中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
過去問の記録をつける
少しずつ、計画を立てながら過去問を始めている方もいらっしゃるだろうと思います。
過去問はぜひ結果を記録してください。過去問の問題集にも記録用紙が付いている場合があるかもしれませんが、1回目、2回目というように回数が増えていくと、なかなか記録が難しくなるので、シートを作ってみました。
過去問結果一覧シート
これは一覧用紙。
1回目から3回目で、どういうふうに点数が推移していったのかを一覧するのに便利です。当然1回目より2回目が良く、2回目より3回目が良い、というのが理想ですが、そうならないケースもあります。その場合分析をしていかないといけないでしょう。特記事項は、そのために用意してあります。その回で特に問題になったところを書きとめておくのに使ってください。
ただ、それぞれの単年度で、もっと詳しくメモをとりたいという場合もあると思うので、単年度のシートも考えてみました。
過去問単年記録シート
ここでは得点のほか、かかった時間、もしくは決めた時間を書き込むようにしています。また概評では、科目ごとにミスの原因や特に何を間違えているのかを書き、次の対策の欄には、何を変えていくかを書くようにしています。
大事なのは対策で、例えば算数のミスが問題の読み間違いであるならば、どういうタイミングでもう一度問題を見直すのか、お子さんといっしょに考えてください。これはお子さんにとって「やりやすい」タイミングがあるでしょう。
私は良く子どもたちに「答えが出た!」と思ったら、もう一度問題を読むように指導してきましたが、例えば解答を書く段階で、もう一度見直すのも良いし、工夫はいろいろできるでしょう。また計算ミスも「どこに計算をするか」ということで、結果はだいぶ違ってきます。問題用紙のすみに書いていると、どこに前の計算があるか、わかりにくくなりますが、それなりにまとめて計算をかく工夫をすれば、このミスも減らすことができるでしょう。
親としては「何点とれるか?」に注目がいくと思いますが、過去問はあくまで勉強ですから、「どういう対策をするのか」ということの原点になると考えて、しっかり内容を吟味していかれると良いと思います。
![](http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL110_&ASIN=B003ZS9IYS&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=tanakatakashi-22&ServiceVersion=20070822)
![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=tanakatakashi-22&l=as2&o=9&a=B003ZS9IYS)
Apple【アップル】iPad WiFiモデル 32GBタイプ MB293J/A (32GB)![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=tanakatakashi-22&l=as2&o=9&a=B003ZS9IYS)
==============================================================
今日の田中貴.com
自由な学校
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
統計の問題
==============================================================
![](http://tanakatakashi.web9.jp/image/mailmagazine.gif)
![](http://tanakatakashi.web9.jp/image/ichiran.gif)
![にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ](http://juken.blogmura.com/juken_juniorschoolteach/img/juken_juniorschoolteach88_31.gif)
にほんブログ村
過去問はぜひ結果を記録してください。過去問の問題集にも記録用紙が付いている場合があるかもしれませんが、1回目、2回目というように回数が増えていくと、なかなか記録が難しくなるので、シートを作ってみました。
過去問結果一覧シート
これは一覧用紙。
1回目から3回目で、どういうふうに点数が推移していったのかを一覧するのに便利です。当然1回目より2回目が良く、2回目より3回目が良い、というのが理想ですが、そうならないケースもあります。その場合分析をしていかないといけないでしょう。特記事項は、そのために用意してあります。その回で特に問題になったところを書きとめておくのに使ってください。
ただ、それぞれの単年度で、もっと詳しくメモをとりたいという場合もあると思うので、単年度のシートも考えてみました。
過去問単年記録シート
ここでは得点のほか、かかった時間、もしくは決めた時間を書き込むようにしています。また概評では、科目ごとにミスの原因や特に何を間違えているのかを書き、次の対策の欄には、何を変えていくかを書くようにしています。
大事なのは対策で、例えば算数のミスが問題の読み間違いであるならば、どういうタイミングでもう一度問題を見直すのか、お子さんといっしょに考えてください。これはお子さんにとって「やりやすい」タイミングがあるでしょう。
私は良く子どもたちに「答えが出た!」と思ったら、もう一度問題を読むように指導してきましたが、例えば解答を書く段階で、もう一度見直すのも良いし、工夫はいろいろできるでしょう。また計算ミスも「どこに計算をするか」ということで、結果はだいぶ違ってきます。問題用紙のすみに書いていると、どこに前の計算があるか、わかりにくくなりますが、それなりにまとめて計算をかく工夫をすれば、このミスも減らすことができるでしょう。
親としては「何点とれるか?」に注目がいくと思いますが、過去問はあくまで勉強ですから、「どういう対策をするのか」ということの原点になると考えて、しっかり内容を吟味していかれると良いと思います。
Apple【アップル】iPad WiFiモデル 32GBタイプ MB293J/A (32GB)
==============================================================
今日の田中貴.com
自由な学校
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
統計の問題
==============================================================
![](http://tanakatakashi.web9.jp/image/mailmagazine.gif)
![](http://tanakatakashi.web9.jp/image/ichiran.gif)
![にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ](http://juken.blogmura.com/juken_juniorschoolteach/img/juken_juniorschoolteach88_31.gif)
にほんブログ村
コメント ( 0 )
![](/images/clear.gif)