詰将棋を作るときは寝転んでミニの板盤を使う。駒もミニで、普通の駒の半分以下の大きさで、これだと何時間でも疲れない。このミニ駒をよく見ると、何枚かの駒に歯型がある。我が家のパグ、「トビオ」が噛んだせいである。トビオ君は私が詰将棋創作の仕事をしていると、必ず手伝ってくれる。それはいいのだが、長時間になると「もう辞めて遊ぼうよ」と盤の間に入ってきてストップをかける。知らん振りで徐々に徐々に割り込んでくるのだ。犬とは思えないくらい、頭脳プレーを発揮する。
仕事を終えて、トビオもミニ盤駒も一休みだ。
仕事を終えて、トビオもミニ盤駒も一休みだ。