中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
冬休みをどう使うか
冬休みは入試前、最後にまとまった時間がとれるチャンスです。ただ、多くのお子さんの場合、塾の冬期講習でほぼいっぱいになっているかもしれません。家庭での勉強時間を計算してみると、ほとんどない、という場合もあるでしょう。ですから、まず、何をしなければならないか、課題を整理することから始めます。
優先順位の1番目は過去問です。
第一志望の過去問はそろそろ終わってきたと思いますが、それ以外の過去問はまだ十分ではないかもしれない。併願校もやはり2~3年分はやっておきたいし、また第一志望の出題傾向に似た学校もできればやりたいところでしょう。
2番目は集中して学習すべきテーマです。良く出題されていて、でも不得意なところをもう一度復習します。使うのはこれまで使ったテキストや問題集、プリントなどでいいでしょう。しかし、すべての範囲を学習できるとは限りません。冬休みは短いですし、講習も長い。ですから、優先順位を決めていきましょう。
最後が暗記ですが、まあ、この時期になればかなりの部分は覚えている。ただ手をつけないと忘れてしまうから、適当な間隔で手をつけてください。
この時期大事な勉強法は、ていねいに解くということに尽きます。
たくさんの量をこなすというよりは、確実に自分のできる問題を正答することに力をいれましょう。
あわててろくなことはない。急がないと全部終わらない、というような強迫観念があると、どうしてもいい加減になってしまう。そして点数を落としてしまうので、注意してください。
次は計画です。やらなければいけないことに優先順位をつけてから配分します。塾の復習や宿題にも時間がとられるでしょうから、多少余裕をもったスケジュールつくりを心がけてください。
この時期、お母さんが仕切る子と、自分で計画を立てる子とに分かれます。どちらに優劣があるわけでもない。時間を効率よく使う方法を親子で考えればいいので、よく相談した上で、結果の残るスケジュールを作ってください。
生活のうえで大事なことは2つあります。1つは朝型に切り替えること。試験は朝8時半~9時に始まることが多いので、あまり夜遅くまで起きていないように注意してください。インフルエンザも猛威を振るっています。外から帰ってきたら、必ず手を洗い、うがいをしてください。少し熱がある、というようなときは無理をせず、きちんと治してから勉強しましょう。体調が悪いのに勉強しても効果はあまり上がりません。無理をしないように気をつけてください。
優先順位の1番目は過去問です。
第一志望の過去問はそろそろ終わってきたと思いますが、それ以外の過去問はまだ十分ではないかもしれない。併願校もやはり2~3年分はやっておきたいし、また第一志望の出題傾向に似た学校もできればやりたいところでしょう。
2番目は集中して学習すべきテーマです。良く出題されていて、でも不得意なところをもう一度復習します。使うのはこれまで使ったテキストや問題集、プリントなどでいいでしょう。しかし、すべての範囲を学習できるとは限りません。冬休みは短いですし、講習も長い。ですから、優先順位を決めていきましょう。
最後が暗記ですが、まあ、この時期になればかなりの部分は覚えている。ただ手をつけないと忘れてしまうから、適当な間隔で手をつけてください。
この時期大事な勉強法は、ていねいに解くということに尽きます。
たくさんの量をこなすというよりは、確実に自分のできる問題を正答することに力をいれましょう。
あわててろくなことはない。急がないと全部終わらない、というような強迫観念があると、どうしてもいい加減になってしまう。そして点数を落としてしまうので、注意してください。
次は計画です。やらなければいけないことに優先順位をつけてから配分します。塾の復習や宿題にも時間がとられるでしょうから、多少余裕をもったスケジュールつくりを心がけてください。
この時期、お母さんが仕切る子と、自分で計画を立てる子とに分かれます。どちらに優劣があるわけでもない。時間を効率よく使う方法を親子で考えればいいので、よく相談した上で、結果の残るスケジュールを作ってください。
生活のうえで大事なことは2つあります。1つは朝型に切り替えること。試験は朝8時半~9時に始まることが多いので、あまり夜遅くまで起きていないように注意してください。インフルエンザも猛威を振るっています。外から帰ってきたら、必ず手を洗い、うがいをしてください。少し熱がある、というようなときは無理をせず、きちんと治してから勉強しましょう。体調が悪いのに勉強しても効果はあまり上がりません。無理をしないように気をつけてください。
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