きのう、次男一家が遊びにきました。(小六男児と5歳双子女児をつれて。)
5月末の「赤ちゃんデビュー」以来の訪問です。
今日は何としても言わなくては。
子どもたちが別室で遊んで、おとなだけになったところを見計らって、口を切りました。
「じつはね、赤ちゃんには障害があるの」
すると、息子も嫁さんもうなづいて、「左耳が小耳症なんでしょ?」
えっなあんだ、あの日、赤ちゃんの小さい耳にふたりとも気づいていたのね。気づいて黙っててくれたのね。
その後ネットで検索したらしく、形成手術や聴力のことなど、ちゃんと知っていました。
「形成手術でかたちは整えられるし、片耳難聴ならそれほどの不自由はないから大丈夫だよね」と息子。
「う、うん。」...あらかじめ決めていたように、両耳難聴のことは言いませんでした。
つらい話は少しずつ小出しに...。
ひとまずこれで、家族全員と赤ちゃんの耳のことを共有できました。ホッとしました。
両耳難聴のことは、いつカミングアウトすればいいかな...。