2013.10.12 (土)
今年の1月のツアーで歩く予定だったコース
諸事情で参加できずに途切れてしまったままになっていた
そこに心強い助っ人登場!!
みけさんの箕面裏山徘徊繋がりでブロ友さんの「natsuchan]さんが同行を申し出て下さった
なんとなんと~、同郷の方です
厚かましいのは今に始まったことではありませんのですぐにお願いをして
本日の実行と相成りました(^^)
日頃よりその記事の丁寧さに感心しておりましたが期待通り
列車の時刻から地図まですべて細かい心配り
当然、ワタシは付いて行くのみ~~
しかし一日40キロなんぞ平気で歩く方、付いて行けるかだけが心配でした
Nさんは自宅から地下鉄に乗り近鉄電車上本町で宇治山田行急行に先に乗り込んでます
大阪難波6:01発です
メールで車両の連絡が入りました
鶴橋駅6:14、乗り込んだワタシはNさんを探します
お会いするのは初めて、ちょっとだけキョロキョロしましたが直ぐに判りました
さも古くからの友人のような顔をして隣に座ります
初めまして~~の挨拶もそこそこに
朝ごはんも食べていないのにあること、あること(ないことはないので)喋ります
郷里が同じなので昔の話も上手く合わせて下さり聞き上手です
8:00伊勢中川駅で名古屋行き急行に乗り換え8:29伊勢若松で平田行きに乗り換え
8:41平田町駅到着ここからコミニュティバスに乗ります
時間が少しあるので近くのコンビニに寄ってお昼のおむすびや飲料を仕入れます
9:19バス出発~10:14椿大神社に到着
トイレを済ませ身支度を整えて
先ずは椿大神社へ歩きの安全をお願いにお参りです
Nさんは一人で大阪千里中央から日帰りでこの東海自然歩道を歩き繋いできておられます
前回は予定では坂本~湯の山温泉までのつもりだったのに何としたことか
ここ椿大神社の前で異常なむかつきと体調不良に見舞われ中断されたのでした
そこへ今回のワタシの願いが伝わりご一緒する次第となりました
前回にお参りも出来ないほどグロッキーで帰られたNさんの為にもしっかりお参りしておきましょう
ちょうど別宮のお祀りで綺麗な神輿が出ていました
それでは参りましょうか~10:25頃 スタート
道標に従って暫く行くと植林の中の道にいきなり偽木段が現れます
え~!!もしや今日はこんな登りが続くのか
いえいえ直ぐに右手に平坦な植林を抜けて行くようです、ヤレヤレ
植林を抜けて池に突き当たり右に進み直ぐ左にとると入道ケ岳が見えました
そろそろ川に突き当たる筈と地図を見ながら進みます
あれれ全く水が流れていませんね
Nさんの事前のチェックでは河岸を右に400mも下れば道は対岸へと渡るようです
ですが、なかなか道標も見当たらず水の無い川堰堤を渡れば行けそうです
堰堤を渡るも途中で堆積した土砂に生えたきんちゃく藪に阻まれた
3mほどのコンクリートの堰堤を先ずNさんが降りてワタシは支えてもらいながら河川の砂地に着地
干上がった河川を少し下ると
なぁ~~んだあそこに道標があった
しかし増水してたら絶対に渡れないですね
何だか幼い頃の遊び感覚が戻ってきました
さて今度はフェンスのところから判りにくい道標に惑わされながら藪道に入って行きます
すると水路が続くようになりました
綺麗な可愛い紫の花が水路の淵に咲いています
アキチョウジかな~?
アサギマダラも見っけ~(写真はNさんにお任せ)
水路の案内板がありかなり古い時代からの瀬戸用水路のようです
京都蹴上のネジリマンポと同じ名称のマンポのある水路です、規模はかなり小さいですが
用水路から階段を上がって道路に出るとお地蔵さまがいらっしゃいました
才覚地蔵様
ここでこの道標と地図の見誤りでちょっと無駄なぐるり歩き
元に戻って直進です
椛谷遊歩道に沿って歩けばトイレのある宮妻休憩所 11:55頃
トイレ休憩と水分補給したら出発
段々と標高を上げたようで茶畑の向こうに菰野の町
道はアスファルト舗装
結構気温が上がって汗が出ます
時折吹き抜ける風はそれでももうさわやかで心地よい
林道をゆるゆると登りが続く
見晴らしもない単調な林道歩きに少々飽きがきてお腹が減りました
どこか適当な場所でお昼に致しましょう
丁度手ごろな石があるので腰を下ろします12:40頃
キラキラ光る鉱石を含んだ石です
雲母ないかなぁ~^^;
コンビニで買ったおむすびやミカンを食べて暫し休憩
あら!この紫の花は?
トリカブトですね~
何にもないよりは色が鮮やかで楽しませてくれます
さてではまだ軽いお尻を上げて午後の部のスタートとしましょうかね~
Nさん何してるの? この橋は「せとばし」だって^^
林道をスタスタ、テクテクと行くと
左に雲母峰登山口とあります
もっと早く歩きスタート出来れば登っても良いのにね
アスファルトが剥がれて地道になりました
随分歩きやすいです
水場がありますよ、飲まないでおきましょう
何と言うお不動様かしら?
せっかくだから階段上がってお参りして行きますか
おんや~?これは~(^^)
意見は二つ、ワタシはお菓子みたいと思うのだが・・・・
さて、懸念の分岐へ到着です 13:20頃
だけど~このコースはここを越えないとね~~
時間には余裕あるし、行きまっしょ
===================続きになります===================
そだね~とにかく長いもんね~
道を探してワクワクしてるお二人に拍手♪
それにしても・・自力でそこまで繋いでらっしゃるとは・・なっちゃんすごい!!
道標の→↓には惑わされるよ~
この日はもう鹿児島の幼馴染みたいな気持ちになって探検隊でしたよ
ね、凄いよね~一人でコツコツと繋いできておられるのには脱帽です!!
ほんとこちらも初対面なのに同郷の同窓生の様な感じで、お喋りしていましたが~失礼なこと無かったですかな?
前回は椿大神社の拝殿前まで行きながら、体調不良に見回れ退散しましたが、この日は体調も順調で安堵しながら歩けました。
これも椿大神社でのおタケさんの安全祈願のお陰だったんですね。
途中の内部川を右岸から左岸へ渡る時は、NETで知った注意書きが頭にあって、左岸に水色のフェンスが見えるや、一つ早い指導標で枯れ川の堰堤に降りてしまい、八方塞がりになったりしましたね。
人が見てたらあの二人堰堤の上を行ったり来たり、ぶら下がったり一体何して遊んでる?な~んて思われたでしょうね。
又宮妻休憩所前では地図見間違って車道に出たりアクシデントも有りましたね。
でもまあこれも環境庁と同じ~倒壊自然歩道ですから仕方ないですね。
ほんのこてよか山歩きがでけもした~
あいがとごわした(^^)
川の堰堤での右往左往も用水路を過ぎた辻での道迷いも二人だったから全然平気でした
あすこの林道分岐から大部上がってからの道はまこて倒壊自然歩道じぃあもしたなぁ~^^;
少し前に入道ケ岳に登った方が出た!と書いておられたので気にしながら歩きましたわ、でも全くお出ましになりませなんだ(^^)v~
夏の間の風物詩!?
菰野に来てはったんですか?
雲母て いい名前でしょう
名前に惚れて こちらに来て 初めて
のぼりましたよ~
また お越しのさいは ご連絡を~
いい時間に、ナイスです(^。^)y-.。o○
5月~10月は⚠だと教わっています
11月でも気温が上がれば日向ぼっこに出てくるらしいですね~(笑)
雲母峯、名前に魅かれます、登ってみようかしら~~
次回にお訪ねするときはお願いしようかな^^;
そりゃもう、同郷ですからお国訛りとお国言葉が飛び交いました
懐かしい子供時代の生活の話も、楽しい時間でしたよ