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AIとばかり言う勿れ

2025-02-05 | ほんとうのところは
 


0205-25 チョコザップは具合が良い。休会明け、2月に入って3回通っている。2日休んだのは様子を見て、右足がつっていたり、だるくて歩きにくかったりしたから、これは治せるかと慎重に動いた。日に五千歩数のウォーキングを実現して直した。全身の疲れをほぐして、筋トレをやっているわけではないから、1時間にもならない運動量は適当であると、やめられない健康維持である。朝の新陳代謝を促して活動的になる。



AIのニュースが目を引く。日本でも開発するというトップの見出しは、オープンAIとソフトバンクだった。その開発に投資する額とこの時期にと思わせる。
研究の開発費で比べるなら日本は出遅れもいいところ、総務省管轄なのか、デジタル戦略の後進性はそれを行う人の、つまりは政治家にかかるか、研究者はどこにいるのか、マイナンバーカードのすったもんだで見れば寒心に堪えない。

アートフィシャルインテリジェンスは人間の脳をまねていわば記憶の世界をぐるぐると探し続けるような偽脳であることを忘れてはならない。アルゴリズムによって機械的な神経走査が少し変わって、中間層にかけめぐる仕組みをメモリーに作ったので、記憶を何度もめぐるうちに、そこに効率の短絡する回路をめぐり巡りして深層学習と言い、人間脳の回転にやっとおいついてきたわけである。

としてもまだまだ技能は偽脳のレベルである。人間脳は自らの可能性をそこに見出すので感心しているが、訓練、鍛錬の仕様が異なるので機械は大量のチップにあってどこで生き続けているのかを実際に想像してみるとよい。
人間は一人一人の頭脳でそれをやっているからエネルギーの消費量が比較にならない。

AIと言い続けるより人工頭脳、それは偽脳であると心得るべし。真の脳が生き物にそなわるとして、猫を見ていてもそばにいるとその動きは愛らしいだけではない、習性として猫脳の働きは確かである、そのように器械とやら、マシンがその脳をもってその動作をすることが、人間の働きに近く見えて感心するに過ぎない。

脳中のことは見えないのと同様に、AIはどこでどうして見えない脳のように動いて動き続けているのやら、その姿を知る人間は少ないし、まさに真能に対して偽能のありかは神経の走る、パルスのような電子がたどり着き、また、かえりくる様である。









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