へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

久しぶりに、オカヤドカリ

2007年01月31日 23時27分11秒 | Weblog
3ヶ月以上水に漬けたままだった敷き砂を、洗って水切りをした。
ほぼ完全に餌の食べ残しや糞は、分解されたと思う。
後は乾くのを待つだけ。
多くの飼育者が、砂洗いと、その後の乾燥に苦労しているようである。
日本の住宅事情を考えると、砂を広げて干すだけのスペースを確保出来る家がどれだけあるのだろう?。
仮にスペースが有ったとしても、広げて干しておいたら、猫がおしっこをした、風で飛ばされた、雨で干せなかった、などいろいろ問題があります。
ここで、発想の転換をしてみてはどうだろう?。
敷き砂をウエットにしている場合に、乾燥は必要なのだろうか?。
折角乾燥させた砂を、濡らして使う。
何だか、無駄な事をしている様に感じる。
私の場合は、ドライに近い状態で使うので、乾燥させる必要があるのだが、ウエットの場合はそのまま使えばよいのでは?。
洗って直ではチョット扱いにくいのだが、私のお勧めの方法であれば、1日前か2日前に砂洗いをすれば大丈夫だと思う。
その方法とは。
布で袋(古いワイシャツでも有れば、袖の部分をそのまま使っても良い)を作り、その袋に洗った砂を詰めます。
ある程度水が切れたら、乾いた雑巾、古タオルなどの上に立てて置きます。
余分な水は、雑巾やタオルに吸い取られますが、雑巾やタオルの量が不足すると、その分結果が悪くなります。
1日か2日すれば、かなり扱いやすくなります。
この方法にはもう一つメリットがあります。
以前にも書いているのですが、砂は単に洗っただけでは、砂にこびり付いたり染み込んだ汚れはなかなか取れません。
ある程度、比重のある重い物も取り除けません。
しかし、ある程度水に漬けておけば、それらもかなり取り除く事が出来ます。
「砂を取り替えてじきに臭う」「カビが生えた」、と言うのは汚れが取り除けて無からだと思います。
ドライで使う場合は、雨の当たらない、日当たりと風通しの良い場所にそのまま置いて置けば、10日位で乾くと思います(条件によって変わりますが)。
猫のいたずらや、風に飛ばされる心配もなく、狭いスペースで済むので試してみては?。
ある人が、水に漬けておくと、「塩素や重金属が吸着されて危険だ」等と言っていますが。
塩素は気化して無くなるし、重金属が検出されれば、給水はストップされますから心配はありません。
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格差  その2

2007年01月31日 04時33分05秒 | Weblog
格差はないに越した事はないのだが?、現実の話、なくす事は可能であろうか?。
能力主義が叫ばれている時代では、無理なのではないだろうか?。
格差をなくす一つの方法として、共産主義と言うものがあるが、旧ソ連が崩壊し、中国も改革開放を進めた結果、格差がより広がっている事を考えれば、難しいと思う。
厳しい競争の現代社会で、生き残る為には、一度手に入れた物を簡単に手放す事は難しいと思う。
私自身は、下の中か上、といったところですが、自分の能力から考えれば、仕方ないナー、と思います。
私の基本的な考えは、自分の事は自己責任で行う、他力本願は極力避ける、これが基本です。
政治が悪い、行政が悪い、と言う人が居ますが、政治や行政だけが悪いわけではありません。
それを許している、有権者にも責任があるのです。
何もかも、政府や行政に任せ、うまく行かなければ文句を言う。
税金も払わずに、あれもやれ、これもやれと要求しても、ない袖は振り様がないのです。
「公務員を減らし、税金の無駄ずかいをなくせ。」
名案のように思えるが、実はデフレの原因になり、経済の足を引っ張るのです。
物事には全て、良い面と悪い面が必ずあります。
何日か前に、「風が吹くと桶屋が儲かる」と言う事を書きましたが、それがこの事なのです。
良い事だと思った事が、悪い結果を呼び。悪い事だと思った事が良い結果を呼ぶ。
物事を一面からだけ見ていると、この様な落とし穴に落ちるのです。
経済学者や評論家なども、けして本音は言いません。
希望的観測に基ずいた発言をします。
何故でしょう?。
仮の話、悲観的な発言(政府にとっては都合が悪い)などしたら、「飯の食い上げ」と言う事になるでしょう。
更にその発言で、国民が悲観的、にでもなれば大変な事です。
政府に期待ばかりせず、私達がもっと賢くなるべきです。
そして、他力本願にならず、自己責任という自覚を持つべきです。

コメント (2)
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