奇なり妙なり 2024-02-10 | 国語と日本語 日本語は1000年かそれ以上に、正史の記録で言えばおよそ1700年に及ぶ歴史がある。その経緯でひらがなによる日本語発音を工夫定着させた。カタカナは同時期に外国語音を写し取った。ひらがなという呼び方は室町期以降のことであるが。 外国語は大陸の言語を主に文字としてとり入れた。漢字と仮名の呼称として、真名仮名はまなかな、名は字として真字仮字という理解である。そして仮名による表記と漢字に . . . 本文を読む