0917 武器まとめ買い新法へ
武器まとめ買いへ新法 防衛省方針、支払い期間延長 20140917 中日新聞トップ記事、見出しである。
リードには、
防衛省は、自衛隊の航空機など高額な武器・装備品を長期契約で一括購入できるようにするため、特例法案を国会提出する方針を固めた、
とある。
小3が国内3000メートル21峰制覇 高山の大橋くんが父と 20140917
記事には、
岐阜県高山市国府町の国府小学校三年生、大橋里空(りく)君(9つ)が今夏、父親の智樹さん(41)とともに、日本国内の標高三千メートル以上の二十一峰全ての登頂に成功した、
とある。
>六歳だった保育園児のころから、足かけ四年。
自動運転の公道実験へ 2月から名大などが名古屋市で 20140917
記事には、
名古屋大などは十六日、自動運転技術に取り組む八社と共同で、自動運転の開発に取り組む研究グループを立ち上げた、
とある。
>来年二月から、名古屋市守山区の県道で実証実験を始める。国土交通省によると、難易度が高い市街地での自動運転実験は珍しい。
中日春秋(朝刊コラム)
2014年9月17日
中日春秋
流行歌、艶歌とは何か。作家の五木寛之さんは、「みずからをなぐさめる歌」だと書いている
外ではなく、内なる情緒の世界に向かう歌。「それを歌うことで内部の哀(かな)しみを吐き出そうと願う自己防衛の祈り」が共鳴し合うものが、現代の艶歌だと
この人がつくった歌も、この国の人々の心の琴線を共鳴させてきた。石原裕次郎さんが歌った「ブランデーグラス」、中条きよしさんの「うそ」…。山口洋子さん逝去の報に接し、昭和の数々の流行歌を思わず口ずさんだ方も多いだろう
山口さんは銀座で超一流クラブを営み、五木寛之さんも常連だった。才能を見込んだ若手歌手に、その五木さんにちなんだ芸名をつけ世に送り出した。「よこはま・たそがれ」「ふるさと」「千曲川」…。五木ひろしさんと数々のヒット曲は、そうして生まれた
長く夜の世界に生きて、「人間のギリギリの姿」を目に刻んだ。だが、意外なことに「朝が大好き」で作詞をするのも、朝。名曲「夜空」も朝日に照らされつつ書いたという。山口さんの歌に、切なさとぬくもりが同居しているのは、夜明け前の寒さと朝日のぬくもりのせいかもしれぬ
「私は流行歌手の勲章は、聴衆の拍手だけだと思う」とは、五木寛之さんの言。直木賞や日本作詩大賞など数多くの勲章に輝いた山口さんだが、その人生の終幕に似合うのは聴衆の喝采だろう。
武器まとめ買いへ新法 防衛省方針、支払い期間延長 20140917 中日新聞トップ記事、見出しである。
リードには、
防衛省は、自衛隊の航空機など高額な武器・装備品を長期契約で一括購入できるようにするため、特例法案を国会提出する方針を固めた、
とある。
小3が国内3000メートル21峰制覇 高山の大橋くんが父と 20140917
記事には、
岐阜県高山市国府町の国府小学校三年生、大橋里空(りく)君(9つ)が今夏、父親の智樹さん(41)とともに、日本国内の標高三千メートル以上の二十一峰全ての登頂に成功した、
とある。
>六歳だった保育園児のころから、足かけ四年。
自動運転の公道実験へ 2月から名大などが名古屋市で 20140917
記事には、
名古屋大などは十六日、自動運転技術に取り組む八社と共同で、自動運転の開発に取り組む研究グループを立ち上げた、
とある。
>来年二月から、名古屋市守山区の県道で実証実験を始める。国土交通省によると、難易度が高い市街地での自動運転実験は珍しい。
中日春秋(朝刊コラム)
2014年9月17日
中日春秋
流行歌、艶歌とは何か。作家の五木寛之さんは、「みずからをなぐさめる歌」だと書いている
外ではなく、内なる情緒の世界に向かう歌。「それを歌うことで内部の哀(かな)しみを吐き出そうと願う自己防衛の祈り」が共鳴し合うものが、現代の艶歌だと
この人がつくった歌も、この国の人々の心の琴線を共鳴させてきた。石原裕次郎さんが歌った「ブランデーグラス」、中条きよしさんの「うそ」…。山口洋子さん逝去の報に接し、昭和の数々の流行歌を思わず口ずさんだ方も多いだろう
山口さんは銀座で超一流クラブを営み、五木寛之さんも常連だった。才能を見込んだ若手歌手に、その五木さんにちなんだ芸名をつけ世に送り出した。「よこはま・たそがれ」「ふるさと」「千曲川」…。五木ひろしさんと数々のヒット曲は、そうして生まれた
長く夜の世界に生きて、「人間のギリギリの姿」を目に刻んだ。だが、意外なことに「朝が大好き」で作詞をするのも、朝。名曲「夜空」も朝日に照らされつつ書いたという。山口さんの歌に、切なさとぬくもりが同居しているのは、夜明け前の寒さと朝日のぬくもりのせいかもしれぬ
「私は流行歌手の勲章は、聴衆の拍手だけだと思う」とは、五木寛之さんの言。直木賞や日本作詩大賞など数多くの勲章に輝いた山口さんだが、その人生の終幕に似合うのは聴衆の喝采だろう。