(これまでは「マメ*歳*ヶ月」(主として言語面)という記事を毎月更新していました。
でも、成長とともに月ごとの変化は小さくなるので、今後は2〜3ヶ月ごとの更新にしたいと思います。)
で、今回は2ヶ月ぶりの更新。
だいぶ遅くなりましたが、マメ3歳4ヶ月の言葉状況をお伝えします。
話し言葉に関しては、しばらく前から、完璧に近いコミュニケーションが成り立っています。
語彙がどんどんふえて、少し込み入ったことも難なく表現できるようになりました。
「茶色っぽいからチョコレートみたいって思ったけど、コーヒーなのかぁ」(コーヒーゼリーを見て)
「これは足が痛くて歩けない人が乗るんだよ」(車イスマークを見て)
「あの子持ち物が多いね、荷物が重くてかわいそう」(終業式間近の小学生を見て)
「これっておしりのウンチふくやつだよね、まいっか」(おしりふきで顔をふかれて)
発音状況も大改善。
「ん〜と...、マメちゃん今なんて言ったの」みたいな場面が激減しました。
文字言語に関しては、ひらがなが全部読めるので、目につくひらがなはどんどん読みます。
絵本のタイトル、エレベーター内の注意書き、街なかの看板
などなど。
でも、書くほうは全然です。
「自分の名前書いてごらん」
と手本を書いて誘っても尻込み。
「マメちゃんちっちゃいから書けない、もっとおねえさんになってから」
と言い訳しきりです。
ひらがなや数字の微妙な丸みやトメ・ハネなど、マメにはまだハードルが高いようです。
先日訪問すると、マメは「ひらがな文字盤おもちゃ」(長男一家のお下がり)で遊んでいました。
文字盤を押すと「あ」「と」など音が出ます。
録音して再生することもできます。
マメが何やら文字を押して録音しています。
再生を聞くと、
「ばあばあいたかたよ」
おお!
すごいじゃん!
自分で書けなくとも、文字をあやつることはできるのね!
その後もいろいろ録音してくれるマメでした。
「おいささここあそほう」
「ひこうきのてほかいとほてるいたね」
ちなみに、それぞれ
「ばあば、会いたかったよ」
「お医者さんごっこ(で)遊ぼう」
「飛行機(に)乗って北海道(の)ホテル(に)行ったね」
*濁点が使えるのは「ばあば」だけです。
*「行って」などの小さい「っ」も使えません。
*話し言葉では助詞を使いこなせるのに、書き言葉では脱落してしまいます。