へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

予想どうり

2007年01月15日 20時59分41秒 | Weblog
やはり宿替えはしていません。少し大きすぎたのでしょう。
それでも少しは試したような感じがします。
一つだけ地味なミドリサザエの位置が大分変わっているのです。
他は多少動いた程度なので分かりません。
何度か目撃したのですが、宿替えする時はかなり念入りに貝殻のチェックしています。
簡単に入る事もあるのですが、大体は貝殻をくるくる回して(大きさを確認しているのでは?)から、上半身を貝殻の中に入れて穴の形や奥行きをチェックしています。
散々チェックしても入らない事や、一度入っても直に戻ったり、少ししてから戻ったりと大変です。
平均して入り口の丸い物が好まれるようですが、人間の目から見ると同じ様に見えても、どちらを気に入るかは@次第で分かりません。
私の所でもそうですが、大体は飼育する人の気に入った、綺麗な貝には入ってくれないようです。
たまに綺麗な貝に入っている写真を見るのですが、真似をしてみても大体は失敗に終わります。
生息地では少ない貝殻の奪い合いになるでしょうから、あまり選り好みは出来ないはず。
ペットボトルのキャップを代用した個体もいるくらい、貝殻は不足している様です。
自然界では貝殻に入れないと言う事は、ほとんど死を意味します。
しかし飼育容器の中は大分違うようです。
外敵に襲われる心配がないせいでしょうか?。
海岸近くに棲息しているにもかかわらず、真水だけでも生きている。(塩水を与えれば喜んで飲むのだが)
餌にしても不思議です。
およそ生息地には無いであろうと思うものを好んで食べます。
ポップコーン、焼いた塩鮭、パン、カステラ・・・・、およそ自然界に有るとは思えないものを食べるのです。
その上に、飼育する人によっても違いが出るほど複雑です。
様々な生き物を飼育したり、見てきたりしましたが、@ほど不思議な生き物は初めてです。
かなり分かってきている。などという人がいるようですが、本当でしょうか?。
まだまだ研究の余地がタップリと有ると思いますよ。
経験者の話を鵜呑みにせず、自分自身で工夫をすることも大事なのでは?。
私自身の話だって、ダレにでも当てはまるわけではないのですから、単に参考程度にと考えていただければ、と思います。
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宿替え用貝殻

2007年01月15日 04時58分14秒 | Weblog
今日新しい貝殻を6個入れてみた。
今までもSサイズのものはいくつも入れてはあるんだが。
多分Mサイズなので宿替えする事は無いだろう。
宿替えするかしないかは@が決めること、人間様がいくらやきもきしても始まらない。
飼育する人がいくら気に入っても、@が気に入ってくれなければ始まらない。
@たちのお気に入りは、Mサイズ以下であればミドリサザエ、ニシキアマオブネがお気に入りのようである。
販売されている生体は大体この2種類の貝に入っている事が多い。
多分生息地に多くあるからだろう。
ミドリサザエはMサイズ位まではあるのだが、ニシキアマオブネは2.5センチ位までしか無い様である。
入手が困難なのだが@たちにはかなり人気があるようだ。
我が家には3匹いた。1匹はミドリサザエに宿替えしたが、体が半分以上はみ出すまで宿替えをしないで頑張った。
そして空いた貝殻には直に他の固体が宿替え。
ミドリサザエはいくつもあるのにである。
残りの2匹はまだ頑張っている。
さて、宿替え用の貝殻を入れておけば安心かと思うと、これが大間違い。
去年の夏に2回目撃したのだが、空の貝殻が有るにもかかわらず、他の個体の貝殻を強奪してしまうのだ。
強奪の仕方は無理やり引きずり出すのではなく、嫌がらせをして追い出すのです。
目的の貝殻を執拗に前後に揺す振りつずけると、中の@が嫌がって出てしまうのです。
空になってもしばらくは揺すっています。
始めは何の事だか分からなかったのですが、近くに裸の@がいるのに気が付いて分かりました。
仕方なく裸の@は、数個の貝殻を入れた別容器に隔離です。
湿らせた砂の上に、裸の@と貝殻を置きキャベツの葉を被せておいたところ、数時間後には適当な貝殻に入っていました。
気が付くのが遅ければ、他の@に襲われていたかもしれません。
共食いはこの様な時に起きるのかもしれません。
脱皮直後も危険なので気を付けなければいけないのですが、それ以外でも危険はあるようです。
我が家には11匹いるはずなのですが、確認が難しく(砂の交換が年2回なので)、一部に犠牲が出ているかもしれません。
自然の摂理と考え、過度の感情移入はしません。
特定のものだけに情を注ぐと言う事は、私には出来ません。
ゴキブリだけではなく、日々の食卓に乗る、肉、魚なども、命あるものの命を奪った結果なのです。
@だけを溺愛するのは考え物。命に貴賤はないはずです。
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