先日、ブログ・オブ・ザ・イヤーが発表になりましたが、時期を同じくして、ブログへ誹謗中傷コメントをした18人が一斉摘発されました。
摘発された人達はみな普通の人だとか・・・。誰か一人がコメントをはじめるとそこに集団で乗っかってくる・・・。匿名性の恐いところで、普段はおとなしかったり、人前ではあまり発言しないような人が、すごく恐い言葉を使って誹謗中傷する・・・・。インターネットの特性でもありますが・・・。
大人たちでも頻繁におきているというブログへの誹謗中傷、当然子ども達の間でも広まっているようです。プロフへの書きこみや学校裏サイト・・・。昔のようにいわゆる不良と呼ばれような「ワル」ではなく、普通の生徒が言葉の暴力で友達を追い込む・・・。匿名ゆえにできてしまうことなのでしょうが・・・。
今回の摘発で「匿名でも誰が書いたかわかってしまうんだぞ」ということが世にしらしめられたことはかなり良かったのではないかと思います。
自分もブログを書いていますので、書く内容、またコメントする内容には気を使っています。世の中色々な意見がありますから、時には反論、批判をすることもありますが、やはり書き手への敬意を表した書き方を心がけた方がいいのではと思っています。
ブログにも当然ルールとマナーを・・・、まずは大人が実践して子ども達へ伝えていく必要があるのではないかと思います。