金魚日和

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伊勢旅行記【4b】~タムキュー

2012年03月14日 | 旅行・観光地

【意味も無く格好良い】
Nikon D90 + Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO


『4aから』
『プリキュア・レモネード・シャイニング』によって滅ぼされたフリをしているお父さん(お疲れ様です)の横を素通りし、先へと進む。

今回の旅行には複数のレンズを持参した。
 “安らぎの緑の大地”こと『タムキュアミント(Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO)』
 “情熱の赤い炎”こと『キュアズーム(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G)』
 “F1.8の光よ今ここに!”こと『プリキュア・35・エクスプロージョン(AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G)』
の3本がソレだ。

この日の野望は“広大な神宮内をあえて中望遠(タムキュア)で切り取る”ことだった為、
画角と距離感に気をつけながら神宮内を散策った。
勿論、プリキュア女児との遭遇にも気をつけながら。


気がつけば

いつもと同じよ~なマクロ画像を量産していた。
神宮なのか近所の雑草ゾーンなのか判別がつかないような画像を、だ。

「…次回は55-200mmにする」と心に誓いつつ、一礼を繰り返しながら宇治橋を後にした。 【つづく】
 


伊勢旅行記【4a】~鳥居

2012年03月14日 | 旅行・観光地

【この親子は無関係です】
Nikon D90 + Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO

宇治橋の両端には立派な鳥居がある。

この鳥居は、
20年毎に行われる『式年遷宮』後に解体された“外宮と内宮の正殿の棟持柱”で出来ているという由緒正しさに加え、
冬至の朝には“ド真ん中から朝日が昇る”というユズもカボチャもびっくりな機能付きだ。

そんな鳥居の前で一礼した後、橋を渡り神宮内にアシを踏み入れる。
無信仰で無宗教、無教養で無印良品好きな自分ですら厳かな気分になる瞬間だ。

例え目の前にいる女児(推定6歳)が、大袈裟な身振りと高周波混じりの声で
「輝く乙女のはじける力、受けてみなさいっ!『プリキュア・レモネード・シャイニィーーーーーーーングっ!』 」
とか大騒ぎしていたとしても、だ。


…それにしても物騒だな、イマドキの女児は。 【4bへ】