2013.06.01(土) 当初の逆コースでの登りで山上辻に到着して稲村小屋の前の広場のベンチで昼食
ビュービューと風が吹き抜けお弁当を食べるのも寒い
手がかじかんで持参の抹茶ラテを作る気にもなれず白湯を飲んで凌いだ
某ツアーの方も一緒になってしまったので一足先に稲村ケ岳へ登ってくることになった
もう何度目の道になるのかな
ブロ友さんは有難いものだ、奈交さんのツアー然り
駆って知ったる稲村への道~~へ~~ 13:10
笹の小径をらんららん<<<♫
石楠花はまだまだ綺麗だよ
で~んといつもの大日山
後ろにつけているワタシに前から
イワカガミ咲いてるよ~~と申し送り
なのにちゃんと写真に撮れないよ~、情けないったらありゃしない~!!
だってね~、風が吹くし、急いでるしさ、立ち止まれないのだーー;
山の眺めも楽しまないとね~~
おタケさ~ん、オオミネコザクラだよ~~
涙が出そうに喜んでたった一輪を取り損ねたよ
これ、去年の釈迦ケ岳のを載せちゃおうっと^^;
いくら数回登ってるとはいえ、足元には重々の注意です
鎖や梯子が新しく付けられて随分登りやすくなりましたよ
13:45 三角点タッチして展望台に参上
はぁ~い!あちらが山上ケ岳でございまぁ~す!
今日は曇り空ですが風がある為かガスはかかっていません
稜線が360度くっきりと見てとれます
山上ケ岳方面
先日縦走した大普賢から阿弥陀ケ森方面
鉄山から弥山方面
そして我らの二上山から葛城・金剛山
次に行くであろう観音平方面
ワシは天川村民じゃからと山の標高板を付け直してくれるKさん
一番若いNさんが手伝っています
下りは早い早い、とっとこ下ります
某ツアーのご一行様が息せき切って登ってこられますので道をあけます
ズボラして鎖なんか使わないで降りようものなら天川村民のKさんから
何で基本を守らんのや~鎖のあるところはしっかり鎖を掴んで練習しろ~と言われ
ほんじゃ~おひとつ見本で下りますわな~
なんて冗談の一コマも
ミヤマカタバミさん
さっきのご夫婦にはとうとう、お名前思い出してもらえなかったね~
大日山には今日は登っている時間がありませんのでスルーです
下りでは崖の上に沢山のオオミネコザクラが咲いてるのを発見!
無線で、「おタケさん崖の上に沢山咲いてるよ~」と連絡がくる(笑)
カメラでは撮れないからしっかりこの目に記憶させておくね~
皆さん雨予報に上等のカメラはザックに仕舞い込んでます
稲村小屋まで戻ってきました 14:30
オオヤマレンゲは蕾が全く見当たりません
うかうかしてると某ツアーさんと相前後になりますので
トイレを済ませて法力峠へと一気に下ります
パラッパラときたので一応雨対応です
おそらく今日の参加者の中では一番若いお嬢さん(24歳ですって!!)
ジーンズにスニーカーで良く頑張りました
随分足がよろけてますが
先輩とおぼしき方とお二人黙々と皆の真ん中で下って行きます
水子供養のお地蔵様まで下ってきました
ここまでくればそう危険な道はありません
倒れそうで倒れない朽ちた小屋を過ぎて
稲村のマンモス君にご挨拶がてら休憩です
やっぱり登り方向から眺めた方がリアルかな
法力峠 15:45
某ツアーさんも後を追って到着です
先に行きましょう
タニギキョウが沢山咲いているよ~
何の花か判らなかったけどサブリーダーの女性Yさんが教えてくださった
彼女は花のことがとっても詳しいんだわ
眠たくなりそうな植林の道をタッタっと下ってやっと登山口に下山 16:40
急いでバスに乗ってくださいね~
温泉が別なツアーの団体さんと一緒になってしまいますから~~
で、性懲りもなくまだカメラを構えて最後のアオイの花
マッタク~ボケ!
一輪しか咲いてなかったクリンソウ
ほら~、団体様のバスが行っちゃった~~~^^;
洞川温泉のオオヤマレンゲ
見るも無残な姿
今年は花は望めないでしょう
先に温泉に着いたのは○日さんのツアーのご一行様
稲村で出会ったのは○ケイのツアーさん
○ケイさんは団体で混雑すると断られて帰っちゃったそうだ
温泉の人はそんな断り方はしてないとおっしゃってたが?
若いお嬢様お二人さんも無事に温泉で足を休めて元気に帰られました
ただ気になったのは橿原神宮駅で耳にしたお二人の会話
「「★四つも十分いけますね~、また行きましょう」」
若いというのは・・・・・・・
今日も大峰山天上ケ岳の結界門までの女人大峰修験の山登り
楽しく参加できました
いろいろとお世話下さった皆様
本当にありがとうございました
お嬢様お二人も無事に温泉で癒されて