へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ロゴマーク(デザイン)

2015年09月03日 23時12分47秒 | Weblog
オリンピクのロゴマークの白紙撤回で大いににぎわっているようだが、ロゴマークにしてもデザインにしても、時間の経過とともに斬新なものを書くのは困難になっている。

私はこのブログでしばしば「ものには限度がある」と書いているように、ロゴマークやデザインにも限度があるのだ。

「好きな番号を自由に選べます」と謳っていた「車のナンバー」だって、人気の高い番号では「抽選」と言うことにまでなっている。

正直な話し、「好きな番号が自由に選べます」は「誇大広告」「虚偽の話し」と同じである。

歌の題名にしたって、同じ題名のものが幾つも重複しているし、重複を避けるためか、「やたらと長い題名」まで出てきている。

このように考えれば、ロゴマークを考えることが如何に大変なことかは、業界にいる人なら良くわかっているはずである。

にもかかわらず「盗作」だとか「模倣」だとか言われる。

本人はそれを全否定しているが・・・・。

使用例やキャンペーンバッグでは無断盗用を認めている。

が・・・・。

無断盗用をした画像を使った画像を使用例として使う。

あれほど大騒ぎになっているにもかかわらずである。

ヒョットすると・・・・。



少し前に大騒ぎになった、「ゴーストライター」が書いているのかも。



よくあることだが・・・・。

規模が大きくなるて本人一人ではこなしきれないので、誰か他の人にやらせて、あたかも自分がやったように見せかける。



「行列の出来るラーメン屋」でもよくあることで、「何時の間にか閉店していた(つぶれた)」と言う話も良く聞くので。

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船頭ばかりが乗っている船

2015年09月03日 20時35分13秒 | Weblog
「船頭多ければ船丘に登る」と言うように、やたらと船頭が多い組織がある。

それは「オリンピック・パラリンピック組織委員会(JOC)」である。

「競技会場の大幅な変更」「新国立競技場建設計画の白紙撤回」「ロゴマークの白紙撤回」と、次々と大問題が続出している。

これだけ不祥事が続けば、「責任者の辞任」と言う責任問題が起きるのが普通だと思うが、その気配は全くない。

そもそも、いったい誰が「最高責任者」なのであろうか?。

問題が起きるたびに違う船頭(責任者?)が出てくるが・・・・。

その船頭にしても「一体何のために出て来た?」と言った感じで、自ら舵を取って船をあやつる気はない。

で、肝心の船はと言うと・・・・。

すでに三回も暗礁に乗り上げていて、難破船に近い状態である。


「競技会場の大幅な変更」「新国立競技場建設計画の白紙撤回」「ロゴマークの白紙撤回」。

正直「沈没(東京オリンピック開催の白紙撤回)寸前」と言ってもよいだろう。

が、それでは何故沈没しないのであろうか。



IOCとすれば、今更白紙撤回など出来ない相談である。

今になって白紙撤回したところで、変更できる候補地はないのだから。

次点になった候補地としたって「今更何を!」と言うであろう。


日本の組織委員会(JOC)にしても、「日本国の面子」がかかっているのだから、嫌でもそのようなことは言い出せないのだ。



「無理が通れば道理引っ込む」とも言うが・・・・。

「誘致計画」そのものにもかなりの無理があったはずである。


多くの国民が誘致を歓迎していない中での誘致である。

何しろ、開催地の東京都すら、半数近くの人が関心がなかったのだから。



何事に置いても、無理を押し通せば必ずそのシワ寄せがどこかに出てくる。

小さなシワならごまかすのも簡単だろうが、あまりにもシワが大きくて数も多い。



いや。

シワならまだ良いだろう。

シワと言うよりは「破れ」と言うべきかも。



シワならアイロンがけで何とかごまかせても、破れはどうしようもなし。



新たな生地(計画案)を用意するらしいが、果たして間に会うのか・・・・。

当然のこと、高い物になるだろう。



で・・・・。

その支払いは誰がする?。



オリンピック誘致を望まない人まで、その支払いのツケは回ってきます。

が・・・・。

東京都だけは、オリンピック開催による「おこぼれ(余禄?)」があるので、損はないはずである。
コメント (2)
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