本日、町内のどんどん焼きが行われました。
毎年、恒例のこの行事、今年で17回目を迎えます。繭玉やパン、みかんに甘酒、帰りには大根やねぎなどの野菜が無料で配られます。
写真の松小屋作りは町内にスペシャリストがいて、その方たちが作ります。その方たちがいなくなったら、この伝統行事も終わってしまうのでしょうか?実際、これだけのものを燃やせる場所もなくなってきてはいますが・・・。
まゆ玉作りも町内の役員さんたちが、野菜は町内の方の畑で採れたもの。地域の方の協力なしにはできない行事です。
その甲斐もあってかなりの人が集まりました。もちろん、うちの町内以外の人たちも・・・。
我々の世代が受け継いでいくべきものなのでしょうが、なかなか世代交代も難しいというのが現実でしょうか・・・。