今日の新聞記事で懐かしいフレーズを目にしました。「金ピカ先生」・・・。鹿児島県西之表市長選の記事です。
金ピカ先生こと佐藤忠志氏は自分が受験生の時、予備校の名物講師として一世を風靡しました。その風貌からやっちゃん先生ともよばれ、バラエティー番組などにも数多く出演してました。
その金ピカ先生、自分の浪人時代、講師として自分が通う予備校に毎週来てました。当時は代ゼミの講師だったと思います。その他旺文社ラジオ講座(通称ラ講)など、多忙を極めていた時代によくよんだと思います。講師料も相当だったのでは・・・。その予備校も今ではありませんが・・・。
講義は当然一番大きな教室で、席はいっぱいになりました。他の予備校からも隠れて見に来ていたほど・・・、が・・・・授業はそれほどおもしろくない。また思ったほど勉強にもならない。それを多くの人が感じたのか、満席だった席も空席が目立つようになり、最後の方は受講者が数える程度・・・。群馬県民気質の熱しやすく冷めやすいところがここにも出たかという感じでした。
翌年からその予備校には来なかった気がします。人気絶頂期だっただけに、けっこうプライドが傷つけられたのでは・・・。群馬県民恐るべし・・・といったところでしょうか・・・・?