あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

その気もないのに荒地山へ~ (兵庫県芦屋市)

2017-09-12 07:52:57 | 六甲山ウォーキング

2017/09/10 (日)

天気になればやっぱり来てしまう
阪急芦屋川駅~(^^;

9:45 到着

九月に入ったというのに暑い!!

山芦屋の住宅街の坂道を上るだけで息が上がる
今日はあそこに行ってさっさと帰ろう、いやもう既に帰ろう
心の押し問答をしながら足だけが前へ進んでいる

身体が重い
二週間続けて週末2000m級の高地で過ごして高山病にはならなかった
もしかして低山病になったのか?(笑!)

僅かしか背負ってない軽い日帰りザックが肩に食い込むような気持になる

まぁまぁ今日は秋のキノコの下見だけだから行きますか(^^;

荒地山への道へ踏み入り直ぐに分岐を直進
キョロキョロ
う~ん乾いております、なぁんにもありません

10:35
朝バナナと牛乳は自宅で摂取、先ほどスタート前にロー〇ンで買った鉄分補給のジュースを飲みました
なのに空腹と喉の渇きを覚えます
屋根付きの休憩所で早くもおにぎり一つお腹に入れお茶を飲んで休憩

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ここまで一本のキノコも見当たらない(松茸ではありません~^^;)

ここらで帰りましょうか
早いとこ息子んちに行って用事片付けてシャワーして昼寝としけこむのが一番だ

しかしせっかく出て来てしまったからにはもう少し先まで

今年もここにミヤマウズラが咲いてくれました

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登りがほんにきつい!!
お尻の筋肉が引き攣る、左の膝がちょいと痛む、右の太腿が固まるーー;

宝泉水まで来た

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ここまで来たら引き返すより通り抜けよう

道アゼ谷堰堤、こんな今まで気づかなかった(^^;


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今日はあのドラム缶へは直進しません
しんどいし~通り抜けた後の未踏の道を行きたいから
(だんだん進む気になっております・笑)

右折れして直ぐに岩の道をよじ登る

すると上半身裸の軍団が走り降りてきました
しかも数人はサンダル~@@
スライドしながら「まぁ裸で~しかもサンダル~」と思わず声にすると
「山用のサンダルです、暑いから~」と逞しいお兄さんが笑って答えた

ここでラストと言われてしんどい岩の道を登る
すると救急車が直ぐ右手にある芦有道路を登って行った
上から降りてきたオジサンがこの先で若い人がスズメバチに刺されたようです
僕が下ってきたところは大丈夫でしたと情報をくれた
ワタシもここまでには居ませんでしたと返して先へと登る

何気にしんどい、呼吸がしづらい

11:15


やっと弁天岩に着いた

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目の前の車道をさっきの救急車が登って行った

車道を横切って少し下ったところで芦屋川に降りる


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道を確認するがはっきりしない
取りあえず対岸へ渡って踏み跡を探す
赤いテープがあったので頼りに登ると道が現れた

ここから未踏のルート歩き


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少し登ると水路にコンクリートの蓋が為されたような道に出た


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これなら楽勝と歩き出したら通行止めの石積み

右の山へ上がれとばかりに赤いテープ


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木に掴まりながら登ると道は不鮮明
赤テープを探しながら進む
左手に小さな滝が見えてきた


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沢の石に赤丸ペンキ


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やっと平行路になってやれやれと思いきやまたも右手に登る


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治山工事のコンクリート壁にぶち当たる
壁に沿って進む


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見覚え或る木段が見えてきた
ここを登っちゃうと延々とゴロゴロ岳目指すことになるのだ
以前今来た道を芦屋川駅へ帰るつもりがここを登って結局観音岳へと歩いたもんね~(^^;

今日やっとその時の道誤りを修正できました(笑)



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芦屋ゲートの下をくぐります


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カントリークラブ専用の車道を少し進むと右手に奥池への案内版
今日はこっちにと行きかけるが引き返す


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直ぐに左の荒地山への道を一旦沢に下る


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12:00

渡渉したらすぐに登りが始まる






急な登りになる
足が上がらない、3歩登って立ち止まる
身体が、足が、重い~~~><;

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このコースの一番の難所の岩場で
上から20数人の団体さんが下ってきた
これ幸い、石に腰かけて10分程休憩

再び登りだすが調子が出ないーー;
塩を舐めて水を飲む、今日はスポドリ持参してない、失敗だ!

キノコ岩(勝手に命名・笑)に到着
きつい登りも終わりだね


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12:45
あの道畦谷コースが合流


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ほんにしんどかった!!
後は笹の道を進めば荒地山への本道に合流
ささっと荒地山山頂に行ってきましょう

12:55
荒地山 549m

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展望もないし大勢の人がランチタイム
独り者は肩身が狭いので直ぐに岩の展望所へとターン(^^;

13:00
岩の展望所でもランチタイム中だけどさっきより少ないのでおにぎり一つ頬ばりお茶タイム


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いい眺め~~♪


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さてと今日はもう一つの初めて体験
岩梯子を下ります
このコース登りは三度体験してますが下るのは今日が初めて

岩場の主(ニャンコ)に見送られて下山開始

これは巻いて下って下から見上げたところ~(^^;


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ロープはメタボな身体を委ねたら切れちゃうからあくまでも支えに掴んで下ろう


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岩の先で人の声がしますね~~


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テラスに寄ってみたらオニイサンが気持ちよさそうに昼寝中
邪魔しないで行きましょう


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七衛門の岩潜りでは登って来る人を待ちます


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やっと下れます
ザックは当然背中から降ろして潜り抜けます


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潜ったらすぐに垂直の下り
足が微妙に届かない


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引き続き岩梯子の下り
ザックのポケットからペットボトルが飛び出して転げ落ちた


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さっきの昼寝中だったオニイサンが音もなく後ろからまるで岩に吸い付くように軽やかに下ってくる

身軽ですね~若者は

さぁっと追い抜いてあっという間に姿が見えなくなった

まだ少し緊張の岩の間をすり抜けて安全地帯へと下る

高座滝への分岐
ここを下るとイノシシ村を通過するのでパス


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おや新しい基準点が置かれたようです、道端です


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この高座の滝へのコースを今日チョイス
ここも初めての道


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さてどんなコースかと思って下ると堰堤が


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斜面が崩れてしっかりロープ場もありました
ダダっと下ると左下に水道小屋?


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立派な鎖のついた階段を下る


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はいはいここへ飛び出しましたね


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なんと分岐から10分かからずに下りました
次から荒地山に行くときは城山に寄らずにここからショートカットかな(^^;

14:15
一応、高座の滝に寄って帰りましょう


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ベンチは誰も居なくて意外にひっそりとしていました
茶屋の中は満席の様子でしたが

テクテクテク芦屋川駅へ

14:40 到着


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暑いのなんの
息子んちへいつもだと最寄駅から30分歩くのだけど
フラフラ~~
タクシー奮発して真っ先に水シャワー浴びて
水がぶ飲み
クーラーがんがんでクールダウン
お~疲れた!!

のでありました~~(^^;