へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

体内年齢が若返る?

2012年02月08日 18時23分28秒 | Weblog
前回は体脂肪率について書いたのだが、今回は「体内年齢」について書いてみよう。

上の数字は「基礎代謝」で、これについては、体重が減った分減少しているのだが、どの程度の減少かは記憶にない。

「44才」と言う数字の下にある点線は「体脂肪の燃え易さ」を表すもので、手術前は、「普通の燃え易い寄り」であったが、最近はかなり燃え易い体質に変わっているようだ。

このためだろう、私の年齢と体重では「1050カロリー」くらいが普通らしく、基礎代謝が100カロリーほど多いことが体脂肪率の減少につながっているようである。

体内年齢にしても、手術前は「44才」と出ることもあれば「51才」と出ることもあり、平均すると「47才」くらいであったが、退院後はそのようなバラツキは無く、常に「44才」と言う数字になる。

これはいったいどう言う事なのであろう。

3ヵ月半の入院し、その間は若い女医さんや看護婦さんと接する機会が多く、精神的には若返っているかもしれないが・・・・。

抗がん剤の服用も4週目に入り、来週から2週間は「休薬期間」で服用はお休みである。

しかし、それで終わったわけではない。

来週は火曜から2泊3日で入院する話は書いたが、その後には「PET(ペット)」や胸部レントゲンなどの検査も受ける事になっている。

さらに、2週間後には再び薬の服用が始まり、体調が安定すると「放射線治療」も待っている。

放射線治療では2ヶ月くらいに入院になるようで、病院との付き合いは当分続くだろう。
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体脂肪率

2012年02月07日 18時04分05秒 | Weblog
風呂上りに測った数値だが、体脂肪率が「16.9%」にも下がっている。

上の段は体重で、手術前から比べて7キロほど減っている。

体脂肪率も、入院する前は「21%台」だったのだから、4%以上も減っている。

退院当初の画像が無いのだが、退院当初は18%くらいだったものが、体重は退院時と変わっていないのに、体脂肪率だけ減っている。

これは、それだけ筋肉が付いたと言う事になるだろう。

それを裏付けるように、4階にあるナースステーションまで階段で上がっても殆ど息切れがしないのである。

手術前も上がる事は出来たが、かなりの息切れがあったのだから、その差はかなりのものだろう。

体重が7キロ減った事も大きな要因で、今は動くのも楽だし、夕方になっても脚の疲れは殆ど感じない。

自慢?の「太鼓腹」も見る影も無い状態だが、身長が154センチの私には今が理想的な体重なのだろう。

ついでに書いておくと、主治医や他の先生たちによると、私の「基礎体力」はかなりなものだそうである。

基礎体力があったから2ヶ月で3回もの大手術が出来たので、人によっては1回目の手術さえ出来ない事もあるそうだ。

手術が出来なければ薬と放射線による治療しか手がなく、その苦しみは計り知れないと言う。

これで食事の苦労がなければよいのだが・・・・。
コメント (2)
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