2018/10/15 (月)
大台ケ原を散策すると中道コース途中にある尾鷲辻という東屋がある
一度は途中まで堂倉山から地池高へと訪ねた時に歩いたがその先の道に興味を持った
今回、山女さんことTさんの提案でその希望が叶う日が来た
しかし日帰りではアクセスが厳しい
そこで大台ケ原に前泊して歩き抜けようということになった
参加者はTさん、Nさん、私おタケの三名の妙齢の一応女性(笑)
前日に軽くガスの大台ケ原番外編を楽しんで眠りに就いた
朝方、何とも言えぬ音で目覚める
なんだこれは? まだ皆さん寝てるからそ~っとカーテンを開け窓を開けると
しょえ~~~!! 大雨が降っているではないか!!
はぁ~、Tさんも起きてきた
雨だよ! あら~~うそ~~
Nさんも起きた
雨~~
しかし皆冷静です
合羽の出番やね
朝食はおにぎりにしていただいたので千葉からの皆さんを起こさないように
荷物をささっとまとめてロビーでモーニング
靴下は替えを履きますが靴は濡れたまま
さぁ~~歩きましょう (^^;
6:05
お世話になったお宿を後に出発
大台ケ原周遊路からスタート
薄暗いけどヘッデンの出番はありません
6:40
ご来光もないので日出ケ岳へは行かずに東屋へ
振り返って紅葉の具合を確かめる
まだなのかもうこれでお終いなのか?
東屋を後に周遊路から離れ尾鷲道の表示の道へ
しばらくはガスの中の紅葉
雨は小雨程度、ガスは深い
ここからは尾鷲道を整備してくださっている三重のNTRCさんの親切な案内板に従っての歩きです
堂倉山への分岐も過ぎてしばらく平行路を歩く
7:25
白サコ
紅葉がガスに浮かんでいいじゃん~♪
お二人さんは傘を差して余裕の歩き
ロープが張られて迂回路の右下は山抜けの崖
ブナ林が素敵
少々のアップダウンもあるが概して平行路
晴れていたなら大蛇もテーブルランドも見えるのだろうがなぁんにも見えない
ひたすら歩くだけよ~(^^;
8:40
そろそろ雷峠のはずだけど地図にはもっと右とあるけど
もうマブシ嶺への直角分岐
右下に看板があるからとTさんが確認に行ったらそちらが雷峠
でもここへ登ってくるのだから行かない~(笑)
へっほ~急登です
Nさんは息も切らさずスイスイ
二番手の私は後方でTさんに見守られながらゼイゼイ
ガスの切れ間にちょこっと周囲の山が覗く
8:55
ピークに着いた
あれ? 地倉山となってる
地図を確認しましょう
そしてちょっと立ち休憩
ここは右に稜線を歩くようです
何だか素敵な稜線
晴れならば素晴らしい尾鷲の海がみえるのかも~(--;
おや~微かに右下に見えるのは坂本貯水池?
稜線の先に見えるのは記念碑かいな?
なぁんだ枯れ木の根元だけ(^^;
ゴヨウツツジの紅葉
コブシ嶺最高点 1426.4m
マブシ嶺ではないの?
ここには古い案内板
コブシ
ちょこちょこっと下ると広場に降りた
新しい案内板
マブシ嶺
9:15
大展望~~のつもりで三角点記念写真
Nさん早いよ~(笑)
休んでも仕方ないので下ります
岩が素敵な日本庭園みたいな場所にやってきた
好きだなぁこの雰囲気
案内板を見落とさないように樹林帯へ
一本木の案内板を通過
どこに一本木なんてあるんだろ?
森の中のふかふか道を歩くとまた一本木
ないですね~~?
暫く気持ち良い小径
おっと!崩れてるよ~
わっ!なんか動いた!
ま、カエルさんなら縁起良いか(^^;
いきなり道が途切れる
いやぁ助かります、案内板親切丁寧です
青文字の「松浦武四郎ルート」
この人物名どこかで目にしたなぁ?
真っ直ぐでも行けない事はなさそうだが~(笑)
ここは素直に推奨ルートへ
ひいこら~と一登り
10:30
木組峠到着
お腹が減った気がしますのでランチタイム
お宿で作ってもらった朝食用のおにぎり
一個だけしか入らない
じっとしてると冷えてくるのでスープで体の中を温める
苔鑑賞タイムも~(^^)
4時間半
立ち休憩と行動食、水分補給くらいでガスの行軍は続いた
一休みして後半戦です(^^)
頑張りましたね。
天気よければ、もっときれいな景色が楽しめたでしょうに。
幻想的な良い尾根道だったようですね。
が鮮やか~
そして看板の 低リスクいいね~
きちんと整備が進んでるんだねー!
それしか取り柄無し(--;
もちろん天気予報は晴れ!
だけど流石の大台ケ原、きっちり雨でした、でも大したことなく風がある訳でもないのでみんなここを歩けることが嬉しくて平気でした~(^^;
そうですね好天なら展望も良く南大台の稜線歩きがもっと楽しかったでしょうね