petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

初めての図書館

2007-08-04 20:06:09 | Weblog
ついに行って参りました。
国立国会図書館。
いやぁ、一般人は入れないのかと、す~っと思ってました。
はは、18歳以上なら、誰でも利用できたのね・・。知らなかったよ。
でも、そこは国立国会図書館。本の館外持ち出しは出来ない。
自分で本棚を探して、本をゲット・・とはいかない。
じゃあ、どうやって、借りるのか?
本や資料を検索するマシーン・・・といっても、本やにあるようなあんなチャチなものじゃありません。
きちんと個人情報を入力した登録カードをセッティングして、館内蔵書をすべて検索できるパソコンが数十台あるのです。
で、そっから検索するんだけど、作品名とか著者名を予め検討つけて検索するんだったら、ものの1分もあれば、できるんだけど、なんの目星もなく始めると、そっから動けなくなる。
本、探してるだけで、読めない。
で、一回に借りることのできるのが、3冊まで。雑誌は知らないけど。
まあ、3冊も借りれば十分だと思うけど、調べ物とかする人にとっては、面倒だね。
今日は朝から張り切って行ったけど、人影はまばら。土曜日だからかな?
建物の向かいには、国会議事堂があって、その周辺は首相官邸とか政党本部とか、テロリストが喜んじゃうほど密集してる。
土日はお役人さんたちはお休みだから、警備も手薄?のようだし、人も車も少なくって、セミの鳴き声だけがやたらとうるさく感じる。
で、借りたいと申請した本をカウンターで受け取るわけだが、これがまた、総合病院の清算時のように登録カードの番号を電光掲示板に表示するのを10分から20分、カウンター前で待つのである。
複数借りると、一緒に受け取れるか?というと、そうでもないので、これまた、面倒だ。
まあ、時間つぶしにはもってこいの場所だけどね。
マイクロフィルムとかの閲覧もできるんだけど、見たい物が在るわけでもないんで、今日のところは通常の図書で済ましました。
ああ、そう、入館するときはカバンの持ち込みは不可。ロッカーで透明のビニールバッグに貴重品とか筆記用具を入れて入館ゲートを通過しないといけません。
持ち出し禁止だから、当たり前っちゃ、当たり前だけどね。
で、何を借りて読んでたんだって?そんなの言えません。
でも、古本屋にも置いてないし、再版もされてない本を見つけるには、いいとこだな。