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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

おめでとう!「小林可夢偉」 鈴鹿F-1グランプリ

2012-10-07 23:16:11 | 
昨日行われた予選を4位で通過し、その後、予選を3位で通過した「バトン」の降格によって、日本人初の鈴鹿での3番手スタートを決めた「可夢偉」。

先月のベルギーグランプリでは予選2位のグリッドを獲得しながら、スタートでの失敗によって13位に終わってしまっただけに、とにかく「スタートを決めてくれ!」と祈りながらテレビを観ていましたが、苦手?のスタートを見事に決め、1コーナー手前で2番手に浮上。

その後、順調に周回を重ね、1回目のピットストップ。
抜群のピットワークで、コースに戻ると、何処から現れたのかフェラーリの「マッサ」が先行…
3番手に順位を落とすが、ここから「可夢偉」が粘り強い走り見せ、後半戦はマクラーレン「バトン」とのバトル。

残り5周からは「可夢偉」と「バトン」によるテールツーノーズのバトルが繰り広げられる。
いつ抜かれてもおかしくない状況を冷静に抑えきった「可夢偉」は、わずか「0.56秒差」でバトンを振り切り3位でチェッカーを受けた。

「おめでとう!」

最後の2周は、心臓バクバクでした! 自身初の表彰台獲得が鈴鹿。
日本人として3人目。そして鈴鹿での表彰台は、1990年の「鈴木亜久利」以来22年ぶりだそうです。
実は、この年鈴鹿までF-1を見に行き、表彰式を生で見ていました。

まだ、来年のシートが決まっていない「可夢偉」ですが、この表彰台をきっかけに、どこかのチームが彼にラブコールを送ってくれることを祈るばかりです。

息子のテニス大会の応援!

2012-10-07 02:28:02 | スポーツ
息子のテニス大会の応援に行ってきました。

高校から始めた「テニス」。
小学生の時に「水泳」と一緒に習っていた「テニス」ですが、中学校には軟式テニス部しかなく、水泳部へ入部。
本格的にテニスを始めて6ヶ月ですが、たった6ヶ月で、こんなに成長していたとは驚きです。


出場したのは一般の部のダブルス。6ゲーム先取の1セットマッチです。
仲の良い同級生とペアを組んでの出場。

一回戦は、先輩格の高校生ペアとの戦いでしたが、6-4で制し、2回戦へ。

2回戦では熟練のオジサンペアとの対戦。
試合前の練習では、圧倒的なスキルの差で楽勝かと思われましたが、いざ試合が始まると、“ポワ~ン”と緩い球でラリーを繰り返す独特の雰囲気に、すっかりペースを奪われ自滅。

「強い方が勝つ」のでは無く「ミスをしない方が勝つ」という典型的な形でやられてしまいました。

実力的には絶対に負けるはずが無い相手に負けてしまった二人は、あまりの不甲斐無さに茫然。

これがメンタルスポーツ「テニス」ですね。

まだまだ経験の浅い二人には良い経験になりました!