広西省チワン族自治区の三江にて、カード遊びなどに興じる老人たちである。中に入ってゲームを見たが、ルールがよくわからなかった。この風景に見覚えがあるのは、私が子どもの頃に通っていた神社の境内の老人の憩いの場である。将棋がメインだったが、雰囲気はこんな感じだった。
カメラを向けるとニコリともしないのがいい。愛想を振りまくことはないが、敵意もない。言葉が通じても気持ちが通じない、言葉は通じなくても気持ちは通じる、人の距離感はさまざまである・・この老人たちも時間が経つと、ようやく少しだけ話しかけてくる。人は間合いも大事だなあと思う。
カメラを向けるとニコリともしないのがいい。愛想を振りまくことはないが、敵意もない。言葉が通じても気持ちが通じない、言葉は通じなくても気持ちは通じる、人の距離感はさまざまである・・この老人たちも時間が経つと、ようやく少しだけ話しかけてくる。人は間合いも大事だなあと思う。