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どうせ狙うなら

最上位校を目指そう、という受験の仕方があるでしょう。

一方で、6年生の秋に出た成績で、合格しそうなところを受けよう、という考え方もある。

それがどちらがいいか、は、ご家庭の考え方だと思います。何がなんでもトップ校、という考え方が子どもを幸せにするか、といえばそうでもないでしょう。

ただし・・・。

成績はどちらが上がるか、といえばそれは明白に前者です。

何がなんでも、という考え方はある意味覚悟が必要になる。多少の無理は承知で伸ばさなければいけない。

例えば兄妹で同じ学校に行って欲しいなと思う場合。

男の子はそこそこだが、女の子は大変難しい、という学校があります。

まあ、そういう場合、もうこれは腹を決めてかかるしかない。

もちろん入るのはなかなか難しい、というのは百も承知。

でも、できることなら入れてあげたい、と思うのなら、まあそれなりにがんばってみてもよいのではないか、と思います。

それでも、もちろん本人があまりしんどいのはダメ。

2年間でやるとしても、それでも長丁場であることには変わりないので、本人がもう無理、と思わない程度に引っ張ってあげると良いでしょう。なに、本人が自分で勉強するようになり、また本人が本気で入りたいと思えば、あとは後ろで見ていればいいのです。

最初のうち、多少は引っ張ってあげた方がプラスにはなる。くどいですが、でも程度問題であることはお忘れなく。



今日の田中貴.com
過去問はどんどん始めて良い

5年生の教室から
今からでも遅くありません。

中学受験 算数オンライン塾
3月10日の問題







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