petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

super-size me!

2007-07-25 18:52:00 | Weblog
昨日、ボーッとtv見てたら、なんか映画やってて、よく見ると、「スーパーサイズ ミー」っていうドキュメンタリー映画。
これひょっとしたら、みんな知ってるかもしれないけど、マクドを(関東ではマックでしたっけ?)非難した?映画。
1ヶ月間、マクドのみを食べつつけて、いかなる身体的変化が起こるか、監督自身が検証したドキュメント。
アメリカの映画だから、バーガーもアメリカンサイズ。 日本の倍くらいあるんじゃないの?
それでもって、メガマックならぬ、スーパーサイズなるものがあるらしい。
まあ、マクドを常食にしてるような強者には、なんてことないんだろうけどね。
で、アタシは途中から見たんだけど、当然、体重は増えるよね。
で、それだけかと思ったら、アル中でもないのに、肝臓の機能を悪化させるらしい。
で、マクドにも中毒性があって、食べると奇妙な?高揚感があるらしい。
なにより、腹が立ったのは、マクド自体が栄養価を偽造?というか、調査員を多分買収してるんだろうね、その栄養価と摂取して善い成分なのかどうかについて、嘘の報告をさせている疑いがあるということ。
監督自身が匿名の栄養士など数十名に調査を依頼したところ、ほとんどの栄養士が‘食べることを勧めない’ということだった。
それなのに、日本でもこれでもかというくらいに、広告や宣伝で世間を煽り、町中至る所に店舗を構え、値段を下げては、より消費、摂取しやすい状況にもっていこうとしている。
こういう企業には、断固として厚生労働省などの政府機関が調査をしなければならないのではないか?
例えば、何歳以下はマクドを食べちゃ駄目とか・。
前回の参院選でも、食育をとなえる候補がいたが、これだって立派な食育問題だ。
気軽に手に入る物から、厳しく規制をしていかなければ、犠牲になるのは、まず子供たちからだ。
アレルギーから、精神的な問題まで、幅広く検証していくべきである。
後、コンビニの弁当とかもね。
本来なら、こういうことはその企業自体が真っ先に取り組まなければならない問題であるのに、やはり、そこは利益優先、株主優先なのだろう。
なにか問題があっても、多分企業側は、「知らぬ、存ぜぬ」と責任を回避するであろう。
せめて、堂々と、バーガーの包みに「健康上良くない成分が入ってます」とでも、記載してくれないだろうか?
そうすれば、食べるのは自己責任なんだから、タバコといっしょだ。
だいたい、世界中にどれだけマクドの店舗があるのか、知らないが、それだけの肉やポテトをどうやって賄っているのか?
あのビーフは本物か?ポテトは遺伝子組み換えじゃないのか?
疑いだしたら、きりがない。
だから、あたしゃ、食べないよ。
だって、メガ照り焼きが異常にマズかったからね・・・。照り焼きとチーズは一緒にしちゃいけない・・。