2018/04/17 (火)
昭和8年の豪雪の後住民が離村し昭和11年に廃村となった場所がある
かねがね行ってみたいと思っていた
そうよ!S氏のお膝元、ダメもとでお願いしてみよう~~
早速OKの返事(笑!)
京都の地下鉄北山駅に迎えにきてもらい登山口へ
ダートな林道を行ける所まで
8:10 回転可能な空き地に駐車
さぁ行きますか、ストック~、靴紐~、水~・・・・手差し確認 (^^;
では出発
あまり利用されない小塩登山口から
直ぐ左に渡渉します
堰堤がぐちゃぐちゃで登山道が判りません
かすかな踏み跡のある急斜面を適当に登ります
5分も登ると左からの登山道に合流
昭和8年の豪雪の後住民が離村し昭和11年に廃村となった場所がある
かねがね行ってみたいと思っていた
そうよ!S氏のお膝元、ダメもとでお願いしてみよう~~
早速OKの返事(笑!)
京都の地下鉄北山駅に迎えにきてもらい登山口へ
ダートな林道を行ける所まで
8:10 回転可能な空き地に駐車
さぁ行きますか、ストック~、靴紐~、水~・・・・手差し確認 (^^;
では出発
あまり利用されない小塩登山口から
直ぐ左に渡渉します
堰堤がぐちゃぐちゃで登山道が判りません
かすかな踏み跡のある急斜面を適当に登ります
5分も登ると左からの登山道に合流
杉の植林地をジグザグと登ると明るい自然林の広い斜面
9:05 ヤマザクラの根元に小さなお地蔵様
これから廃村八丁・品谷山と周回してきます
またここへ帰ってきますので無事に歩けますように~~
峠まで一登り
イワウチワが出迎えてくれた
9:15 ソトバ(卒塔婆)峠
林道を横切り下って行きます
S氏が記憶している道とは違うようです
且つて知ったる道は消えた?
2年前の台風のせいで荒れ果てて様相が全く変わってしまったようです
懐かしい!発動機!
実家の父が庭先で良く使ってました
これを見てやっとS氏が間違いないこの道だと
沢の合流地点を右だそうです
やっと案内板を見つけました
もう廃村の一角に入ったようです
お墓があります
どなたかがたまに手入れされているのでしょうか
草ははえてませんし墓石も苔むしていませんね
家屋が倒壊したような残骸のある広場に到着
昔の分教場跡かも知れないな
10:05 午前の部の休憩
甘い物を口にして水分補給
やかんは現代の物ですからどなたかいらっしゃるのでしょうか
しかし付近には朽ちかけたトイレしかありません
S氏が数年前に訪ねた時には100年経過しても十分使える綺麗な炭が残っていたそうです
今はもう粉々になってしまってます
午前の部の歩きを続けましょう
イワウチワが一面開花
渡渉して対岸へ
植林地になっていますが昔の畑だったのでは?
コンクリートの部分だけが残った不可思議な建物
近づき難いので写真だけ(笑)
左上へと石段が伸びていますがこの上にお宮さんがあったようです
時間の関係でスルーします
右手の崩壊した小屋は京大小屋と呼ばれていたようです
左に進むと小さな祠に赤い涎掛けのお地蔵様
イワウチワに彩られています
イワナシも色を添えて
蛇行する川を渡ります
目の前にネットで見たことある三角小屋が!!
中を覗きたいですよね~~
八丁小屋と看板がかかっています
鍵がかかっています
小窓から覗いてみると生活用品が入っています
ここには村長さんという方が夏場には常駐しておられるとか
今日はご不在の様です
丸いテーブルと丸太の椅子でランチ中のお二人連れに挨拶して先へ進みます
渡渉してスモモ谷へ
谷へ入るとやはり荒れてます
注意深く案内板を確認しながら遡上します
何度か渡渉しながら上を目指します
谷を詰め上がっても行けそうでしたが余計な労力は使いません
左手に急斜面を登るように道がついています
ロープがありますが頼らないで登りましょう
広々とした緩斜面の自然林へ
11:25
植林帯を少し急坂で登りつめると「品谷峠」
北側に開ける山並みは京大演習林から八ヶ峰方面かな?
稜線に出て右に登って行きます
どこからか正午のサイレンの音が聞こえてきました
二等三角点
12:00 品谷山
周回後半、品谷山~ダンノ峠~刑部滝~廃村八丁
下山編はまたです