なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

「食欲の秋」だからこそ、おいしくて体にもいい食材を食べて、秋の冷気に負けない体づくりを

2015年10月12日 20時04分28秒 | ブログ

 

   2015年10月11日

「食欲の秋」だからこそ、おいしくて体にもいい食材を食べて、秋の冷気に負けない体づくりを


良質の脂がたっぷり! ジューシーで肉厚サンマは体にもいいのです

良質の脂がたっぷり! ジューシーで肉厚サンマは体にもいいのです

秋といえば「食欲の秋」。魚や野菜、果物など、おいしいものがたくさん堪能できるシーズンです。
とくに秋の味覚の代表格サンマは、9月にとれたサンマより脂質含有量がぐっと増え、まさに今が旬の盛り。

また、胃腸を温める根菜類、抗酸化力の高い果物もたくさん登場するうれしい季節でもあります。
秋のおいしい旬モノを満喫しながら、毛細血管や結合組織を丈夫にするビタミンC、そして粘膜を強化するビタミンAなどを不足なくとり、秋の冷気に負けない体作りをはじめましょう!
 

なぜ「目黒のサンマ」なの? そのゆえんとは?

目黒のサンマに痛く感動した殿様
目黒のサンマに痛く感動した殿様
秋が旬の代表的な魚といえば、サンマ!
サンマといえば「目黒のサンマ」ですが、なぜ海がない目黒とサンマが結びつくのでしょう。その理由は、サンマを題材にした落語だったのです。

── 目黒に出かけた殿様が、偶然、目黒あたりの路上で焼かていた安値のサンマをためしに食べてみたところ、これが絶品! 以降、殿様は炭火で焼いた庶民の魚・サンマが大好きになり、親族が集まる会で早速、サンマをオーダーすることに。ところが家臣は、庶民の魚であるサンマを献立として用意しているはずもなく、困った末に「日本橋魚海岸」でサンマを購入。その際、サンマの脂は殿様の体に悪いと考え、油を取り除く処理を施したうえに、骨がのどに刺さってはいけないと骨をすべて抜いて殿様に出したのです。
当然ながら、脂分がなく骨をとったことでバラバラになってしまったサンマがあまりにも味気ないので、殿様はお供にたずねます。「いずれで求めたさんまだ?」「はい、日本橋魚河岸で求めたものでございます」。そして、殿様がこう断言するのです。「ううむ。それはいかん。サンマは目黒に限る」 ──

シンプルに調理したものほどおいしく、あれこれ手を加えたものほどまずかった……。
「目黒のサンマ」は、庶民の生活、知恵、工夫に無頓着な殿様に対する風刺話からきていたんですね。
 

肌寒い秋に食べたい! 旬の魚介類

刺身で食したり、焼いたり、煮たり。秋が旬の魚は調理方法や食べ方もさまざま!
刺身で食したり、焼いたり、煮たり。秋が旬の魚は調理方法や食べ方もさまざま!
前段でご紹介したサンマですが、血液の循環をよくするビタミンB2を豊富に含むうえに、肌寒くなるこれからの季節にうれしい効能がたくさん!
良質なタンパク質やビタミンAなど栄養成分がたくさん含まれた優良食品・サンマのほかにも、秋に向けて積極的に食べたい栄養豊富な旬の魚介類があるので、代表的な3つをご紹介しましょう。

■イワシ
血流を促し、体を温めてくれて、免疫力アップが期待できるビタミンEやビタミンDが含まれています。

■秋シャケ
シャケに含まれるオメガ3脂肪酸には、体内の炎症を鎮め、免疫力を回復する力が期待できます。

■タチウオ
血行をよくし、神経組織の働きを助けるので、冷え性や頭痛の改善に効果があるといわれています。
 

魚介類だけじゃない! 果物や野菜も栄養◎

体全体の免疫力を高めるキノコ類も積極的に食べよう
体全体の免疫力を高めるキノコ類も積極的に食べよう
秋の味覚のなかでおいしくて栄養豊富なのは、魚介類だけではありません。
秋が旬な果物や野菜にも、冷気に負けない栄養素が含まれているものがたくさんあるのです。

■カボチャ
カボチャに含まれるビタミンCは、のどや鼻の粘膜を強くして風邪の侵入を防ぐ働きがあるといわれています。
■クリ
風邪予防があるビタミンCのほか、薬膳の面からみて、体調を整え、肺を潤す効果があります。
■柿
柿のビタミンA、ビタミンCはノドや鼻の粘膜を丈夫にする働きがあります。
■ミカン
秋の終わりごろから出始めるミカンは風邪の引きはじめに焼いてから果汁を飲むのがおすすめ。体が温まり、発汗していきます。

季節の変わり目は、気温・気圧の変化によって体調を崩しがち。
猛暑続きだった夏もひと段落した今、秋の味覚に舌つづみを打ちながら、今一度、健康に目を向けてみませんか?
 

立山連峰に冬の訪れ 平年より4日遅い初冠雪を観測

2015年10月12日 16時03分13秒 | ブログ

立山連峰に冬の訪れ 平年より4日遅い初冠雪を観測

2015年10月12日14時51分

 
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 富山地方気象台は12日、富山県北アルプス・立山連峰で初冠雪を観測し、発表した。平年より4日遅く、昨年より5日遅い。

 立山黒部アルペンルートを運行する立山黒部貫光(富山市)によると、同ルートの最高地点・室堂(標高2450メートル)で12日午前7時の気温は零下2度。気象台によると、11日深夜から12日未明にかけて降ったとみられる


ラクビー日本、米国を下しW杯3勝 1次リーグの全試合終了

2015年10月12日 15時56分07秒 | ブログ

エディJ、米国を下しW杯3勝 1次リーグの全試合終了

2015年10月12日06時58分

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は11日、英・グロスターで1次リーグ最終戦があり、日本(世界ランキング11位)は米国(同16位)を28―18(前半17―8)で下し、W杯では8回目の出場にして初の1大会3勝を挙げた。

 日本は前半5分、反則で米国にPGを許して3点を先行されたが、直後の7分、左への展開から松島がトライ。ゴールも決まり、7―3と逆転したが、24分に米国の攻撃を防げず、7―8とひっくり返された。

 しかし、28分に今大会初出場の藤田がトライを奪い、ゴールも成功して再びリード。さらに五郎丸のPGで突き放した。

 後半は開始から日本と米国がPGを一つずつ決めた後、22分にラインアウトからマフィがトライを奪いリードを広げた。31分、米国にターンオーバーから突破を許し、トライとゴールを決められ、7点差に詰められたが、37分に五郎丸のPGで10点差に突き放して、逃げ切った。

 日本は既に決勝トーナメント進出を逃しており、これが今大会最終戦。1次リーグB組3位は過去最高成績となる。

 先発メンバーは以下の通り。

 ▽FW 稲垣(パナソニック)堀江(パナソニック)山下(神戸製鋼)トンプソン(近鉄)アイブス(キヤノン)リーチ(東芝)ブロードハースト(リコー)ホラニ(パナソニック)▽HB 田中(パナソニック)小野(サントリー)▽TB 松島(サントリー)ウィング(神戸製鋼)立川(クボタ)藤田(早大)▽FB 五郎丸(ヤマハ発動機

     ◇

 D組の1、2位対決はアイルランドフランスを24―9で破り、1位通過を決めた。この日で1次リーグの全試合が終わり、準々決勝の組み合わせが決まった。17日はニュージーランド(C組1位)―フランス(D組2位)、南アフリカ(B組1位)―ウェールズ(A組2位)の2試合。18日はアイルランド(D組1位)―アルゼンチン(C組2位)、豪州(A組1位)―スコットランド(B組2位)の2試合。

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 試合は前半、米国が右方向からキックオフ。日本は捕球に失敗し、自陣で試合を進める出だしとなった。

 5分、米国は日本の反則で得た右約42メートルのPGをSOが決める。0―3。

 日本は7分、自陣10メートル付近左のラインアウトから順目に展開。SO小野が防御を抜け出し、ゴロキック。右サイドから上がったWTB藤田が捕球し、ラックを作る。大きく左へ展開。ウィング―リーチ―堀江―松島とつなぎ、数的優位の状況から左中間にトライ。五郎丸ゴール成功。7―3。

 米国は24分、20回超の連続攻撃。ゴール前の起点から右に大きく回し、右WTBが右隅にトライ。ゴール失敗。7―8。

 日本は28分、キックオフをWTB藤田が粘り強く追いかけ、好捕。そこから攻撃を続け、ゴール前5メートル付近でモールを形成。じりじりと左に押し込み、集団に加わっていた藤田がポスト右にトライ。五郎丸ゴール成功。14―8。

 続く33分にも五郎丸が右中間42メートルのPGを決め、加点。17―8。

 前半終了間際には、米国が敵陣5メートルスクラムから攻めるも、日本はFWトンプソンらの好守で危機を脱出。スクラムでも相手の反則を誘い、17―8で折り返した。

 後半は日本が右方向からキックオフ。

 日本は連続攻撃を仕掛け、相手が防御のラインオフサイド。4分、五郎丸が中央41メートルPGを決める。20―8。

 米国は15分、相手反則で得た22メートル右中間PGをSOが決める。20―11。

 日本は22分、ゴール前で得た反則から外に蹴り出し、5メートルラインアウトからモール。サインプレーで防御をずらし、そこからFWマフィが左に抜け出し、トライ。五郎丸ゴール失敗。25―11。

 米国は31分、連続攻撃から右サイドで数的優位を作り、FBが右中間にトライ。ゴール成功。25―18。

 日本は37分、五郎丸が40メートルポスト右のPGを決める。28―18。

 日本は最終盤、自陣で球を取り返し、中盤付近まで攻める。ロスタイムに五郎丸が外に蹴り出し、試合終了。日本は28―18で米国を破り、3勝目を挙げた。