あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

猫とも軍団で大普賢岳を登る (奈良県)

2017-06-17 22:27:39 | 奈良の山 (吉野・大峰山系他)


こちらもかれこれ一週間前の話~~(^^;

****************************

2017/06/11 (日)

もともと大普賢岳にブロ友「ゴンさん」の三年越しの夢をかなえさせよう会の予定
そこへいともあっさりと釈迦ケ岳から太古の辻まで奥駈道を繋ごうの話に乗って一旦離脱
ところが前日に奥駈道に行ってきたのでちゃっかり今日の参加と相成ったのである(^^;

八方美人のおタケさんに誰もブーイングせずに暖かく参加させてくれたのである

しかし朝の集合時間が杉の湯7:00
みけさん、どうする~~、二人で前泊を検討するも私が釈迦から帰りの電車内
結果始発の地下鉄で最寄りの駅でyosshiさんに拾ってもらって30分遅れで本日のメンバーさんと合流

7:30 
杉の湯でしまちゃん、ゴンさん、岳ちゃん(嬉しいよ~何年ぶりだろ!)
待ってくれてました

トイレなんぞ済ませて2台の車で和佐又ヒュッテへGO~~~!!

8:00 過ぎに和佐又ヒュッテ到着
一台のバスが止まってますね~
クラ○ーさんのツアーのようです
ヒュッテに泊まっての登山かな?

8:20

トイレを済ませてスタートです

イメージ 1

ガスが垂れていつもの場所から大普賢は望めません
ほんの少し日本岳が見えるので
ゴンさん、あそこの奥に登って行くのよと説明するがピンと来ない様子

8:40
和佐又山と底無し井戸・無双洞への分岐でちょっと一息

サラサドウダンが咲いているよ


イメージ 2

イメージ 3

少しずつ登りが始まります

オッ!変ったギンリョウソウだ!


イメージ 4

登山道らしい雰囲気になってきてゴンさんが嬉しそう

笙ノ岩屋で水分補給


イメージ 5

今日は岳ちゃんにリーダーを押し付けて呑気に後からついて行く

足場の悪い鉄階段や崩れた崖もひょいひょい

急斜面もユックリズムで楽々


イメージ 6


そろそろ咲いてるよ~~
ほ~らね
コイワカガミが満開
ず~~と続くのだ



イメージ 7


ガスの中にシャクナゲもまだ楽しめる


イメージ 8

10:00
石の鼻
今日の主役さんだけが見える尾鷲湾~~(笑)



イメージ 9


鉄梯子や鉄階段
どんどん登ります


イメージ 10

途中で下山して来られる団体さんとすれ違う

やはりクラ○ーさんの団体さん
もしやとみけさんが睨んでいたガイドさん達です
先に先導で下ってこられたのは大熊谷の頭をガイドしてくださったM氏
みけさん懐かしく嬉しそうに話しています
そしたら後方にヌプリさんもいますだって~~
ますます興奮して尻尾が出たような(笑)
いましたいましたヌプリさん~
引き連れておられるお客さんはヘルメット装着しておられました
どこか危険な山の予行演習なんでしょうね

またどこかの山へガイドお願いしますね~と言葉を交わし
yosshiさんとゴンさんにもみけさんから紹介

それでは我々は登ってきます

10:20 
小普賢岳のコルに乗っかる


イメージ 11


せっかく登って来たのに一息下ります


イメージ 12


帰りはここ登るんだよね~とぶつぶつ言いながら下り再び登ります


イメージ 13


ゴンさん、いかがですか~
なかなか楽しいでしょう(^^;
みけさんも今日は岳ちゃんにピッタリくっついて元気に登っています


イメージ 14



そろそろ昨日の疲れが足にきそうなワタシはyosshiさんに見守られながら後ろからついて行きます

ガスが少し晴れてワサビ谷が見えます
二月にはアイスガーデン、ブライダルベール、シェークスピア、マクベスなどと呼ばれる氷瀑群で有名ですね



イメージ 15



イメージ 16

何度か登ってるのに奥駈出合いが遠いわ~~


イメージ 17


10:55
やっとこさで奥駈出合い
シロヤシオが見事~~(^^♪



イメージ 18

足元も見逃さないでね~~
マイヅルソウ


イメージ 19


ここにツマトリソウが咲くのは知らなかった!!


イメージ 20


11:10
出合からちょこっと登ると
大普賢岳

記念の写真を一枚 (ゴンさんから頂戴しました)


イメージ 21


さぁお昼です!!

なんと東吉野名物の朴葉寿司~~♪
しかもちゃっかり岳ちゃんのザックで運んでもらいました

岳ちゃんちの手作り、初めて頂きます
ゴチになります~♪
二人前も頂戴して残りは今夜の分にお持ち帰りです(笑)


イメージ 22


少しガスが晴れたので山座同定でもしてみましょうか


イメージ 23


山上ケ岳から稲村ケ岳、ギザギザ山(バリゴヤノ頭~~笑)


イメージ 24

やけに真っ赤な葉っぱ


イメージ 25

次から次に人が登ってきますね~

退散しましょ

ゴンさんの三年越しの夢も叶ったしね

下りは早い早い~~

小普賢への登りはやっぱりしんどいわ


イメージ 26


お!イワツバメの巣かな?
それはないでしょうけど何かの鳥の巣ですね

イメージ 27




イメージ 28


12:35

小普賢岳へゴンさん、行ってこいと命じられて登ってきました(笑!)
今日は2座制覇ですぞ~(^^;


イメージ 29


この先も油断せずに鉄梯子を下りましょう


イメージ 30


13:05

難なく笙の岩屋まで戻ってきました

岩本新道で下ることにしましょう

秋は紅葉が最高に素敵な場所です



イメージ 31

ゴンさん、あそこの洞窟探検してきなさい!
何しろ今日初めてですからいろいろ修行です(^^)


イメージ 32


ほなお先に~~

新緑が見事ですがこんなに長い道のりだったかなと少し退屈になってきました


イメージ 33


13:50
底無井戸・無双洞からの道に合流


イメージ 34

もう直ぐだと思いながら歩くので非常に長く感じる帰り道


イメージ 35


キノコさんが生えていてもしゃがむのがしんどくて倒木ごとひっくり返して横着撮影


イメージ 36


14:20
朝に見て行った分岐まで戻ってきました


イメージ 37

ちょっと休憩

岳ちゃんがすぐそこやからと和佐又山に登ることにしました

何のなんの~ここに来ての登りはしんどいわ~--;


イメージ 38

元気なゴンさん
この上が和佐又山だから迷うことないし先に行ってコーヒーでも入れておいて~
と言うや否や待ってましたと見えなくなってしまった

14:45

和佐又山山頂に到着



イメージ 39






さっき登った大普賢岳の頭も見えてきた





イメージ 40

暫く休憩して和佐又ヒュッテへと下ります

あれ~?こんなに時間かかったかな?

ここのギンリョウソウは恥ずかし気に下向いてる

イメージ 42



15:10

和佐又山ヒュッテの保護されたオオヤマレンゲ植栽地へ着いた

イメージ 41

小振りな花が沢山開花していた




イメージ 43


クサタチバナも咲いていた



イメージ 44


見上げると
日本岳、小普賢が見えていた



イメージ 45


15:20
無事に和佐又ヒュッテに下山

今日も楽しく猫とも軍団さんと大普賢岳に登ってこれました

トイレを済ませて杉の湯の駐車地まで急ぎ
しまちゃんに採れたてのジャガイモとキュウリを頂戴してyosshiさんの車でビュー
最寄り駅まで送っていただき
地下鉄に乗って途中でみけさんとサヨナラ

今日もルンルンで家路についたのでした

岳ちゃんリーダー、お弁当の朴葉寿司まで持って上がってもらった上にごちそうになり
ありがとうございました

yossiさん、しまちゃん、ゴンさん、みけさん

気まぐれなおタケをいつも受け入れて仲間にしてくれて
ありがとう

今日もお世話になりました


=======================-

ほ~っ、やっと記事が書けました

‘‘終わり’’



































釈迦ケ岳~太古ノ辻・大峯奥駈道を歩いてきました (奈良県)

2017-06-17 11:44:57 | 大峰 奥駈道を歩く

お断り~!!
一週間も前の話です!!

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

2017/06/10 (土)

予定は明日6/11 (日) であったがどうにも天候が崩れそうなので
予備日に組み入れてあった土曜日に前倒しして行ってきました
もちろん仕事はそこのけです(笑)

メンバーは最近山に誘ってくださる山女さんことTさんと芦屋婦人ことNさんとワタシ

山の会の集合場所と同じく橿原神宮駅前に7:30
Tさんの運転で釈迦ケ岳、旭登山口へ一足飛び~~
道の駅大塔でトイレ休憩一度しましたが(^^;

9:30頃登山口に着くと満車~~、何とか路駐スペース残ってました

トイレを済ませて準備OK

9:45 スタート

大勢が同時にスタート

イメージ 1


10:20
大日岳の尖がりが見えてくる

イメージ 2




イメージ 3


今日は釈迦ケ岳(左のポコン)から右の大日岳の下を巻いて太古ノ辻までピストンです


イメージ 4


左前方にみけさん山(笑)奥に孔雀~♪


イメージ 5


正面に釈迦ケ岳


イメージ 6


シロヤシオが満開だ~

イメージ 9





11:50
奥駈道太古の辻への分岐に到着

イメージ 7
イメージ 8



このまま分岐を右へが今日の目的だけどここまで来たならご挨拶をしておかねば

しかし、太腿が悲鳴を上げそう!!
登りになって泣き言をまた言いながら遅れて後を追う
お二人とも汗もほとんどかかずにしゃぁしゃぁと登って行かれる
経験の差だなぁ、訓練が足りませぬ(--;

シロヤシオに励まされて何とか食いついて行く



イメージ 10


12:00
釈迦ケ岳


イメージ 11


いい天気にしてくださってありがとうございます

何とか今日もお姿拝見に登ってこれました


イメージ 12


ランチタイム20分としましょう

カップ麺は開けたらポンと音がした



イメージ 13


沢山の人がやってきました
交代して分岐へと下ります

12:30
さぁ~~~未踏の奥駈道を繋ぎに出発!!


イメージ 14


初めはピンクのライン入りのシロヤシオだぁとはしゃぎながら歩く


イメージ 15


段々と下りが急になり断崖なども見えてくる


イメージ 16


大日岳が目の前に見えて来た


イメージ 17


やっと深仙宿らしき屋根が見えて来た


イメージ 18

13:00

立派なお堂が手前にあった
手を合わせ今日ここに来れたことを感謝し今少し太古ノ辻へと歩かせて頂くようにお願いする


イメージ 19



イメージ 20



イメージ 21


深仙宿小屋を覗くお二人

中はとても綺麗で寝袋までありました
新宮山彦グループさん
ありがとうございます


イメージ 22





眺める風景はまさに修行場

岩の上で今日も誰かが座禅組んでますよ~~(^^;



イメージ 23


それではもう少し頑張って行きますか


イメージ 24

Tさんがこれなら大日岳登ってこれるで~
芦屋婦人がダメダメ
登るのはいいが降りられなくなる~
で大日岳は巻いて通過


イメージ 25


ごろごろ岩稜帯や笹原など過ぎて見えてきたのは!!


イメージ 26

13:30

昨年左の前鬼の郷から登って来た場所
太古ノ辻に到着








イメージ 27

これで北奥駈道が吉野金峯山寺から繋がりました♪♪

記念の写真を一枚


イメージ 28


そうそうゆっくりと感慨にふけってはいられな
小屋泊まりならいざ知らず日帰りです
繋がったことを確認して踵を返します

13:40
引き返して行く道は登り


イメージ 29


磨崖仏にも見える岩


イメージ 30


14:00
深仙宿に帰って来た


イメージ 31

振り向くと大日岳
機会があったら登って見ましょうね(^^;


イメージ 32



帰りは釈迦ケ岳への登り返しを避けてトラバースして千丈平の隠し水を目指します


イメージ 33

きつい登りはないものの何度も何度も尾根越えの小さなアップダウン
まだかまだかで歩く


イメージ 34



イメージ 35


14:35
あれよ~水場より随分先へ出ちゃった
行きで勢いよく出る水当てにしていた水汲みが出来ないね
残り少なくなった水だけど戻る気にはならずそのまま下山


イメージ 36


鹿の親子がこっち見てるよ
気を付けて早くお帰りって見送ってくれた


イメージ 37


大日岳を今一度振り返って無事に繋いだ喜びをかみしめる


イメージ 38


草原を清々しい思いで戻る


イメージ 39


もっと脚力鍛えてこの谷からも歩いて見たいね


イメージ 40


16:05
無事に登山口に帰還
静かな登山口駐車場になっていました


イメージ 41



釈迦ケ岳手前であわやの事態になるところでしたが何とか登頂して
漢方68番のお世話になり最後まで歩けました

今回も何から何までお世話になりましたTさんNさん
一緒してくださりまた一つ夢だった道が繋がりました

ありがとうございました


遅れている日記にお付き合い下さる皆様方も
ありがとうございます(^^)