ワクチンの接種が3回目になる地域もあって、WHOの公平性を訴える勧告が現実味を帯びている。アフター新型コロナパンデミックの話はどうなるかわからないが、アフター2020東京5輪、パラリンピックの準備に、それこそアフターオリパラは9月の半ばのことである、それを思えば感染拡大がピークになることを、この2,3日で高止まりを願い、祈りしている。その数、100万人を超えて、日に1万人を超えて、それでも東京で5000人を超えないようになんとかならないものかと、一向に要領を得ないデルタ型の対策である。
沖縄の病床収容率は100%というニュースにはひっ迫そのもの、非常に不足する事態にはいるし、余裕がほとんどない状況であると、逼迫を言い続ける都市圏である。
分断する状況は、そのすがたをあらわした。メディアに二極化した、大新聞の世論操作は、これからの10日でまた、はっきりするだろう。世論調査で、15%あたりのポイントはプラスしてSNSなどに同調するものがあらわれる。保守は35%あたりを見せているのに、その模様を若者の選挙権で左右しそうである。労働者人口をみると、日本人の半数はどちらに向かおうとするだろう。