2017/09/19 (火)
火曜日休みのワタシの為に組んでもらったコース
今日はNさんとTさんとの三人の女子部
もちろんリーダーは六甲山も愛宕山も隈なく歩いているNさん
京都駅から出る周山行きのJRバスにTさんは始発から
阪急電車組のNさんと私は四条大宮から乗り込んで
京都市街を抜け出ると高雄を抜けて目的地の細野口バス停
9:00 少し過ぎに到着
お!ここは歩こうと思っている京都京北トレイルの始点近くやん(^^)
GPS代わりのヤマップスタート
ちょっとネットで下調べしてきた看板を探す
交差点でうろうろ
あ、あった~
直ぐに舗装された細い道はそのまま林道になる
ゲンノショウコかフウロソウか~三人寄れば楽しい時間も始まる
くんくん、ヤマジノホトトギス、アケボノソウ
咲いてる咲いてる~~
今日は退屈な林道歩きと決め込んでるので旬の花が咲いてると足も軽くなる~
やがて沢沿いに道が続く
ちょっと足元水多し
渓流の岩の上に何か咲いてる
ズームで撮ってみよう
9:50
ゆる~い上り坂を三叉路までやってきた
お~ここがネットにもあった分岐だ
右へだったと思うのだが?
熟読して来なかったので
Nさんの地図とヤマップのGPSと照合
ちょっと?マークの頭で中央の道を進む
自然種のキーウィ(多分サルナシ)
結構いける(^^;
10:35
田尻廃村跡
昭和初期まで人が住んでいたとか
石垣が残るだけだ
集落の先祖様の碑だろうか
沢の対岸にも石垣の平地が続く
廃村を過ぎて林道は山深く続く
松尾峠・高雄へは行かないからこの分岐は右へ
道が荒れてきた
水が溜まり靴が濡れる、汚れる
右手に画家さんの手作りアトリエがあった(^^;
橋を渡り更に山中へと進む
道は幅員もあり昔の参道であったことを窺わせ
クリンソウが春には見事だろうなぁと思うほどず~っと群生している
倒木を潜る
Tさんがナメクジやとズボンについた物体を払いのけた
え!? もしや?
石に落とした物体はあの独特なダンスをしているではないの
慌てて自分のズボンの裾や衣服を確認して急ぎ足でその場を離れた
そうよ!ここは京都の北山の一角
やっぱりいるんだね~><;
しばらくは足元を注意して歩くがそのうちに話に夢中になり頭から消えた(笑)
沢を越えるところに置き土産、チェーンソーかな
沢が二手に流れ中央の中州の様な盛り上がりを行く
11:15
大きな土管が見られやがて土管の埋まる沢の分岐にやってきた
道は至極普通に左へ続いている
足元はマツカゼソウが生い茂り一層歩きにくくなってきた
作業小屋らしきを左にみながらようやく道が登りに差し掛かったように思えた
だがしかし何だか雰囲気的、感覚的に違う
Nさんが地図とGPSを確認
やっぱり違う、さっきの土管の分岐まで戻ります
10分程のロスタイム
慌てない慌てない
小休止
道が無いと思っていた直進コースへ入るとしっかりとした道が現れた
11:30
目的地ウジウジ峠の案内板が出てきましたね
沢を離れ急にジグザグの登り道になりました
しかしこんな道を愛宕山へ正月に晴れ着でお参りをしたんだろうか?
道は狭いし急すぎるでなぁ~
登りになると一歩抜きんでるのがTさん
おかしいなぁ?
登り坂の途中で一息入れてNさんが更に地図読み
ここでやっと愛宕裏道ではないことが判明
今更引き返すなんて
地図をにらんで
このまま登ることに合意
11:30
目の前に立派な林道が現れた!!
ここは左でしょう
右にも左にも林道だらけ
こりゃぁどっちへ行くか見極めが肝腎
12:20
お腹も空いたしこの辺りでお昼にしますか
すると右手からバイクが一台上がってきた
ウジウジ峠はもちょっと右へ戻ったところのようですね
ま、ここで裏愛宕道からの林道に出たので良しとして
サカサマ峠まであと30分程
休まずに行くことにします
地図にある水場のようです
手と顔を浸すと冷たい
飲み水にはちょっとね
かなり登ってきたのでようやく京都市街地が望めるようになりました
比叡山だぁ~~♪
あとは広い林道を歩いて行くだけ
しかぁしまた分岐、直進して行くと何だか違うような
分岐まで戻り左へ下る
だがしかし段々下りが急になりだしやっぱり地図見ると違う
さっきの分岐へ戻って歩き直し
12:30
車が数台駐車している広場に到着
やっと愛宕山の案内図が出てきた~!!
ここまできたらNさんがもう大丈夫と先を急ぐ
ススキの先に京都市街
桂川が光ってる
やぁれやれ~
12:35
首無し地蔵様に到着です
右 たかを
すく ???
左 やま
やっとお昼の時間です
<<つづく・・・下山へ>>