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文章論

2015-09-18 | 日本語文章
文章の章字についてふたたび、文章をとらえると、文と章とにあやがあり、その あや は、訓にして、綾 文 彩 となるものである。
したがって、文章そのものはその語義を展開して、楽曲の章、文章などを構成する部分となったようである。

文法論でとらえると、文章は文章論の議論となる。


デジタル大辞泉
親項目ぶん‐しょう【文章】
ぶんしょう‐ろん 〔ブンシヤウ‐〕 【文章論】
1 文章に関する論評。文章の主題・構成・文体などを論じるもの。

2 文法論において、文論・構文論・措辞(そじ)論・シンタックスなどの分野をさす語。品詞論に対していう。文章法。


日本国語大辞典
ぶんしょう‐ろん[ブンシャウ:] 【文章論】
解説・用例

〔名〕

(1)文章の主題、構想、文体、表現、過程などに関する論。

*今の文壇と新自然主義〔1907〕〈島村抱月〉「彼れは脚色論で此れは文章論である」

(2)文法論の一部門。文(センテンス)について、その類型・成分・種類や、その性格、機能、相互の接続などについて論ずる。構文論。シンタクス。

*日本文典〔1876〕〈中根淑〉上・文典大旨「文法の書、之を大別して四種となす、曰はく文字論、曰はく言語論、曰はく文章論、曰はく音調論」

*哲学階梯〔1887〕〈今井恒郎訳〉一・一五「文章なるものは数多の方法に於て複雑編成せらる。(文法学に於ける文章論を比較せよ)」



日本国語大辞典
しょう[シャウ] 【章】
解説・用例

〔名〕

(1)文章、楽曲などを構成する部分のうちの大きな段落。

*日本書紀兼倶抄〔1481〕上「十一品に章を分ぞ」

*ロドリゲス日本大文典〔1604〜08〕「ジヲ カサネテ、ク、クヲ カサネテ、Xo〓 (シャウ)、Xo〓uo (シャウヲ) カサネテ、ヘン、ヘンヲ カサネテ、ブ」

*随筆・独寝〔1724頃〕上・一九「即席の事よしあしは志にのこして、章によらぬ合点にて」

*大日本帝国憲法(明治二二年)〔1889〕三一条「本章に掲げたる条規は戦時又は国家事変の場合に於て」

*論衡‐正説「文字有意以立句、句有数而以連章、章有体以成篇」

(2)一まとまりの文章、一編の詩歌。あやのある文章。

*懐風藻〔751〕大友皇子伝「下筆成章。出言為論」

*蘭東事始〔1815〕下「漢学は、章を飾れる文故、其開け遅く」

*史記‐楽書「高祖過沛、詩三侯之章、令小児歌之」

(3)古代中国の文体の一つ。天子に上書して、恩を謝し、慶賀を表するもの。

*独断‐上「章者需頭、称稽首上書、謝恩陳事、詣闕通者也」

(4)くだり。箇条。

*史記‐高祖本紀「与父老、約法三章耳」

 ――以下略――


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