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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014「北海道アメマス釣行⑥」 釣行2日目の朝編

2014-06-27 07:53:37 | ソルトフィッシング
釣行2日目の朝。

早朝2時半に起床し、次なるターゲットである60cm以上の「アメマス」をキャッチすべく3時に出発。

この日は、昨日とは逆に奥様が所用で参加出来ず、I氏と二人での釣行となりました。

午前4時。
大型がいるであろうポイントに到着。


海のシケ具合も丁度良い感じとのことで、気合が入ります。

が…思ったよりも波が高く、濁りも入っていて30分程粘ってみましたがノーバイト。

「ここはダメかな…」と言うI氏。

早々にここを諦め、ポイントを移動することにします。

途中、運が良ければ良い魚が入っているという漁港に寄ってみました。


小さな魚が群れで泳いでおり、「これは行けるかも!」とミノーをセット。


上の写真のアップですが、小魚が大型魚に追われてさざ波立っている「ナブラ」の様子がわかるでしょうか?


その小さな魚の正体は、「チカ」と呼ばれるワカサギの仲間でした。


その「ナブラ」の中にミノーを投げ込むも、ゴミが絡み付いてしまい中々ミノーを思い通りにトレース出来ません。

仕方なくこのポイントも諦め、次なるポイントへと移動することにしました。

I氏から「何処に行きたい?」と聞かれたので、昨日良い思いをさせてもらったポイントを選択。

朝は強烈に寒かったのですが、陽が昇るに連れ徐々に気温も上がってきました。

今日も釣れるかなぁ…
昨日と同じパターンでキャストを開始します。

先ずは「クリガニ」が釣れてしまうところまで昨日と同じパターン…(笑)

※ちなみにこのカニ、結構美味しいんだとか…

このポイントに着いた頃には既に朝まずめの時間帯を過ぎてしまっていましたが、昨日の出来事はマグレでは無かったのか… 「クリガニ」に続いて本命の「アメマス」をキャッチします。

この「アメマス」のお腹には、アザラシに噛まれた跡が…

40cmクラスですが、順調にキャッチしていきます。


なんと、このポイントで5本もの「アメマス」をキャッチしてしまいました。


もちろん、ガイドのI氏も…

※小さな魚は直ぐにリリースしてしまうため、中々写真を撮らせてもらえません。

午前8時。
アタリが遠のいたところで、一旦朝食をとることにします。

カップラーメンとガイドのI氏が自ら握ってくれた“特大おにぎり”をいただきす。

お腹いっぱいになったところで、再び先ほどのポイントへ戻ることにしましたが、途中5羽もの「オオワシ」が空中を旋回しています。


写真は5羽の中に混ざって飛んでいた「オジロワシ」。


中々飛んでいる姿を上手く写真に収められなかったのですが、そのうちの1羽が杭の先端に停まってくれました。


こんな「オオワシ」の姿を間近に見れるのも北海道ならでは。


このあと先ほどのポイントに再び入るも、パタリと反応が無くなってしまい、イブニングに備えてI氏宅で休憩することにしました。

- 続く -