2月24日の「L&F限定特別解禁」で、例年になく良い思いをさせていただいた私は、再び芦ノ湖を訪れました。
「あの感じであれば、今月いっぱいは行けるだろう!」と、まだ解禁日の余韻に浸っていますが、果たして…
この日の天候は晴れ。朝6時の気温は3度、水温は7度です。
本格的な春到来とは言え、芦ノ湖の朝はやっぱり寒い!
入ったポイントは「元箱根」。 今回は、頭からフライでいってみます。
準備したタックルは、G‐LOOMIS 9フィート#8に、タイプ4シンキングライン。
これにオリーブマラブー#10をセット。
上のタックルは、SAGE 9フィート#6に、タイプ2シンキングライン。
その他にスプーン用とミノー用にルアーロッド2本の計4本。
まぁ…解禁日のように一投目からヒットという訳にはいきませんが、ファーストフィッシュは意外と早くやって来ました! 真面目に笑みがこぼれる嬉しい1本。
小さいけど綺麗な「レインボートラウト」です。 私のフライを咥えてくれて本当にありがとう!
最初の1本が早めに出てくれると、随分と余裕が出てきます。
ここからは、ルアーを投げたりフライを振ったりマイペースで釣りを続けます。
40cmクラスのナイスサイズ!
午前8時30分。
ここまでは風も弱く穏やかなコンディション。絶好の釣り日和です。
表面水温が10度前後まで上がってきたところで、タイプ4シンキングラインから、タイプ2にチェンジ。
ベタ底の釣りから中層の2~3m前後のラインを引っ張ってきます。
すると、ロッドを変えてから1投目に“ガツン”と良いアタリが来ました!
さっきまでの魚とは重量感が違います。
ボートの際まで寄せてくると、中々のサイズ。
これは嬉しい…スーパーレインボーとまではいきませんが、48cmの「ナイスレインボー」。
午前11時。
ここまで、48cmを含め、30センチ前後のレギュラーサイズを20本ほどキャッチします!
ライブウェルは、こんな感じ。 正直、想定外の“出来過ぎ”です。
※1匹伸びてしまいました…持ち帰って食べてあげることにしましょう…
ところが、この辺りから天候急変。
体感的には4~5m前後はあろうかという強風が吹き始めました。
沖の方では、白波が立ちはじめています。
さすがに、この風では釣りずらく、中層域の水も動き始めたのかラインも流れに持って行かれてしまいます。
小さなアタリはあるものの、強い流れでラインテンションが掛かり過ぎているのか? 中々フッキングしません…
随分とペースダウンしてしまいましたが、それでも何とか魚をキャッチしていきます。
良い顔をしたオスでしたが、アングルが悪かったかぁ…(涙)
午後2時。
いよいよ、春の芦ノ湖名物?である“強風モード”に突入。
分かりずらいと思いますが、沖は凄い波です。
これではさすがに釣りにならず、白鳥ワンド奥の風裏へと移動することにしました。
段々と集中力も無くなり始めてきたので、「ここで粘って駄目だったら今日は上がろう…!」と、比較的風に強いタイプ4をチョイス。
そして最後の最後に、これまたグッドサイズが来ました!
ブイのロープに何度となく巻かれそうになりながら、幸運にもランディングすることが出来ました。
これは、午前中の奴よりもでかい! 50cmちょっとはありそうです。
※ファイト中に口が裂けてしまいました。 ごめんなさい!
午後のライブウェル。
50cmでもレギュラーサイズの中に入ると、頭ひとつ抜けていますね!
この後、ミノーにデカイのが来ましたが、痛恨のフックオフ…(涙)
それにしても、今回の「芦ノ湖」は出来過ぎの結果でした。
再来週に、再び友人と訪れる予定ですが、今回のような釣果は先ずあり得ません。
解禁前の大量放流でかたまっていた放流魚達も、徐々に芦ノ湖の水に慣れて散りはじめ、段々とセンシティブになってきます。
次回は、アタリひとつひとつを大事に、1本1本を確実に捕っていきたいと思います。
「あの感じであれば、今月いっぱいは行けるだろう!」と、まだ解禁日の余韻に浸っていますが、果たして…
この日の天候は晴れ。朝6時の気温は3度、水温は7度です。
本格的な春到来とは言え、芦ノ湖の朝はやっぱり寒い!
入ったポイントは「元箱根」。 今回は、頭からフライでいってみます。
準備したタックルは、G‐LOOMIS 9フィート#8に、タイプ4シンキングライン。
これにオリーブマラブー#10をセット。
上のタックルは、SAGE 9フィート#6に、タイプ2シンキングライン。
その他にスプーン用とミノー用にルアーロッド2本の計4本。
まぁ…解禁日のように一投目からヒットという訳にはいきませんが、ファーストフィッシュは意外と早くやって来ました! 真面目に笑みがこぼれる嬉しい1本。
小さいけど綺麗な「レインボートラウト」です。 私のフライを咥えてくれて本当にありがとう!
最初の1本が早めに出てくれると、随分と余裕が出てきます。
ここからは、ルアーを投げたりフライを振ったりマイペースで釣りを続けます。
40cmクラスのナイスサイズ!
午前8時30分。
ここまでは風も弱く穏やかなコンディション。絶好の釣り日和です。
表面水温が10度前後まで上がってきたところで、タイプ4シンキングラインから、タイプ2にチェンジ。
ベタ底の釣りから中層の2~3m前後のラインを引っ張ってきます。
すると、ロッドを変えてから1投目に“ガツン”と良いアタリが来ました!
さっきまでの魚とは重量感が違います。
ボートの際まで寄せてくると、中々のサイズ。
これは嬉しい…スーパーレインボーとまではいきませんが、48cmの「ナイスレインボー」。
午前11時。
ここまで、48cmを含め、30センチ前後のレギュラーサイズを20本ほどキャッチします!
ライブウェルは、こんな感じ。 正直、想定外の“出来過ぎ”です。
※1匹伸びてしまいました…持ち帰って食べてあげることにしましょう…
ところが、この辺りから天候急変。
体感的には4~5m前後はあろうかという強風が吹き始めました。
沖の方では、白波が立ちはじめています。
さすがに、この風では釣りずらく、中層域の水も動き始めたのかラインも流れに持って行かれてしまいます。
小さなアタリはあるものの、強い流れでラインテンションが掛かり過ぎているのか? 中々フッキングしません…
随分とペースダウンしてしまいましたが、それでも何とか魚をキャッチしていきます。
良い顔をしたオスでしたが、アングルが悪かったかぁ…(涙)
午後2時。
いよいよ、春の芦ノ湖名物?である“強風モード”に突入。
分かりずらいと思いますが、沖は凄い波です。
これではさすがに釣りにならず、白鳥ワンド奥の風裏へと移動することにしました。
段々と集中力も無くなり始めてきたので、「ここで粘って駄目だったら今日は上がろう…!」と、比較的風に強いタイプ4をチョイス。
そして最後の最後に、これまたグッドサイズが来ました!
ブイのロープに何度となく巻かれそうになりながら、幸運にもランディングすることが出来ました。
これは、午前中の奴よりもでかい! 50cmちょっとはありそうです。
※ファイト中に口が裂けてしまいました。 ごめんなさい!
午後のライブウェル。
50cmでもレギュラーサイズの中に入ると、頭ひとつ抜けていますね!
この後、ミノーにデカイのが来ましたが、痛恨のフックオフ…(涙)
それにしても、今回の「芦ノ湖」は出来過ぎの結果でした。
再来週に、再び友人と訪れる予定ですが、今回のような釣果は先ずあり得ません。
解禁前の大量放流でかたまっていた放流魚達も、徐々に芦ノ湖の水に慣れて散りはじめ、段々とセンシティブになってきます。
次回は、アタリひとつひとつを大事に、1本1本を確実に捕っていきたいと思います。