法要だというから儀式をすればよいし、先祖信仰がもとなら、もっと民衆の手に戻せばよい。7日間もあるのは仏教の六波羅蜜だとするなら、その信仰者には厳粛であってほしいから、寺の再興を図るべきだろう。春秋に行われる国民の祝休日まで決めるから、ほかにはこんな日はない。先祖に向けて信仰をする民族は先祖を忘れ伝統をうけつがなくなれば滅びゆく。仏教の力を借りるか借りないか、そこに将来が分岐する。
>彼岸会 平安初期から朝廷で行われ、江戸時代には庶民の間に年中行事化した、と、広辞苑より。
日本独自の習俗というのだが、仏教になると、向こう岸の、
>生死の海を渡って到達する終局、理想、悟りの世界とかを意味する。上記に同じ
涅槃 ねはん
現実界(生死輪廻)の此岸から、理想界(涅槃ねはん)の彼岸
波羅蜜 梵語pāramitā
布施・持戒・忍辱にんにく・精進・禅定・智慧の六波羅蜜 日に一つの修行
お中日 7日間あるから、まんなか。
春分の日 生物をたたえ、自然をいつくしむ日
秋分の日 先祖を敬い、亡くなった人を偲ぶ日
国民の祝日に
お彼岸
曼珠沙華さかぬひにあふ令和5年 葦花
ヒガンバナ 曼殊沙華・Red spider lily
花言葉は、また会う日を楽しみに