へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

カビの発生

2007年01月20日 03時37分14秒 | Weblog
或るサイトでカビが大発生した。と言う書き込みがあった。
私のところではカビの発生はほとんど無いのだが、他では大分悩まされているようです。
或る人は、カビや雑菌は@にとってあまり問題にならないのでは。と言うのだが、果たして本当なのだろうか?。
@が元気な状態のときはある程度大丈夫かもしれないが、脱皮直後、自切等、体力が落ちたり傷を負った状態等の時は危険では?。
自然界では、カビが生えた場所には、@などの高等生物はいないと思うのだが?。
それでは何故カビが発生するのだろうか?。
一部のカビは低温(冬場窓の結露)でも発生するのだが、多くは、高温、高湿度、空気の停滞、この3つの条件が揃えばほぼ確実に大発生します。
飼育容器の壁面に、大量に結露するような状態では、餌の管理を余程しっかりしない限り、発生しないほうが不思議です。
高温。  多くのサイトでは25度から30度の間が多いのだが、何故それほどの高温が必要なのだろうか?。
結論。  25度以下では@の動きが悪くなり、観賞するのに都合が悪い。(飼育者のエゴ)
高湿度。  これも80%位の人が多いのだが、果たしてそんなに必要なのだろうか?。(60%から80%で良いのでは?)
結論。  同じ湿度でも空気の動きが、あるとないとでは大きく違ってくる。(暑い時に風が吹くと涼しく感じるのと同じ)
空気の停滞。  保温と保湿だけを考えるとこうなります。
結論。  通常(上部に開口部が有る)の容器では仕方ありません。
ふたを網にしても、思ったほどの効果はありません。(物理に詳しい方なら分かると思うのですが)
皆さん一生懸命に可愛がっているようですが、私から見ると??と言う感じなのですが、いかがでしょう。
どの様な飼育法が良いのかは、人間が勝手に決めることなので、@たちにとって、よいか悪いかは分かりません。





コメント
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