森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

篭坊温泉の猪

2007-08-16 22:34:30 | 日々の写真
 久しぶりに篭坊温泉に行く。民宿「湯の壷」温泉に入ろうと思っていたら、今日は寄り合いがあるみたいで休みだった。そこで近くの川のそばの檻にいる猪に会いに行く。以前来たときは子どもだったが、すでに立派な猪になっていたが、人懐っこくて山には戻れないのだろうなあ。
 檻の中は清潔で、チョロチョロと水も流れて、快適な暮らしである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山マリアの墓

2007-08-15 21:11:29 | 日々の写真
大阪府豊能郡豊能町高山
 高山という地名は、この地で生まれキリシタン大名の高山右近にちなむ。
なぜ「マリア」と呼ばれているのかは分かっていない。江戸中期の年号が刻まれており、二組の夫婦のものと伝えられる。幕府の禁教令によってほとんどのキリスト教徒が姿を消し、村には二軒のみが残ったが、やがては改宗したと伝えられる。
 今もなお残る、四つのお墓に、思いを馳せる・・
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れて

2007-08-14 20:34:11 | 日々の写真
 今日の夕暮れの空で、雲が覆いかぶさるように、空一面に広がっている。ちょうど画面全体が紺色の夕景となったが、不気味な雰囲気もある。
 今日の昼間は、底が抜けるような青空だったが、その余韻のような情景だった。 日々の暮らしの中でドラマチックなことは少ないが、澄んだ空を見るたびに、人間社会にゲンナリする?こともある。
 
 夕暮れて 明日に続く 道狭し 
 今宵は一献 如何かな
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仲良し?

2007-08-13 20:54:01 | 日々の写真
 今朝、珍しいことがあった。朝食の後で休んでいるトビオのそばに、源さんがそろりと寄っていったのだ。上に乗ったり、つつきそうなくらい接近した。一瞬、緊張感が走ったが、お互いに友好関係まではいかないが、何か前進したようだ。
 いつもは私の脇に、離れて、源さんとトビオが別々に寄り添っている。昔、飼っていたニワトリのハッチ、ポッチも賢かったが、いつも挑発するトビオに対しては威嚇的だった。ハッチ、ポッチは家の周りの、1メートルの高さの柵ぞいに一周して遊んでいたが、決して外に出なかったので、近所の人が驚いていた。私が出かけるときは、見送ってくれたりしたのだった。
 動物の世界も、距離感もいろいろである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の青空

2007-08-12 23:55:07 | 日々の写真
 8月9日の宝塚の空で、真ん中にかすかに見えるのが伊丹空港を飛び立った飛行機だ。夏のお盆あたり独特の雲が、青空に遠慮がちに低く湧き上がっている。
 雲ひとつない青空ではないが、悲しいくらいに澄み渡った青空だ。自分が今生きていること、そのことを実感しながら、生きる傲慢さを削り、何かを大切に守らないといけない気持ちになる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のザクロ

2007-08-11 23:59:08 | 動物と花
 庭のザクロが、今年はどうやら実りそうだ。一昨年は大豊作、昨年はゼロ、そして今年はザクロの実が少し出来そうだ。ざっと数えて20,30個はありそうだ。春先に花はいっぱい咲いたが、実がなるのはすべてではない。このざくろは樹の中間辺りにあったが、少し赤味がかって期待を持たしてくれる。
 ザクロがぽっかり割れてきだすと、秋である。まだしばらくは様子見だ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の軍団

2007-08-10 20:49:19 | 日々の写真
 駐車場を降りて帰宅していると、犬の軍団がやってきた。男の人がひとりで散歩させているようだ。夏の真昼間で、太陽がまぶしく逆光で、カメラを向けたものの見えないままシャッターを切った。男の人が飼い主なのか、預かっているのかわからなかったが、親子だろうなあ?
 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源さん水浴び

2007-08-09 21:42:33 | 日々の写真
 今朝、源さんを庭に出して、小さなたらいに入れてみた。恐がるかなと思ったら、とんでもない、大喜びで水浴びを始めた。終わって部屋に入れても、未練たらしく庭のほうを眺めていた。
 午後に、少し大きめのたらいを買ってきて、再度水浴びをさせる。それがこの写真だ。源さんのキャラクターは、①真面目で堅物②私以外は信用していない③けっこう気が強い④幼稚な面もある⑤臆病で慎重な面と大胆な面がある。
 こんなに人間味のある鳩は珍しいだろうなあ。
 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少年、武蔵

2007-08-08 23:46:33 | 日々の写真
 宮本武蔵の生誕の地と言われている「大原駅」にあった、少年「武蔵」の像である。やんちゃなイメージの幼い武蔵像が出ている。
 近くには宮本武蔵駅もあり、まだ行っていないが面白そうだ。今はヒーロー不在の時代ゆえに、武蔵にあこがれるのも納得だ。トップがあまり現実感がありすぎるとつまらない。夢を追う、そんなものがもっとあった方が世の中楽しいのになあと思う。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

揖保川

2007-08-07 21:18:52 | 日々の写真
 揖保川で泳いでいる子ども達がいた。水の浅いところで仕切りを作ってのプールみたいなもののようである。
 私の子どもの頃は、泳ぐというよりも、暑さしのぎに水浴びでプールにいった。 学校での水泳大会の25メートルは遠くて溺れそうだった記憶がある。もちろんいちばんビリだ。やっぱり将棋の方が面白かった。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取 佐治町

2007-08-06 21:18:37 | 日々の写真
 鳥取市佐治町に行く。以前は鳥取県八頭郡佐治村だったが、合併で町になったそうだ。宝塚から中国道で佐用ICで降りて、国道373号線から53号線で流し雛の用瀬町まで走る。そこから482号線で進んで佐治町に着いた。佐治谷の和紙で知られている、町というよりも村が似合う風景だった・・


 ☆佐治町は、(星)(石)(和紙)(梨)(話)の五つの「し」の町と紹介されてある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み

2007-08-05 21:47:38 | 日々の写真
 少年が蝉を取っている、夏休みの懐かしい光景である。私は昆虫採集や蝉取りはほとんどしなかった。せいぜい押し花だろうか。苦手だったのだ。
 海水浴も一度海でおぼれそうな体験をしてから、どちらかいうと恐くなって近寄らない。あまり元気な少年ではなかった。野球は好きで、捕手かライトが守備位置で、打つのは得意だった。というより、どんなボールでも打つのが悪いクセだった。草野球では滅多に打順が回らないから、見逃すのがもったいなかったのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚花火大会2日目

2007-08-05 06:16:20 | 日々の写真
 昨日に続いて、8月4日も宝塚の花火大会があった。義母の知人のTさん宅のマンションに招かれて、妻と三人でお邪魔した。花火会場のそばで、しかもマンションの十五階だったので、ベランダからきれいに見えた。
 夕食もいただき、おいしいワインもいただいたので、贅沢三昧の花火鑑賞をさせてもらった。淀川、猪名川でも花火大会があったみたいで、うっすらと遠くで花火が見えた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甍の波

2007-08-03 21:48:04 | 日々の写真
 川西市の八坂神社から望む甍(いらか)の風景である。古い街並みの風景が残されていると、ほっとするものがある。タイムスリップしたような、映画のロケに出てきそうな情景だった。
 <甍>
1 家の上棟(うわむね)。家屋の背。屋根の頂上の部分。また、屋根に葺(ふ)いた棟瓦(むねがわら)。
2 屋根瓦。また、瓦葺きの屋根。「―の波」
3 切妻(きりづま)屋根の下にある三角形の壁の部分。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風5号の雲

2007-08-02 20:29:34 | 日々の写真
 宝塚市西谷にいるとき、ふと空を見ると不気味な雲が広がっていた。雲の流れは早くて、一分もたたない内に、すでに別の墨絵を流し込んだような空に様変わりしていた。暗雲、竜が走る(こんなコトバはありません)情景だった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする