりの無い橋はほぼ四つん這いで渡った~~~><;)

そうと決めたら先を急ぎましょう

舗装路に出ると一旦山を抜け出て湿地帯を通過する
かんかん照りになってきた~


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再び沢沿いの山道に入る

鉄板橋を渡る


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舗装路に出るとクリーンセンターに突き当たり右に


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コアジサイ





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マルバウツギ


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川の合流地点に橋が架かっている
道を左に松戸橋を渡る


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渡り切ったところに案内板


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右手に停留所
バス便がこの辺りまではあるようだ


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工事のお兄さんたちに田口へは道路の向かいの山道を登って行くのだと教えてもらう

草むらに見落としそうな案内板


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ここにきてまだ山を登るとは足に言い聞かせてないよと言いながら登る


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ヘアピンを描いて登る車道をショートカットして登る


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案内板は草に覆われているよ
田口まであと10分!!


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暑い!! 田口の外れの集落に登り着いた


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ユキノシタ


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クサハギ


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集落の道を左に上がる


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11:00
田口に到着です


今回はここまで
次回は岩古谷山へと繋ぎます

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右へ行けば田口のバス停
左に直進してどこにいるか判らなくなった~~(笑)


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散髪屋のオジサンに道を聞いて落ち着いてお昼を食べらる場所はないか聞く
役場のベンチで休んだらいいよとのことで町役場にお邪魔した


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11:10~11:50
ゆっくりと木製の気持ちいいベンチに腰かけてランチタイムにした
中華粥とおにぎりとバナナという取り合わせ(^^;

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トイレは図書館の立派なのをお借りした

さて車の回収をしなければなりませんがいかがいたしましょう

子供広場で遊んでおられたご婦人に隊長がいろいろお聞きしてすぐ近くにタクシー会社があるとの情報

行ってみたら出かけていて50分くらいしないと帰ってこないらしい
他には町にタクシー会社はなさそうだし、ま、待つことにしましょうか
しかしお茶するところもないね~~

所在なく次回に越えなければならない難所を目に焼き付けて待った


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待つこと1時間余り
きららの里へとタクシーで楽々Uターン
しかし途中道路工事中で迂回したりして9000円弱の支払い(^^;

宿泊費が安かった分すっかり相場はトントンだった(笑)

隊長の車を回収して足助の百年草の日帰り温泉200円でさっぱりして名古屋まで

17:00の近鉄特急で大阪へ帰還したのでありました


こうして5/26、27(金、土)の二日間の寧比曾岳越えの東海自然歩道歩きが終わりました

愛知県に入ってからずっとお世話になっている隊長
もう少し奥三河の山越えもお付き合い願いますね~~(^^;

きままなおタケであります

終わります