2018/10/15 (月)
尾鷲道(古道)歩きは終盤にさしかかりました
木組峠の鞍部でランチタイム
10:55
下降へ向けて出発
とは言いつつ急登を詰めます
稜線に登るとエスケープルートのプレート
判りやすいですね~
古い標柱
四面に彫られているのは
先ずは山
方角は忘れました(^^;
公共・・
主図・・・
台 12 ・・・
なんだろね?
稜線に上がってエスケープルートとは反対方向の右へ
お~~ツキヨタケの木だぁ~(笑!)
標識を見落とさないように~
ガスガスで見えないけどどうも山抜けしてる感じ
神明水表示が出てきましたよ
コース表示のテープの色分けがしてありますね
11:25
木組峠案内板の上下に
新と仮の加筆
新木組峠の仮称と言うこと?
ブルーラインコースは行かないよ!
11:25
ここで尾根コースを見送る
松浦武四郎コースに別れて下りのオレンジルートで進む
あぎゃぎゃ~Nさんは根っこの方へ乗り上げて通過
私とTさんはザックが閊えるけど何とか潜り抜ける
一つクリアしたらまたお次~
11:50
神明水に着いたが水なんぞどこにも滴り落ちてません
ガレ場になっておりました~
美味しい大台の水を汲んで帰ろうの目論みは外れーー;
振り返ると立派な石積みになっており古道の水飲み場だったのだろうと回顧する
道はトラバース斜めになっていて歩きにくい
足を滑らすととんでもないことに~~><;
大きな木の下で~立ち休憩
つづく難路~なんのその
橋を架けて下さってるがビミョウ~~~(--;
珍しく あ、滑った~の声が後ろで!
道いよいよ壊れてる~~><;
ついにあんぐりと開いたガレ場
足を置いて降りようとするとガラガラ~と滑る
三者三様で向こう岸へたどり着き道に復帰
お次の橋はまだ真新しい
12:25
別れた尾根コース(松浦武四郎ルート)が合流
赤で未整備と記されてます
尾根からここへ下って来るんですね
12:30
少し進むと又口辻
ここが古和谷ルート(尾鷲古道本ルート)との分岐
山賊小屋の文字がうっすらと見えますよ
まだNTRCさんによると整備中につき危険で推奨できないらしく今回は探検しません(^^;
道を直進するように下ります
一気に木段の急坂になりました
右手は抜け落ちていますね~!!
殆ど真下に滑り降りる様にして着地したのが地蔵峠登山口
見上げるとすんごい急な崖~!!
13:05
地蔵峠に下山
林道に降り立ちました
ここまで1600mの大台ケ原から下ってくること7時間
休憩は40分もしたかな?
標高は1000mくらいと言うことは平行移動が長い?
取りあえずは山道の尾鷲道はここで終了
橡山林道をこれからズンズン下らねばなりません
電波が入るところでタクシーを呼びます
何しろタクシーが来れるゲートまで4kmくらい
そこから尾鷲の国道まで15kmくらい
もう歩くのはケッコー^^^(^^;
この大きな地滑りの斜面の上を降りてきたようです
山が開けてスマホが繋がりTさんがタクシー会社に連絡
何とか来てくれるようです
そうとなれば安心
林道に咲くアサマリンドウを観察しながら揚々と下ります
クネクネと林道は緩やかに下ります
左手の岩山がいいね~
13:40
車止めのゲートに到着
予定の待ち合わせの辺りまで15分ほど歩きましたがタクシー来ません?
清五郎滝へ下ろうか
めっちゃ急な下り
取りあえずは一本道
下りましょう
30分経ちました
Tさんが走り出しました
オカシイよ
あっという間に姿が見えなくなるのを見送ってNさんも走り出した
メタボな私は下り坂とあっても走れません
先で合流したら迎えに登ってくれるさと気楽な私
ちょっと焦って小走りになってみるが続かない
なんとまぁさっき降りてきたガードレールが随分上に見える~
おや名もない滝が落ちている(^^)
こうなると春に歩いた東海自然歩道、静岡・山梨県境越えと同じだぁ
あと3時間の歩き覚悟 (笑)
しかしなかなか来ないなぁ
晴れたら尾鷲の海が見えるんだよきっと
お~~タクシーが空車で上がってきた!!!
ドライバーさんが
すみません~お待たせして~
上で回転してきますと登って行った
お~~~~やったぁ\(^o^)/
15:10 頃
タクシーに乗車
少し下って
下で待ってるTさんも乗り込む
これで当初の予定の列車で今日中に帰れる~♪
しかし林道10㎞以上歩いたよなぁ(笑)
どうやら最初に応対したドライバーさんは
下の下のゲートで待っていて待ちくたびれて帰ってしまったようで
Tさんが何度も何度も電波の入るところまで下って電話して漸く道に詳しい方が来てくれたようです
助かった~!!
乗ってしまえばシメタモノ
懐かしい熊野古道、馬越峠入り口を見ながら尾鷲市街へ
15:40 頃
熊野古道センターへ飛ばしてもらい
夢古道の日帰り温泉にザブ~ン ♨
ゆっくりは入っておられません
汗を流して洗髪して髪は濡れたまま
タクシーのドライバーさん待っていてくださいました
16:20
夢古道を後にする
どこまでも親切なタクシードライバーさん
尾鷲駅前には何にもないからと
途中のコンビニにも立ち寄ってくれた
帰りの列車内でのお弁当と酎ハイを仕入れて
尾鷲駅へ
16:56
亀山行きに乗車
ガタゴト各駅停車の旅
車中でネギトロ巻きと梨ダブル期間限定の酎ハイで夕食とした
松阪で近鉄電車の急行に乗り換えて
居眠りしながら
八木駅でTさんとサヨナラ
Nさんとは鶴橋駅まで一緒してサヨナラ~
自宅着
22:00 過ぎ
今回もTさんの素晴らしい提案と細かな計画で
尾鷲道(古道)歩きが出きました
最後のタクシー事件は詰めが甘かったでしたが
まぁ三人とも最悪は尾鷲駅まで歩く覚悟したかな?(笑)
また楽しい企画を練ってくれてるようです(^^;
これにて長い記事もおしまい
♪ お付き合いありがとうございました ♪
※
加えて
三重のNTRCさん
安全に迷うことなく歩けたお礼申し上げます
いっぱい歩きましたねー。お疲れ様~。
おはようございます
このくらい歩いたらま、いいかぁ~(笑)
松葉洞と云う100m位の山の尾根で、写真のような
ナメコの木があって、沢山採ってきました。
懐かしく思い出しました。
ほんと感謝ですね。
これで尾鷲に抜ける人が増えるでしょう❣
水場がなくなったなら、大台荘で泊まって一気がベストですね。最後の長い林道との格闘が一番大変達成おめでとう‼これで台高塗りつぶしも加速しますね
私は、コブシ峯までのピストンしか
行ったことがないです。
やはり全部縦走すると達成感がありますね!
帰りのタクシーまで一苦労でしたね
よう歩きますね🎵
歩かれたルート、たくさんの様式があって安心ですね
倒木やガレ場、障害物競走ですね
タクシー電話を受ける人が桐に詳しくないととんでもないことになりますね
お疲れ様でした
奈良県、三重県の県境山塊にはこの様なツキヨタケの枯れ木が多く見られますよ
これがナメコなら最高に幸せですね(^^;
NTRCさんの表示はとても助かりました!
それだけ尾鷲古道に思い入れを持って多くの人に再び歩いて欲しいとの思いだろうと感じました
ガイドさんかベテランさんなしでは歩けないかもですねぇ
登山口までタクシーを呼ぶんですか?
これだけ歩いて22時すぎに帰宅って、すごい計画ですねぇ。