マメが3歳半になりました。
近況をお伝えします。
<言葉と文字について>
日常のおしゃべりは、ますます内容豊富なものになってきました。
表現のテクニックもなかなかのものです。
先日は、ユーチューブで見た面白い場面を、何とかわたしに伝えようと頑張りました。
「...でね、...でね、...、したからね、おかしくてマメちゃん笑っちゃったの」
「ああ、それってこれですよ」と、あとでパパが見せてくれた短い動画。
なるほど、マメが説明してくれたとおりの内容なのでした。
文字については、ひらがなに続いてカタカナがほぼ読めるようになりました。
誰もとくに教えてはいません。
くもんのひらがな表に小さく付されているカタカナを見て、自然に覚えたようです。
ただ、「カットわかめ」の袋を「かしと」などと読んだりはしていますが。
<発音の改善>
先日長男一家が遊びに来て、娘一家と合流しました。
マメは7歳と5歳のいとこと遊べるのがうれしくて、朝から大張り切り。
「よーし、きょうは○○ちゃんと□□ちゃんといっぱいあしょぶじょー」。
しばらくいっしょに過ごしているうちに、長男と嫁さんが驚いて言うには、
「マメちゃん、すっかり発音がきれいになりましたね」
「会話がすごくスムーズになったね」
えっ、そうなの?
驚くのはこっちでした。
会話はとっくにスムーズだったし、発音もあまり気にしていなかったんだけど...。
マメのヘンテコリンな発音に慣れていたわたしたちと違い、
家族以外にとっては、発音の悪さが大きくクローズアップされていたんだなあとわかりました。
今回、発音の改善が目覚ましいことを長男夫婦から知らされて、大安心したことでした。
<遊びの変化>
40年まえのわたしは、フルタイムで働く母親でした。
こどもたちの世話は保育園や祖父母にかなり依存していて、幼児期の細かい成長過程をあまり把握していなかったと思います。
で、今、マメを密着観察してわかったことは。
遊びって変化するんだなあ、ということ。
ほんの半年まえまで大好きだった遊びから、卒業しつつあるマメなのです。
たとえば...。
*バケツの水を小さい容器に延々と移し替える
*砂場で似たようなことをする(泥団子をつくったり)
*落ち葉やドングリを拾い集める
などの、単純繰り返し的な遊びです。
公園遊びに関しても、
ブランコは相変わらず好きだし、チャレンジングな遊具も好きですが、すべり台にはあまり魅力を感じなくなったようです。
へぇ〜そうなんだ、と認識するわたしです。
たしかに、近くのちっぽけな公園なんかに連れて行っても、前ほど楽しそうじゃないもんね。
じゃあ、3歳半のマメにとって、楽しい遊びって何?
その答えは(以前もお伝えしましたが)、ズバリ、「ごっこ遊び」なのです。
「ばあば遊ぼう」と声がかかることも多いですが(ちょっと恐怖)、やむない時は一人遊びでもOKのようです。
「ごっこ遊び」特有の高い作り声で、人形たちを相手に延々と遊んでいます
「きょうだいなど、遊び相手がいれば遊びの輪も広がるのにな」と思うこともあります。
5ヶ月後の幼稚園入園に期待したいと思います。