中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
捨て問
算数では、やはり捨て問の選び方は非常に重要です。
もちろん満点がとれれば、いいのでしょうが、入試会場で満点をとるのは容易なことではありません。したがって、多少難しい問題は捨てて、自分のとるべき点数をとってくる、ということが鍵になります。
ところが、入試問題は決して前の方の問題がやさしいとは限らない。
算数に自信のある子は、よく1番からスタートしていきます。ところが3番ぐらいにえらく難しい問題があると、こういう子はわなにはまります。
「3番だからまだ難しくはないはずだ。これは解けるはず。逆に解けないとまずい。」
そして時間配分を間違えて、最後まで到達することがなく、かえって合格点がとれなくなってしまうのです。
試験の常套としては
(1)全体をまず見渡す。最後が7番だとして、試験時間が45分であれば、ざっと1題について6分だと見当をつけます。
(2)自分が解けそうだと思う問題に、丸をつけて、そこから、解き始める。
(3)途中で、難しいな、糸口がないなと思ったら、次の問題へ行く。
ということなのですが、こればかりは練習しないとうまくいかない。
入試当日だけうまくやろうとしても、できるわけではありません。
だから、模擬試験や過去問を使いながら、練習していくのです。
合格に満点は必要ありませんが、合格点は必要です。ですから、自分のとれる問題を見つけて、確実に得点することが、合格に必要なことなのです。
ぜひこの練習をしっかり積んでほしいと思います。
もちろん満点がとれれば、いいのでしょうが、入試会場で満点をとるのは容易なことではありません。したがって、多少難しい問題は捨てて、自分のとるべき点数をとってくる、ということが鍵になります。
ところが、入試問題は決して前の方の問題がやさしいとは限らない。
算数に自信のある子は、よく1番からスタートしていきます。ところが3番ぐらいにえらく難しい問題があると、こういう子はわなにはまります。
「3番だからまだ難しくはないはずだ。これは解けるはず。逆に解けないとまずい。」
そして時間配分を間違えて、最後まで到達することがなく、かえって合格点がとれなくなってしまうのです。
試験の常套としては
(1)全体をまず見渡す。最後が7番だとして、試験時間が45分であれば、ざっと1題について6分だと見当をつけます。
(2)自分が解けそうだと思う問題に、丸をつけて、そこから、解き始める。
(3)途中で、難しいな、糸口がないなと思ったら、次の問題へ行く。
ということなのですが、こればかりは練習しないとうまくいかない。
入試当日だけうまくやろうとしても、できるわけではありません。
だから、模擬試験や過去問を使いながら、練習していくのです。
合格に満点は必要ありませんが、合格点は必要です。ですから、自分のとれる問題を見つけて、確実に得点することが、合格に必要なことなのです。
ぜひこの練習をしっかり積んでほしいと思います。
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