
0116-25 DEIのことだった。企業のDIEがなんたらかんたら、画面のテロップで海外ニュースの言葉を見ていて、企業の死ってなんだ、というような間違いをした。そうなったのは発音を聞いていないからであるが、あやまってインプットしてしまったのは、もとはDEIという語であった。調べて検索の結果は語というより略号か、語句か、グーグルでは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、 diversity, equity, and inclusion、DEI、DE&Iは、長いんだが、すべての人々、特に歴史的に過小評価されてきたグループやアイデンティティや障害に基づいて差別を受けてきたグループのフェアな扱いと完全な参加を促進するための組織的なフレームワークである、と解説する。脚注によるとメディアの記事で204年4月9月に見える。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
DEIの検索でヒットしたのは次のような2023年3月の記事。
https://social-innovation.hitachi/ja-jp/article/what-is-dei/
企業からの注目高まる「DEI」とは? わかりやすく解説
>これを職場でたとえると、障がいのある従業員が働きやすいように職場の環境を整備したり、子育てや介護などに時間を使う必要がある従業員のために勤務時間の変更を柔軟に認めたりすることが考えられます。
DEI推進で優秀な人財をひきつける
上記の日立製作所では2030年度までに執行役や理事以上に占める外国人と女性の比率を3割に引き上げる目標を掲げるなど女性管理職の登用、コロナ禍で露呈したオンラインによるワークで障碍者にも働きやすくする、障碍者の雇用など、企業にとっての改革のことのようである。
ニュースの背景にあるのは、トランプ氏の言動にあるか。
米マクドナルドやメタなどDEI(多様性や公正性)の旗を降ろしたのは、トランプ次期大統領に屈した一部企業だけ
1/15(水) 14:26配信
オルタナ
>米メタや米マクドナルド、トヨタ自動車などが相次いで、DEI(多様性、公正性、包摂性)に関する方針を変更すると発表した。背景には、保守活動家による反DEI運動や「逆差別」訴訟がある。ただし、その数は現状10-20社にとどまり、NY上場企業の1%程度と見られる。多くの企業は様子見だが、背後にいるトランプ氏に屈するかどうかは、多くのステークホルダーも見ている。(オルタナ編集長・森 摂、オルタナ副編集長・吉田 広子、同・北村 佳代子)
マクドナルドのほか、トヨタや日産も
米マクドナルドは1月6日に公表した声明で、「DEIに対する姿勢と取り組みは揺るぎない」としたものの、多様性の目標設定や、サプライヤーに求めていたDEI 誓約を廃止すると発表した。
https://www.alterna.co.jp/143772/
EIの旗を降ろしたのはトランプ氏に屈した一部企業だけ
yoshida
2025/01/11
>記事のポイント
米マクドナルドやメタなどが相次ぎ、DEI(公正性など)の方針を取り下げた
ただし、その数は10-20社にとどまり、NY上場企業の1%程度と見られる
背後にいるトランプ氏に企業が屈するかはステークホルダーも見ている
