金魚日和

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名物コロッケ食べ比べ

2012年03月15日 | 料理・食べ物

【肝心なコロッケの画像はありません@おかげ横丁】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

『たけくらべ』と言えば“樋口 a Leaf さん”の有名な短編小説なわけだが、
伊勢旅行中に体験した“コロッケ食べ比べ”の話しをしたいのであって遊郭の少女とは何の関係も無いナリ。 ←コロ助


おかげ横丁には牛肉料理の銘店『豚捨』がある。
 ・食事時は常に行列が出来ていること
 ・昼間っから『すき焼き/5250円』は罰当たりなこと
 ・店に着く迄には買い食いを繰り返しており、“食事”をとる気分にはならないこと
などの理由から、一度も店内で牛料理ったことは無いナリだが、
逆に、店頭で売られている揚げ物類~コロッケ、メンチカツ、串カツ~は必ず買う。
今回も『コロッケ/90円』を買った。

通りにはコロッケを売る店も沢山あるのだが、どこでも大体200~300円だ。
それに比べて90円は極めてリーズナボーに感じるのだがここ大事。
かなり小型(7cm×4cm程の小判型/記憶妄想値)のコロッケなので、1個では満足出来ないコロ助が多そうである。

だがお味の方はファンタスティコーで、皆こぞって買って行くのが納得出来る逸品である。
店内には“石油王席:牛肉料理スペース”とは別に“庶民憩いの場:イートインスペース”も設けられており、
お店に用意されているソースをかけたり、持参してなおかつ美味しいと思うのであれば苺ジャムを塗って食べる事も可能ナリだ。


この日はもう一軒、別のお店のコロッケを食べた。
場所は伊勢市から20数キロ北西に移動した松阪市内にある『丸中本店』。安くて美味しい“丸中牛”専門の精肉店である。

たまたまこの日は『初牛大祭』というイベントが開催されてナリ、
屋台が並んだ駅前の通りは結構な人、人みたいな犬、犬フェイスの付いたジャージを着たヤンキーで溢れていた。

特別な日とあって、丸中も通りに屋台を出し、
各種揚げ物~コロッケ、ケーキ、キリンレモン、「ん」がついたから負け、を売っていたのだが、
「ここはやはり揚げたてでしょう!」ということで、お店にお邪魔して『肉入り上コロッケ/105円』を買い求めた。

これがっ!  美味しいのなんのって!!

肉の存在感ハンパ無し。
衣のカリカリ感(サクサクを通り越してカリカリである)文句無し。
制限速度を守らない木村拓哉さんは「ちょっ!待てよっ!」言う資格無し。  な、お味であった。ナリ。

ココはコロッケ以上にミンチカツが有名なお店でもあるのだが、
揚げ油と肉汁で両手がベっ  ッタベタになる為、それ相応の覚悟を持って「ちょっww待てよっwww」して下さい。