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千字文10

2019-11-04 | 日本語意味

千字文の原文、日本語訳をウイキソースから。およそ1000字の半ばを超えて、難しい字が多いものと知る。引用にはふりがなが行に組まれて横並びで見える。漢字語句に音読みなどがでているかたちとなって、これはコンピュータによる読み添えになるから、現代ルビ読みともいうべきである。教育漢字が12歳までの読み書き学習で約1000文字、その数を思えば千字文は初学に適する。しかし、これを応用しての文章作りには漢語では資するものであったか。日本語は常用漢字を定めて約2000文字となって、18歳までの読みかたが目標とされている。およそ4000通りのことであるから、これは成人学習のステップアップのことになっている。

>現行の常用漢字表は、2010年(平成22年)11月30日に平成22年内閣告示第2号として告示され、2136字/4388音訓[2352音・2036訓]から成る

>現在は1006字。具体的には小学校学習指導要領の付録にある学年別漢字配当表によって、小学校の学年別に学習する漢字が定められている。



千字文 (日本語訳) - Wikisource
https://ja.wikisource.org › wiki › 千字文_(日本語訳)
2019/05/09 - 一の一(1~18) 天地玄黃 宇宙洪荒 天は 玄 ( くろ ) く地は黄色 宇宙は広く広大無辺日月盈昃 辰宿列張 日月のぼり傾き欠ける 星や星座が並び広がる寒來暑往 秋收冬藏 寒さが来れば暑さが去って 秋に穫り入れ冬に備える閏餘成歲 律呂調 ...

前回 四の三(143~162) 
 五の一(163~182)   
治本於農 務茲稼穡   国の大本おおもと農桑のうそうにあり 植えて刈り取るこれにつとめる 
俶載南畝 我藝黍稷   はじめて田畑耕し起こし 舜帝植えるもち黍うるち
稅熟貢新 勸賞黜陟   稲が実れば新穀まつる 賞を勧めて拙劣のぞく
孟軻敦素 史魚秉直   孟子養うおのれの元気 史魚しぎょは死んでも忠直ちゅうちょく守る
庶幾中庸 勞謙謹敕   願うところは中庸の道 努めて譲り慎み諭す
聆音察理 鑑貌辨色   ことばを聞いてことわりを知り 顔色をみて心見分ける
貽厥嘉猷 勉其祗植   よい考えを子孫に残す ただそのためにつつしみ励む
省躬譏誡 寵增抗極   身を省みて諌め戒め 寵愛増せば驕りきわまる
殆辱近恥 林皋幸即   恥辱受けるは名誉ではない 郷里に帰り住むが得策
兩疏見機 解組誰逼   疏広そこうと疏受そじゅは足るを知って 官を辞めたが誰が責めよう


教育漢字と千字文の比較 - 文字入力装置、言語分析
www.miraiju.jp › gengo01
千字文と教育漢字学年配当表の比較一覧です。 千字文に無い教育漢字, 千字文にある教育漢字. 1年 80字, 一花貝休犬 校三山七 .... なお、常用漢字以外の233字はWikipediaの脚注を参考にし、チェックさせていただきました。 当然ですが、千字文の旧字体は ...


千字文と新JIS(小池和夫) - lh.co.jp
https://www.l-h.co.jp › lhcontents › l-hlib › senji_newjis

https://www.l-h.co.jp/lhcontents/l-hlib/senji_newjis.html

『千字文』と新JIS    by 小池和夫 990223

『千字文』は重複しない一千字の漢字を四字一句、二百五十句の詩文として、書道の
手本として、また識字の教科書として遣われてきた文書です。作られたのは西暦五〇
〇年頃とされ、日本へも聖徳太子の時代以前に伝わってきています。
明治初年までは手習いというか読み書きを憶えるのに、まず『千字文』から始められ
たようですから、日本人の教養の根幹にあったものと言っていいと思います。しかし
、初等教育が文部省の国語教科書を用いて行われるようになるとともに『千字文』は
時代遅れとなってしまいました。それにしても千数百年間も命脈を保っていたわけで
すから、『千字文』の一千字の漢字は、まず基本として憶えておいてよいものの筈で
す。それでは、『千字文』の中身を見てみましょう。
まず、常用漢字で書けるものだけを選んでみました。

天地玄黄宇宙洪荒日月★★☆宿列張寒来暑往秋収冬蔵★余成歳律呂調陽雲騰致雨露結
為霜金生麗水玉出★★剣号巨★珠称夜光果珍☆☆菜重★★海★河淡★潜羽竜☆師火帝
鳥官人皇始制文字☆服衣裳推位譲国有虞陶唐弔民伐罪周発★湯★朝問道垂★平章愛育
☆首臣伏★★★★壱体率賓帰王鳴☆在樹白☆食場化被草木頼及万方★此身髪四大五常
恭☆☆養★敢★傷女慕貞★男効才良知過必改得能★忘★談彼短★★己長信使可覆器欲
難量墨悲糸染詩★★羊景行維賢克念作聖徳建名立形端表正空谷伝声虚堂習聴禍因悪積
福縁善慶尺★非宝寸陰是競資父事君★厳与敬孝当★力忠則尽命臨深履薄★興温★似☆
★香如松☆盛川流不息★澄取映容止若思言辞安定篤初誠美慎終宜令栄業所基★甚無★
学優登仕摂職従政存以甘★去★益詠楽殊貴★礼別尊卑上和下☆夫唱婦随外受★訓入奉
母儀諸★伯叔猶子比児孔懐兄弟同気連枝交友投分切磨★規仁慈隠★造次★離節義廉退
★★★★性静情逸心動神疲守真志満逐物意移堅持雅操好爵自★都☆華夏東西二京背★
面★浮★拠★宮殿盤★楼観飛驚図写★獣画★仙霊丙舎傍啓甲帳対★★★設席鼓★吹☆
升階納陛弁転疑星右通広内左達承明既集墳典☆★群英杜稿★隷漆書壁経府羅将相路★
★★戸封八県家給千兵高冠陪★駆★振★世☆★富車★肥軽策功茂実★碑刻銘★渓☆★
佐時阿衡★宅曲★微旦★営★公☆合済弱扶傾☆回漢恵説感武丁俊★密★多士★寧☆楚
更覇★★困横仮途滅★践土会盟何遵約法★弊煩刑起★★牧用軍最精宣威☆漠★誉丹青
九州★跡百郡☆★岳宗恒★禅主★亭★門紫塞鶏田赤城昆池★石★野洞庭★遠綿★巌★
★★治本☆農務★稼★★載南畝我芸★★税熟貢新勧賞★★☆★☆素史魚★直庶幾中庸
労謙謹勅★音察理鑑★★色★★☆★勉★★植省★★★★増抗極★辱近恥林☆幸即両★
見機解組★★索居閑処沈黙寂★求古尋論散慮★☆☆奏累遣★謝歓招★荷的歴園★抽条
★★晩☆☆☆早☆陳根委★落葉★★遊★独運☆摩★★★読★市★目★箱易★★★属耳
垣★具★★飯適口充腸飽★亨宰飢★★★親★故旧老少異糧★御績紡侍巾★房★扇円潔
銀★★★昼眠夕★☆★象床弦歌酒★接杯挙★矯手★足悦予且康嫡後嗣続祭★蒸★★★
再拝★★恐★★★簡要顧答審詳★★想浴執熱願涼★★★特★躍超★★★賊盗捕獲★亡
布射☆丸★琴★★★筆倫紙★巧任釣釈紛利俗並皆佳妙毛施淑姿工★★咲年矢毎催★☆
朗曜旋★懸★★★環照指薪修☆永★吉★☆歩引領★仰廊★束帯★荘★★★眺孤★寡聞
愚★等★★語助者★☆★☆

随分伏せ字が多いでしょう。☆は常用漢字表にはないが、人名用漢字には採られてい
るものです。それが四二字あります。
★は常用漢字、人名用漢字のどちらでもないもの、二〇八字です。五分の一以上が伏
せ字になってしまっては何が何やら分かりません。
そこで、JIS漢字(JIS X 0208)から探して伏せ字を埋めたものが次です。

天地玄黄宇宙洪荒日月盈昃辰宿列張寒来暑往秋収冬蔵閏余成歳律呂調陽雲騰致雨露結
為霜金生麗水玉出崑岡剣号巨闕珠称夜光果珍李奈菜重芥薑海鹹河淡鱗潜羽翔竜師火帝
鳥官人皇始制文字乃服衣裳推位譲国有虞陶唐弔民伐罪周発殷湯坐朝問道垂拱平章愛育
黎首臣伏戎羌遐邇壱体率賓帰王鳴鳳在樹白駒食場化被草木頼及万方蓋此身髪四大五常
恭惟鞠養豈敢毀傷女慕貞★男効才良知過必改得能莫忘罔談彼短靡恃己長信使可覆器欲
難量墨悲糸染詩讃羔羊景行維賢克念作聖徳建名立形端表正空谷伝声虚堂習聴禍因悪積
福縁善慶尺璧非宝寸陰是競資父事君曰厳与敬孝当竭力忠則尽命臨深履薄夙興温清似蘭
斯香如松之盛川流不息淵澄取映容止若思言辞安定篤初誠美慎終宜令栄業所基藉甚無竟
学優登仕摂職従政存以甘棠去而益詠楽殊貴賤礼別尊卑上和下睦夫唱婦随外受傅訓入奉
母儀諸姑伯叔猶子比児孔懐兄弟同気連枝交友投分切磨箴規仁慈隠惻造次弗離節義廉退
顛沛匪虧性静情逸心動神疲守真志満逐物意移堅持雅操好爵自縻都邑華夏東西二京背芒
面洛浮渭拠★宮殿盤鬱楼観飛驚図写禽獣画綵仙霊丙舎傍啓甲帳対楹肆筵設席鼓瑟吹笙
升階納陛弁転疑星右通広内左達承明既集墳典亦聚群英杜稿鍾隷漆書壁経府羅将相路侠
槐卿戸封八県家給千兵高冠陪輦駆轂振纓世禄侈富車駕肥軽策功茂実勒碑刻銘★渓伊尹
佐時阿衡奄宅曲阜微旦孰営桓公匡合済弱扶傾綺回漢恵説感武丁俊乂密勿多士寔寧晋楚
更覇趙魏困横仮途滅★践土会盟何遵約法韓弊煩刑起翦頗牧用軍最精宣威沙漠馳誉丹青
九州禹跡百郡秦并岳宗恒岱禅主云亭雁門紫塞鶏田赤城昆池碣石鉅野洞庭曠遠綿★巌岫
杳冥治本於農務茲稼穡俶載南畝我芸黍稷税熟貢新勧賞黜陟孟軻敦素史魚秉直庶幾中庸
労謙謹勅聆音察理鑑貌辨色貽厥嘉猷勉其祇植省躬譏誡寵増抗極殆辱近恥林皐幸即両疏
見機解組誰逼索居閑処沈黙寂寥求古尋論散慮逍遥欣奏累遣★謝歓招渠荷的歴園莽抽条
枇杷晩翠梧桐早彫陳根委翳落葉飄★遊★独運凌摩絳霄耽読翫市寓目嚢箱易★攸畏属耳
垣牆具膳餐飯適口充腸飽飫亨宰飢厭糟糠親戚故旧老少異糧妾御績紡侍巾帷房★扇円潔
銀燭★煌昼眠夕寐藍笋象床弦歌酒讌接杯挙觴矯手頓足悦予且康嫡後嗣続祭祀蒸嘗稽★
再拝悚懼恐惶牋牒簡要顧答審詳骸垢想浴執熱願涼驢騾犢特駭躍超驤誅斬賊盗捕獲叛亡
布射遼丸★琴阮嘯恬筆倫紙鈞巧任釣釈紛利俗並皆佳妙毛施淑姿工顰妍咲年矢毎催羲暉
朗曜旋★懸斡晦魄環照指薪修祐永綏吉劭矩歩引領俯仰廊廟束帯矜荘徘徊瞻眺孤陋寡聞
愚蒙等誚謂語助者焉哉乎也

殆ど埋まりました。伏せ字は一四字だけになりましたから、ほぼ全体像を知ることが
できます。この中に「辨」があります。常用漢字では「弁」なのですが、それでは「
弁」が重複してしまいますので、あくまで表外字の扱いとしました。また「讃」は「
賛」には書き換えず、また「讚」ともしませんでした。


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