面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

2009年01月24日 | よもやま
昼、出かけようとしたら粉雪が舞っていた。
さぶーっ!

雪を見て、猫の「雪」という曲を思い出すのは自分だけだろうか。
あるいは相曽晴日の「舞」とか…

お前にむかつく。

2009年01月23日 | ニュースから
「私は不幸。金持ちむかつく」 中学生が同世代次々暴行(朝日新聞) - goo ニュース


ひがみ根性、嫉み、謗り…
負のオーラ全開のこれらの言葉。
自分が不幸だからと他人の幸福を嫉むその意識が、そもそも自分の更なる不幸を呼ぶ。
たまに…いや、結構いるこういう輩。
不幸なオーラは更なる不幸を呼び、「負のスパイラル」へと陥っていくもの。
このニュースにある中学生のような人間は、その発想を切り替えない限り、死ぬまで幸せになどなれないと断言しておく。

幸せは、自分の心が決めるもの。


今は昔…

2009年01月22日 | ニュースから
「ジュエリーマキ」民事再生法を申請(読売新聞) - goo ニュース


就職活動のとき、世の中はバブルの絶頂期だった。
我々学生のもとへは、頼みもしないのにリクルート社が作成した会社資料がどっさり届き、資料に付いているハガキを送れば、いくらでも面接の予約が取れた。

選り好みしなければ、一部上場企業に簡単に入れたそんな時代、大学4回生となったので就職活動を始めようと、面接の練習のつもりで応募したのが三貴だった。
別に宝石に興味があったわけではない。
「あ、テレビでよく見る『銀座ジュエリーマキ』の会社か」
という、ただそれだけのことでハガキを出したのである。

そして、たった一回の面接で内定をもらい、就職活動としては幸先のよいスタートをきれたのだが、それが悪かったのかその後は苦戦を強いられた。
とはいえ、最終的に今の就職先に落ち着けたのだからOKだったわけで、当時もしあっさりここに決めていたら今頃は…


ある名門チームのこと。

2009年01月21日 | ニュースから
東京V身売りへ 学習塾に再建託す!(スポーツニッポン) - goo ニュース


サッカーのことはよく知らないが、東京ヴェルディが読売サッカークラブから続く名門チームであることは知っている。
そのチームが身売りしたというのは、衝撃的な話ではある。
チームとしては存続するということだが、ファンは何となく空しい気持ちにならないだろうか?

自分が応援するタイガースも、低迷期には身売りの話も出たりした。
もっともそれは、あまりにシブチンでチーム補強に金を使わない球団に対するファンの怒りの現れだったので、どちらかと言えば
「金持ち企業に身売りして、強いチームになれ!」
という身売り容認のものだったのだが。

しかし記事にある、「場当たり的な補強を繰り返す乱脈経営のツケが回り、昨年途中から経営難」に陥っていたというところは、ファンとしては腹立たしい限りではないだろうか。
“同族”の野球チームが、金満場当たり補強から脱却しつつあるのとは大違いである。
経営幹部を含むチーム運営スタッフが入れ替われば、ヴェルディもまた名門復活へと立ち直るのではないだろうか。
ファンにとって希望の“身売り”であることを祈るのみ。


低周波公害

2009年01月20日 | ニュースから
風力発電、近所で頭痛・不眠 環境省、風車の騒音調査(朝日新聞) - goo ニュース


風車が回るとき、羽の根本の回転部分から何か音が出そうな感じがする。
いくら機械油か何か潤滑油を塗ってあるとはいえ、部品が擦れあって、人間には聞こえないくらいの低い音を出していそうだ。
ぐぉぉぉぉぉぉぉん、ぐぉぉぉぉぉぉぉん…
あくまでもイメージなんだが。
低~い鈍~い金属同士が奏でる音。
ぐぉぉぉぉぉぉぉん、ぐぉぉぉぉぉぉぉん…
想像すると、こちらも気分が悪くなる。


「初天神」 in落語Kタイム by紫亭京太郎

2009年01月19日 | 落語
1月19日(月)22時 (翌火曜日10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

1月25日は初天神。
ということで、今回は「初天神」でご機嫌を伺います。

こましゃくれた息子と、そんな息子に手を焼きながらも初天神のお参りに連れて行く父親の、愛憎溢れた(?)親子物語。
男親ちゅうのは、いくつになっても子供であり続けてしまうもので…

まずはいつものように、「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。

まずはごゆるりとお付き合いくださいますよう、よろしくお願い申しあげます♪

アクセスはこちらまで

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

「おいしいコーヒーの真実」

2009年01月19日 | 映画
コーヒーは幻覚を引き起こす?(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース


カフェインの摂り過ぎが人体に精神的な影響を及ぼす話は、以前から耳にしたことはあった。
中南米の古代文明においては、巫女や神官にあたる人たちがカカオからカフェインを大量摂取し、いわゆる“神懸り”の状態になって神事を執り行ったとかいう話も聞いた覚えがある。
好きで飲むだけでなく、眠気覚ましや予防にコーヒーを飲んだりするが、カフェインが人体に影響を及ぼすことは紛れもない事実だろうが、嗜好品としてなくてはならないものだ。
そんなコーヒーについて、昨年ショッキングな映画を観た。

コーヒー豆を世界中に輸出するエチオピアだが、この国のコーヒー農家は未曾有の困窮に瀕していた。
彼らは、子供に教育の機会を与えられないばかりか、餓死させてしまうほどに貧しい。
そんな苦境に喘ぐ農民たちの生活を少しでも向上させようと、精力的に活動するオロミア州コーヒー農協連合会代表のタデッセ・メスケラ。
孤軍奮闘する彼を追ううちに、コーヒーが生産者から消費者にたどりつくまでの長い道のりが見えてくる。

親から受け継いだコーヒー畑を、丹精込めて手入れするエチオピアの人々。
しかし彼らは、消費国でコーヒー1杯がいくらするのかを知らない。
世界的な相場がわからない彼らは、収穫期にやって来る買い取り業者に、法外に安い値で豆を渡してしまう。
さらに国際コーヒー協会の破綻により、01~03年の価格は過去30年間で最低のレベルにまで暴落。
コーヒーが主産業のエチオピアは飢餓状態に陥る。
やせ細り、幽鬼の如く生気を失ったコーヒー農家の子供たち。
一方、消費国でコーヒーにまつわる仕事をしている人々の笑顔。
両者の間をカメラが何度も行き来し、“天国”と“地獄”を浮き彫りにする。

スクリーンに映し出されるのは、これもひとつの、グローバル化という名のオブラードに包まれたアングロ・サクソンお得意の搾取世界ではないだろうか。
「Winner Takes All」をベースとした、自分たちの欲望のためなら他はどうなろうと知ったことではない。
この大バカ理念には、人間として最も基本的な発想が欠けている。
金八先生ではないが、人は一人では生きていけない。
今は我が世の春であったとしても、搾取して疲弊させた世界は、回りまわって自分たちに影響を及ぼすことに思いが至らないのは、人間として下の下だ。
そんな連中に荷担し、追随する日本のエセ・セレブと政治屋が仕切ってきた日本は今…

スターバックスが偽善に見えてくる、良質のドキュメンタリー。


おいしいコーヒーの真実
2006年/イギリス・アメリカ  監督・プロデューサー:マーク・フランシス、ニック・フランシス
出演:タデッセ・メスケラ

哀悼

2009年01月18日 | ニュースから
阪神大震災14年 1.17追悼の朝(朝日新聞) - goo ニュース


昨日のニュースは、特に関西ローカルでは阪神大震災追悼の模様で溢れた。
NHKでは、神戸での追悼イベントをライブ中継もしていた。
あれから14年。
震災を知らない世代も増えてきたことを伝えるテレビ画面を見ていて、自分の親もそうだが、第二次大戦を生き抜いた人々の気持ちに少し近づいた気がした。
もっとも、その苦労は比べるべくも無いほどのものではあるが、あの大震災の体験も語り継がれるべきものである。

とはいえ、まずは遅ればせながら哀悼…


送別会

2009年01月17日 | よもやま
予定していなかったが、お世話になった方の送別会があるとのことで、急遽飛び入り参加。
今月で“お別れ”と聞いていて気になっていたところだったので、まさに渡りに舟。
出会いがあれば、いつか別れがあるのは分かっているものの、寂しさはいかんともしがたく…

これからのご活躍をお祈りするばかり。
ありがとうございました。

論語読みの論語知らず

2009年01月16日 | ニュースから
警察庁キャリア、成田でキレる…化粧水持ち込み制止され(読売新聞) - goo ニュース


そりゃ、高級官僚がみんな、この事件の主人公のような人物でないにしても、
「やっぱりキャリア官僚ちゅうのは、自分が一番偉いと思っている、よく勉強のできる世間知らずのバカボンなんやな」
と思われてしまう。
いくら普段は体裁を取り繕っていても、いざ窮地に立たされたりしたときには本性を露わにしてしまうのが人間というもので、ニュースの御仁の、
「私は警察庁の警察官だ、本部長に連絡してもいいんだぞ」
などと暴言を吐き、トレーを検査員に投げつけたという行為も、この方の本性だと言えよう。
でまたこの御仁、警察官の職務倫理教育を業務として担当しているというから、またぞろ「論語読みの論語知らず」と言われてしまうのである。
(言うてんのはお前や、て!?)