老朽化した日本社会

安倍総理は盛んに「成長戦略」を推し進めようとしているが、その陰で、日本社会全体の老朽化が進んでいる。

「少子高齢化社会」もその一つだが、それ以外にも沢山ある。

１千兆円を超える赤字国債の発行残高もそうであるが、道路や橋の老朽化も無視できないレベルに近づきつつある。

また、核家族化と大都市に人口が集中することで、地方の過疎化も進み、「限界集落」どころか、いずれは消滅してしまう危険性のある町や村も増えている。

我が町もそのひとつで、毎月のように人口が減少し、過疎化にまっしぐら？である。

そんな老朽化した日本を成長させる。

安倍総理が目指す「成長戦略」も、老朽化が進む日本では「絵に書いた餅」と同じである。

理想を追い求めるのもよいが、それには老朽化した橋を渡らねばならない。


１千兆円を超える借金を背負って老朽化した橋が渡れるのであろうか？。

更に困ったことがある。

借金は更に増え続けるのだ。


一時期ギリシャの財政破綻が問題になったことがあるが、今の日本はギリシャよりひどい財政状態である。


国民一人当たり「８百万円」を超える借金を抱えている。

この借金、一体誰が返済するの？。

忘年会ね・・・・

「終身雇用」の時代では「必要悪」であったかもしれないが、今はそんな時代でもなくなっている。

更に、かつては良くあったと思う「費用は会社持ち」であれば何とか我慢も出来るが、「会費制」ともなるとまた話しは微妙になるだろう。

そう、飲兵衛にとっては好都合だろうが、下戸のとっては最悪である。

なので、忘年会をやりたがるのは飲兵衛たちが大半であろう。

ついでに言うなら、日本は「酔っ払い天国」である。

と言うことは・・・・。

下戸にとっての忘年会は「地獄」のようなものだろう。

酒癖の悪いやつがいようものなら・・・・。

これで何度泣かされたことか。



ついでなので書いておくが、私はかなり酒は強いのだが、子供の頃のトラウマにより、雰囲気が悪いと全く飲まなくなります。

雰囲気が良いとかなり飲む事ともあるが、陽気になるタイプで、飲んでも嫌われることはありません。

全く飲まないで酔っ払うこともあるがね。




話を本題に戻すが、時代が変わったのだから、やりたい人だけでやればいいのでは？。

何とか・・・・

ベランダの冬囲いが終わりました。

が、加温設備はないので、寒さに弱いものは収容できない。

まあ「簡易型サンルーム」と言ったところか。



日当たりは結構良いので、天気が良い日は暖かくてよいが、天気が悪い日は・・・・。

当然のこと寒いのだが、閉鎖された空間なので、極端に寒くはならないと思う。



さて・・・・。

何を移動させようか・・・・。

「全国に出店」とは言うが・・・・

この場合の「全国」は、限定的な意味の全国であって、過疎化の進む途方都市は含まれない。

地方都市が含まれないのだから、町や村など無縁の存在である。

我が町にもかつてはファミリーマートもあったのだが、かなり前に経営難で閉鎖されている。

TUTAYAにしても、近隣の町にはないので、一体型の店舗など夢物語でしかない。

不景気で売り上げが伸びないので色々なことを考えるのだろうが、その結末やいかに。

なので「どんな店を望みますか？」と聞かれてもね・・・・。


「一票の格差」は裁判沙汰になっても、こんな問題は裁判沙汰にはならない。