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記述式算数

算数の解答方式は2つあります。

1つは答えだけを答えるもの。
これは採点も合っているか、間違っているかのどちらかになります。

もうひとつが記述式。
解き方を答えるもの。これは部分点があり得る。

で、近年記述式の算数の出題が増えてきているのですが、この答え方は別にあまり気にする必要がない。

式を書いて、出た数字が何かを書いていけばいいのです。

120÷1.5=80・・・太郎君の分速

みたいな感じ。

で、それが続いていって、途中多少端折っても大丈夫。全部の式が必要でもありません。例えば暗算が進んで次の式が生まれてもいいでしょう。(ただし、全部暗算にしてしまうと記述式でなくなってしまいますから、この辺の加減が大事。)

これは入試がそうだ、からでなく、最初からそういう練習をしていると、ミスも減るし、自分の間違いにも気づきやすくなります。

4・5年生のうちから、そういう習慣をつけていくと、かなり考える力が身につくでしょう。



今日の田中貴.com
速さの問題

5年生の教室から
読書の時間

中学受験 算数オンライン塾
12月6日の問題







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